安宅和人のレビュー一覧
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再読。
世の中には、一生懸命に働いているのに、なぜか思うような成果が出ないという「停滞」の罠があちこちに潜んでいる。その最大の原因は、一心不乱に大量の仕事をこなすことでバリューを上げようとする「犬の道」に入り込んでしまうこと。
目指すべき「バリューのある仕事」とは、単に質の高い仕事のことではない。それは、「イシュー度(自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ)」と「解の質(そのイシューに対してどこまで明確な答えを出せているか)」の二つを兼ね備えたものだけを指す。
ステップとしては、まず、「解く」前に「見極める」。これが最も重要。どれだけ速く解いても、それが「今、答えを出すべき -
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「42歳からのリスキリング」というテーマと「データサイエンティストになる」という目標と夢を掲げた今だからこそ自分には深く刺さる一書となった。この本が出版され、ヒットしていることは知っていたけど当時はビジネス書や自己啓発書といった類はほぼ読んでおらず主に文芸を楽しむ日々だった。そんな自分が10年以上の時を経て手に取ることになっろうとは。人生何があるかわからない。人生の転換点を迎え、自身で突き進む道を決めた中での出会い。AI、データサイエンス、Pythonを勉強し、いかに実務に活かすか、現実とデータを反映させて課題を解決するかということに向き合うことに決めたことでより楽しむことができた。「課題を解
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■作品紹介・あらすじ
・「読者が選ぶビジネス書大賞2025」イノベーション部門賞受賞
・NewsPicks選「21世紀のビジネス名著」ベスト100[第2位]
・【時代が変わっても読者が増え続ける】累計60万部ロングセラー『イシューからはじめよ』改訂版が発売!
「課題解決の2つの型」「なぜ今『イシューからはじめよ』なのか」などを新たに収録
■『イシューからはじめよ』とは?
2010年の『イシューからはじめよ』(旧版)発売以来、知的生産のバイブルとしてビジネスパーソンを中心に研究者や大学生などから幅広く支持されてきました。14年間一貫して売れ続けて累計60万部に到達(紙と電子版、旧版と改訂版を合 -
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課題解決の手法ばかり世に出回り重要視される中で、そもそもの課題設定の重要さを説いた一冊。どれだけ優れた手法で課題を解決しても、その課題のイシュー度(インパクト・実現性・深い仮説がある・解決による効果の大きさ※決着の着いていない課題や根本的な課題)が低ければバリューのある仕事とは言えない。だからまずは「イシューからはじめよ」と謳われている。私の会社ではイシュー度の低いことにこだわっていると気づいた。それは程々にし、イシュー度の高いことに集中すべきと感じた。じゃあどのようにイシュー度の高い課題を設定するのか。
・1次情報を収集する(情報を集め過ぎても効果の高まりは薄いため70-80%)
・物事の共 -
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【目的】無駄なことをせず、本質的なことに取り組んで短い時間で大きな成果を出す
【内容】悩まず考える、答えるべき問いに高い質の解答を出す、犬の道を避ける、根性に逃げるな、仮説でスタンスをとる
良いイシュー①本質的②深い仮説③答えが出る
イシューの材料①1次情報②基本情報③集めすぎない知りすぎない
イシュー特定法①変数を削る②視覚化する③最終形から辿る④so whatを考える⑤極端事例を考える
課題解決の前に整理すべきこと①基本課題②課題の背景③成功要件④解の検討範囲⑤制約条件⑥意思決定者
定量分析の型→比較構成変化
【感想】
犬の道はとにかく気をつけなければならない。根性に逃げず、やるべき事を見 -
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筆者は、悩むと考えるは違う、という。
・悩むとは
答えが出ない前提、考えるふり
・考えるとは
答えがでる前提、建設的に考え組み立てる
この言葉を聞くと、いかに仕事で悩むことで、時間を空費していたか、考えさせられてしまう。
本書は、頭脳労働と言われる、ホワイトカラーの必読の書といえる。
といっても、本書にはわかりやすいものから、難解な内容まで含まれており、一読で理解するのは難しいと感じた。
筆者は先回りして、
・本は全部読まなくていい
・読んですぐに理解できるものでもない
と言っている。
主な主張として、、
・何に答えを出すべきか、ブレることなく活動に取り組むこと
・イシュー -
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ネタバレ最初の一歩を踏み出す前に、踏み出す先をどこにしたらいいか見極めてから歩き始めましょう。という感じの内容。
仕事をしていたらどう段取りをつけるかというのは誰だって考えることのはずだし、すでにそう動いてるなと思う個所も多かったが、こういう本はそれが明文化されている所に価値があるんだろうなと思った。
巷で言われる生産性という意味がイマイチ理解できてなかったのだが、必要なところに注力して、無駄なことをしないことで結果的に自分の総行動コストが下がって色々できるというのが分かったのが良かった。
ただなんというか、これは生産性が上がらない仕事を他人に押し付けて自分の価値を上げるという話にもなりそうなので、