安宅和人のレビュー一覧

  • イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

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    本業はそこまでイシューが重要ではなかった(意欲がない)が、副業がイシューの見極め連続だということがこの本で理解できたため、最近のAIとの会話の単語で「イシュー」が多くなった。
    というかやりやすくなった

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    2025年08月30日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    先日かつての同期がこの本の読書会に行ったりしてることを聞いて読んでみた1冊。衝撃的だったけれど、著者の誰かのせいにせず、みんなで前向きな未来をつくろうとするスタンスとこういう風に自分の時間を使っている人が他にもいることに頼もしさを覚えた1冊でもありました。
    前向きに、どんな状況からでも勝ち筋を考え、状況を好転させていくしかない。その勝ち筋の見つけ方を「日本」というスケールで考えるとこうだよねと見せてくれたのは、そのスケールを地域に変えて考えることもできるわけで、考え方として参考になった1冊でした。

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    2025年08月18日
  • 「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる

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    この本は壮大な「絵に描いた餅」である。恐らくは現在生きている世代が目にすることのない理想像を様々な視点から言語化しており、持続可能な暮らしを「風の谷」というエリアから実現していく動きをまとめている。

    幕末期にイギリス人が日本を訪れた際に、この国は急峻かつ多様な国土や気候のなかに戦闘力の高い民族が各地に分散しているので、植民地には向かないと判断したという。むしろある程度の工業化を経て経済力を上げさせて自国の物産を購入してもらおうと薩長を後押しして開国維新を実現させた歴史的経緯がある。

    このイギリス人から見た日本の印象からすると、東京をはじめとした大都市圏に人口が集中し、大衆消費に影響された画

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    2025年08月04日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    【概要】
    本書は、日本が再び持続的に成長し、真に豊かな社会を築くためには何が必要かを論じた未来戦略書である。著者・安宅和人氏は、日本の課題を「知の地力の低下」と「デジタル後進性」にあると指摘し、AI・データを中心とした社会構造の再設計を提言している。

    【印象的なポイント】
    •知の再構築の必要性:過去の成功体験に依存するのではなく、創造的で柔軟な思考を育てる教育・文化への転換が必要。
    •デジタル基盤の再整備:行政、医療、教育といった公共領域からのAI・データ活用による構造改革が不可欠。
    •構想力と行動の両輪:未来を構想し、それを実現するための具体的アクションが求められる。

    【ビジネスへの示唆

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    2025年04月13日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    日本の現在位置、置かれている状況を理解し、未来のシン•ニホンへの提言を行なっている貴重な書籍。
    低い生産性、若い技術者の育成など、課題はあるが、解決策はある。
    今の日本の状況を言い得ている一文がある。
    老人を生かさんがために、若者を犠牲にするような国に未来はない。
    年寄りの票を得たいがため、ばら撒きを続けている政治家に是非読んでいただきたい一冊である。

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    2025年02月02日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    データを用いて、現代の日本の現実を丸裸にするような内容だった。
    研究開発におけるプレゼンスの低下など、悲しいが私にできることなんてあるのだろうか、、と無力感を感じる場面も多々あったが、こういった危機感を持って意思決定をすることで変わることがあると少しでも信じて、今後も目を背けず知り、行動したいと思う。

    また個人においては、これからの時代は、適応力ではなく自分で気づく力や、未来を妄想して夢を描く力が必要ということがすごく腹落ちした。今の仕事においても与えられたことをやるのではなく、自ら実現したい理想を掲げ、新たな道を切り開いていくことを意識していきたい。

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    2024年12月27日
  • 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来

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    ネタバレ

    はじめに

    1戦争、ニヒリズム、耐え難い不平等を超えて
    エマニュエル・トッド
    現代世界は「ローマ帝国」の崩壊後に似ている
    ・私たちの生活を変えるでしょう。存在しなかったら、私たちはより悪い状況におちいっていたでしょう。
    ・人類には「歴史」の感覚が必要。
    ・私たちは謙虚でなければいけません。
    ・長期的な視点で物事を考えなくなりました。「自分たちがどこから来たのか:「何を生き延びてきたのか」「何を成し遂げてきたのか」といったことを考えるのをやめてしまいました。
    ・ある種の健忘症のようなもので…ショックが容赦ないほど大きすぎたのでしょう。…ショックが大きすぎました。そのため、私たちはかっての自分との

