佐々木正悟のレビュー一覧
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とても良い本だった。良い歳なのでタスク管理とか時間術はすでに何周かしているつもりだけど、それでも「良いな」と思える内容がけっこうあった。
特に、タスクでも個人プロジェクトでもなんでも、達成したいゴールから逆算して考える進め方ではなく、やりたいと思ったことを一日いちにち少しずつ進めていく実行にフォーカ...続きを読むPosted by ブクログ -
タスク管理がうまくできていなくて悩んでいる人におすすめです。
タスク管理を実際にやってみないと分からないことが、本にまとまっています。
どうしてタスク管理が必要なのか、それは結局のところ自分やまわりとの約束を守るためなのだということを再認識することができました。
この本では、こうやるべきだという話で...続きを読むPosted by ブクログ -
p.26
習慣は3タイプある。
1、トレーニング
ゴールや終わりがあるのが特徴
例:英語の勉強
2、日課
特別なことが無くても日々繰り返すことができる習慣
例:ウォーキング、早起き
3、禁止
何らかの悪癖をやめようとして意識的に「禁止」を継続
例:禁酒、禁煙
p.39
悪い習慣のスイッチは「ス...続きを読むPosted by ブクログ -
RULE01
まず「3日」やりぬく
RULE04
目標を分解してみる
間違っていてもいいから分解項目を出す
彼女をつくる⇒彼女のいる男に作り方を聞く
RULE13
やり方をまねる
できている人をじっくり観察する⇒そのやり方をまねる⇒できるようになる
RULE16
「あいのり」させる
昔からの習...続きを読むPosted by ブクログ -
人生において、こんなにも役に立った本はなかったのではないだろうか。
これらを知っているのと知らないのでは、これからの人生を生き抜く上で大きな違いが生まれるだろう。
深謝Posted by ブクログ -
★人間は優先度が低いものは後に回してしまうもの。なので、優先度を考えなくても時間の余裕のある朝にこそ優先度が低くてなかなか手をつけれないものをやる。
★快楽が消えようとすると人間は抵抗してしまう。テレビ見てダラダラしてるけど仕事しないとダメな時はまずテレビを見るのをやめることのみに集中する。テレビ...続きを読むPosted by ブクログ -
習慣を
・トレーニング
・日課
・禁止
に分けていたのが目からウロコだった。
優しい口調と、断定の使い分けが絶妙で、すごく納得感があった。
人間は報酬によって突き動かされる。これはまぎれもない事実。
習慣化するにはできるだけ早く報酬を得られる仕組みが必要だという。
「何もしない」以外なら、1と...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいる間、ドキドキワクワクするタスク管理本ってあり得ないでしょ?w
読みながら、自分が使っているツールなどに落とし込んで運用するイメージを描きながら読み進めた。
元々、佐々木さんのファン(?)なので、すでに影響を受けているところも多いが、ここまで体系的に具体的に知れたのはよかった。
今後の自らの...続きを読むPosted by ブクログ -
タスクシュートを実践するにあたり、考え方を習得したいと思い、読破。仕事ができる人の秘訣もこの本を読んで、少し想像できるようになった。仕事の効率化を進めたい人には必読の書と思う。
Posted by ブクログ -
佐々木さん渾身の一撃。
よくぞこの本を世に出してくれたと出版社様にはお礼を言いたい。
マニアック&大きく偏ってる内容にきっとクラクラくること間違いなし。
恐らく読んだ人はタスク管理に関するパラダイムシフトが起こるんじゃないかな。Posted by ブクログ -
パラパラ見て一番グサッときたのが「未来の自分に期待しないこと」という言葉。期待しまくってましたすみません。読み進めていくにつれ作業環境の大切さを痛感したので、とりあえずは内容に従ってやれるだけやってみようと思う。Posted by ブクログ
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複数のクラウドツールを利用してタスクを管理するやり方を
教えてくれている。著者の実例がふんだんに盛り込まれてて
その通り真似するだけで始められると思う。
やるべきことと締め切りを一元管理すれば、あとは導かれるままに
行動するだけ。本書を手本にすることで、これまでの「漠然と忙しい」という
不安心理から...続きを読むPosted by ブクログ -
12.モノをため込まない
…過剰なモノは雑音となってしまう。
13.結果を気にしない
…効果が出るのには時間がかかるので挫折しやすい。数にフォーカスする。
24.カンペキ主義をやめる
…正解がないこともある。出来る範囲でベターな選択を。
28.気持ちに余裕を持つ
…ストレスや不安があると動けな...続きを読むPosted by ブクログ -
怒りのエネルギーは、決断を要する仕事、単純作業に向ける。
嫉妬のモヤモヤは、その原因を解消する仕事に向ける。
凹んだ時は、感情を紙に書く。
苦手な人は梅雨のようなもの。
批判に強くなるためには、5ステップに分けて心を回復させる。
一行日記で新しいことにトライする。
達成感ぎない時は、やったタスクの数...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んだあとだと「お風呂にはいる」、レベルのものまで管理したいと思うようになる。ばからしいと言われそうだが、お風呂に入ればそのぶん時間がかかるのだから見積もるべきだ。そんなことを教えてもらえる一冊。Posted by ブクログ
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これまで自己流でやっていたタスク管理(と呼ぶ事さえ知らなかった)方法についてすっきりさせてくれる指針ばかりであった。
一度頭の中のものをすっきり吐き出すこと-->やるべきことを整理-->目の前のことに集中。
また、物の例えがうまく、比喩もうまく使われている点に感銘を受けた。Posted by ブクログ -
「もっと早くこの本を読んでおけばよかった」というのが本を読み終わっての感想です。
仕事を早く終わらせるアイディアがたくさん詰まっていて、どれも参考になります。いろんな職種があるので全てが自分に当てはめることはできませんが、きっと参考にするアイディアがあるはずです。
仕事がうまくいかず、毎日...続きを読むPosted by ブクログ -
クラウド上でタスク管理をするのに必要なすべての情報が詰まっていると言える。
GTDに関する本を読むと、さらに考え方の部分で理解が深まるかも知れない。
とりあえず、私はこの本に書かれている内容をそっくり真似することから初めてみたいと思う。
ちょうど昨日読んだ、斉藤一人著「人とお金」に、自分流を取り入れ...続きを読むPosted by ブクログ -
タスク管理をシステマチックにした本。
ひとつひとつのアプリの使い方よりも佐々木氏の考え方を学んだ方が時代にあった使い方ができると思う。
■学んだこと
プロジェクト管理とタスク管理アプリの使い分けが分かりやすくなった。
著者は毎日のPDCAを繰り返して、この形になったということがよく分かる。学べる...続きを読むPosted by ブクログ