佐々木正悟のレビュー一覧
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・やはりこの著者のことはなぜか好きになれない。それでもところどころメモるので、ホンモノなのかも知れない。
【ノート】
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【目次】
1章 人間関係・感情を上手に整理できる人
1 できる人は、まず「いい人」をやめる
いい人は、ラクに成果が出せない
「沈みかけた船」に積み荷を詰めますか?
「頑張ってもできないライン」をつくろう
2 怒りはためこまない。力に変える
「怒りたくても怒れない」心理
怒りの -
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仕事がいつまでたっても片付かない。仕事をきちんとこなしているはずなのに終わりが見えてこず、毎日残業だ。といった悩みをお持ちのホワイトカラー向け仕事整理法。
かなりの部分が「マニャーナの法則」と重なる気がするが、心理学的なフォローもありなるほどそうなのかと思える部分は多い。
肝は「今日やる仕事を決めたら増やさない」という非常にシンプルなもの。もちろんある程度の経験値が必要だし、一番の問題はどのような職場でも使えるとは言いがたいものである。
しかし、デスクに座って書類仕事が多いホワイトカラーや自分ひとりでSOHOをしている方なら参考になることは多いかも。
「箱」という概念のメタファの強さ -
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ネタバレ集中できないと思わない。集中すると決める。1分から始める。深呼吸1分。目をつぶる1分→これが続かない。自分の心から発されている声なら止めることができる→というが、止められないというか止まらない。異常なんだろうか。
集中したいことについて、どうして今それをしなければいけないか、それをしないとどんなまずいことになるか、最初にやることは何か、最終目的はどこにあるかの4点を書き出し目立つところに掲示する。
時間を制限する。うまくやれたら音楽や視覚で成功したことを知らせる。失敗しても責めない。いつやめても構わないようにする。自分がうまくできると思うように誘導する。
心配を記録する。杞憂と心配の頻度割合が -
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読書録「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」3
著者 佐々木正悟
出版 中経の文庫
p112より引用
“ 最近の心理学の研究で、意志の力を発揮
しようとドライブを強めにかけると、それ自
体が行動を制限してしまうということが発見
されました。
すぐやれない人は意志の弱い人であって、
意志の強い人だけがすぐにできている。そう
思われがちですが、そうではありません。”
目次から抜粋引用
“未来の自分に期待しない
モノをため込まない
白紙状態から始めない
やりたいことを増やさない
フィードバックをもらう”
心理学ジャーナリストである著者による、
素早く行動を起こせるようになるための -
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*怒りは力の元となるので、腹が立ったら単純作業をしてみる。
*凹んだ心を回復させるには筆記療法を。書く作業で頭の外に出せる。
*苦手な人は梅雨のようなもの。世の中には合った熱量で怒らない人もいるので、相手の怒りが妥当か検証する。
*リラックスすると効率があがるので、最重要の仕事は3番目にする。
*準備があればたいていのことは乗り切れるので、ルーチンにする。リストは現実にあわせて修正する。
*ヤル気がないのは脳の仕組み。行動に必要なのはヤル気より見通し。見通しを立てやってるとヤル気がわく。
*小さな背伸びを繰り返す。
*怒られた内容=重要な内容 ではないこともあるので、小さく怒られることになれる -
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「実はみんな集中したくなくて仕方ない」
集中している状態に自分のスイッチを切り替えるメソッドの本。締め切りを設定するとか、やること以外は見えなくするとか、おそらく多くの人が実感としてわかっていることが書いてある。ただし、これを当たり前にできるくらい習慣にすることが難しい。本書は、書いてある方法を一回実行すれば良いというものではなく、要は集中状態への切り替えを自分でコントロールできるレベルまで意識を高めていきなさいという本だと思う。本書の中に、◯◯することを決める、◯◯は決定済みにする、などという言い回しが多用されていることからもわかるように、自分の気持ちの持ち用が大切。一読したら、後は集中で