菅野誠二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ大切なのは、常に目的志向、課題解決志向で課題解決思考で考えていくことです「それは本当に、顧客のためになるのか」と自問自答することができれば、おそらく建設的な結果になるはずです。表面上は違って見えても、根底にある本質は、人間本来が持っている欲求に根ざしているため、大きくは変わりません、そのため、いつか見た懐かしい風景を彷彿させるものが繰り返されるのです、このような「時代の波」をとらえることが、「大局観を持つ」ということなのです。日本ではオタクというと、どちらかというとネガティブな印象が持たれがちですが、実はオタクとは、「ある特定の分野について非常に詳しい人々」ととらえることもできるのです、そして
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Posted by ブクログ
本書はプレゼンに関する、目的、資料の作り方、スピーチの仕方から機材の選択方法まであらゆることが網羅されている。
特に「なぜプレゼンをするのか?」についての考察は興味深い。
プレゼン自体が聞き手にとってはしんどいものであると定義したうえで、
説得する方法が電話で済むならプレゼンをする必要がないと言いきっている。
資料に関しても、
聞き手の心に如何にインパクトを残すか。
一番伝えたいことは何か、それをどうやって伝えるか、伝えたことでどうしてほしいのか。
これはコミュニケーションの神髄とも言えるだろう。
それだけにとどまらず。
プレゼン者の側の心理、自信を持つこと、熱意を持つこと、
聞き手は敵 -
Posted by ブクログ
(2015/11/5)
冒頭、「答えのない時代」に「詰め込み式偏差値教育」は無意味 どこかで読んだことのある文章で
この本は始まる。
大前研一氏の「刊行に寄せて」だった。
その後に書かれている内容は、BBTで学んだこと。
しかし何度読んでもためになる。
使わねばならぬ。
ジョブズの「欲しいモノを見せてあげなければ、みんな、それが欲しいかなんてわからないんだ」
これが全てを物語っている気がする。
むやみなアンケートは無意味ということ。
顕在化したニーズを商品化する、なんて絵空事。
人は、「困っていること」は言えても、「あったらいいな」はなかなかいえない。
言えたらドンドン商品化できる。
だか