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    2024年12月23日
  • 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来

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    世界の知性と言われる方々が、現代の状況や課題を読み解くもの。時々こういうの読むと考えが整理できて良い。ただし、批判的に読むことも大事。トランプ政権になった米国、世界はどうなるのか。AIと人間はどう付き合っていくのか、などヒントがいっぱい。

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    2024年11月24日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    本の厚さからして躊躇しそうなページ数でしたが、人から薦められた本でもあり読み進めることにしました。本の厚さから最後まで読みきれるかな?と感じましたが、著者の知識量、熱量、論理的な文章の展開により引き込まれていきました。

    サブタイトルにある「日本の再生と人材育成」に関する内容でした。人材育成に関しては、2章にわたり記載されており、まさにその通りだと感じました。著者の小気味よい切り口に勇気をもらうことができました。

    DXを推進する部門の方、社内の育成部門の方、教育関係の方は、読んでおいて損はないと感じました。

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    2024年09月29日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    文句は言っていい、しかし言った人が直す
    未来=課題(夢)✕技術✕デザイン
    AI-Ready化ガイドライン
    運、根気、勘、チャーム
    母国語+世界語+課題解決能力+データAIリテラシー
    知り過ぎは枯渇を生む、新しい領域に挑戦することで防ぐことができる
    若さはもっとも貴重な資源、毎日なくなるのでどう活かすか
    プロフェッショナルはクライアントにバリューを提供すること
    愛の循環がある大学
    VUCAへのアプローチは、未来を創る、未来に適応する、権利を確保する
    課題解決の2つの型

    ニホンの現状を冷静に分析しながら、ニホンの底力や可能性を感じられる不思議と元気や力が湧いてくる
    未来を切り拓く、若い人の力を信

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    2024年08月09日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    ・現在の社会状況に対する理解が深まり、そこから今後自分にはどのような可能性があるかを考える参考になった。
    ・今後AIを軸とした時代が続くことからAIの重要性を述べ、学習のロードマップが示されている。AIを活用し、次世代の産業を作り出すヒントが多分にある。
    ・日本の失われた30年の要因として技術発展の乏しさがあり、現代では確実に求められるAIの利活用が進まないのは官民の理解度の低さや、そもそもAI人材を育む教育環境が整っていないこと、AIにかける予算が諸外国と比べても圧倒的に足りていこと等があり、それらの解決についての方針が述べられている。
    ・多くの図や統計グラフが掲載されており読みやすかった。

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    2024年05月11日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    ネタバレ

    日本再生という壮大なテーマだと思いつつ、データに基づいた教育・人材育成への提言がなされていたため大変面白かった。

    個人的には以下に注力したい。
    ・「実質的な無競争空間」で勝負するための素養を身につける
    →情熱を傾けられる×潜在的ニーズのある夢を言語化していく(ヒト組織を奮い立たせる系?)
    → 夢を複数の領域を繋いで形にする(課題×技術×デザインでオンリーワンになる)
    →AI利活用スキルを身につける(タスク効率化〜データ・ドリブンで価値創造する)
    →英語と中国語で会話ができるようになる

    ・知覚する力を養う(AIにはできない)
    →現象の背後に何があるのか、常に考察する
    →自ら感じたことを絵や文

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    2024年05月03日
  • 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来

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    何時の時代にも「考えてみるべきであろう」というテーマは在る。そんなことに関する話題を提供してくれるのが本書である。豊富な話題を提供してくれる一冊であると思う。
    本書は識者達へのインタビューや鼎談、対談を色々と集めて纏めたモノである。幾つもの読み応え在る内容を纏めている。新聞の特集、その下敷きになるフォーラムというのが下敷きになっているようである。
    幅広い話題が取上げられているが、敢えて一口で纏めるのであれば「揺らぐ世界の中で進む技術革新という様相が導く先は?」というようなことになるのだと思った。
    ロシア・ウクライナ戦争のような大規模な軍事衝突が展開している他方、各国で民主主義体制が揺らいでいる

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    2024年04月07日
  • 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来

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    「人類の終着点」とはエグいタイトル。終着点と言いつつ、副題で「戦争、AI、ヒューマニティの未来」と。未来、それが明るいのか暗いのかはわからないけど、歴史が続くのであれば、決して終着ではない。一方、今の不透明・混乱な時代に生きる我々からすると、今後どうなるのか=終着ということだろう。

    民主主義の問題、資本主義の問題、リベラルの問題、、、、今の世界を覆う問題を解説するものは多い。しかし論点が複雑で、自分の理解が大雑把でも正しいのかどうか自信がなかった。この本は、インタビュー・対談方式の構成で、体系立ってはいないけれど、わかりやすく解説されている。
    グローバリゼーションとテクノロジーが、急速に世界

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    2024年03月30日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    イシューから始めよを読んだ後に、友人からの勧めで本書を読み始めた。やはり人に勧められる本は面白い。3年ほど前にはこんな先進的なことを考えていたのかと、自分がいかに時代に取り残されつつあるのか、色々と考えさせられる内容だった。これまで読んできた中でもかなり上位の面白さ、少し難しい部分もあったので、時間を開けて読み直したいと思う!

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    2023年07月30日
  • 2050年の入試問題

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    現役SFC教員と卒業生による、SFCの入試をめぐる議論。入試だけでなく大学の在り方も議論されている。やはり大学は入試なのだ。1990年の開学以来、AO入試などの斬新な取り組みを先行させてきたキャンパスだし、社会のリーダーを数多く輩出してきた実績は言うまでもないが、30年を経て、新たなフェーズに移行しなければならないという意思を感じる(これは、中に居ても感じる)。普通の組織であれば、眉間に皺を寄せて真剣な議論を行うテーマだろうが、この本では「高校の先生を推薦人にし、生徒の入学後の実績に応じて、推薦枠を変動させる」とか「はみ出す人を取るために、これまで逮捕されなかったギリギリのことをアピールさせる

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    2022年04月03日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    今更ながら読破!
    日本の現状に絶望し諦めるのではなく、日本は伸び代ばかりであると前向きな考えにさせてくれる。それは楽観論ではなく、可能であると理解。現状を悲観的に捉えるのではなく、生涯日本のために建設的に行動する人であり続けたいと思った。

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    2023年12月27日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    ネタバレ

    AI時代の教育論
    情報の識別能力は人間をはるかに超えた。
    現時点は、特定用途向けの弱いAI=計算機×アルゴリズム×データ。
    PDCAサイクルは終焉。

    コンピュータの7割はスマホ

    未来=夢(課題意識)× 技術 × デザイン(Art):形にする力

    AI×データ:フェーズ1は終わりつつある。
     2サービス拡大、3エコシステムへ
    「知覚」に優れる日本人
     ICT以外に大きな伸びしろ
     シニア層 65歳→80歳:3割以上の経験豊富な労働力増加
     出口産業のすべての領域での経験
     スクラップ&ビルド
     妄想力の英才教育=フェーズ2,3

    勝ち筋 
    1.ゼロベース
    2.キャッチアップのスピード

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    2024年04月12日
  • ビッグデータ探偵団

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    これは面白い!データ活用だけでなく、その見せ方が最高です。
    歌手の近似度合い、東京からの時間別データはわかりやすいです。さすが、石油の代わりの資源と扱われるデータです。

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    2020年06月30日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    日本に生きる全ての人に読んでほしい本。
    この本を読み終わって感じたのは、自分が何ができるのか、ということだ。
    国家レベルの話や大きな企業の話が多数出てきたが、そこに任せているというだけではダメだと感じた。

    そこで、本書の中の
    >未来=夢×技術×デザイン
    という方程式に従って、未来に対して、仕掛けていく側でありたいと思った。

    夢は大きければ大きいほど、未来へのインパクトは大きくなると思う。

    多くの人は、自分が未来を作っているという感覚はないと思うが、一人ひとりの行動が、日本や世界の未来を形作っていると改めて感じた。

    残すべき未来とは何かを問い、未来のために自ら仕掛けていこうと思う。

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    2023年12月26日