【感想・ネタバレ】イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」のレビュー

あらすじ

【時代が変わっても読者が増え続ける】

累計58万部ロングセラー『イシューからはじめよ』改訂版が発売!

「課題解決の2つの型」「なぜ今『イシューからはじめよ』なのか」などを新たに収録


■『イシューからはじめよ』とは?

2010年の『イシューからはじめよ』(旧版)発売以来、知的生産のバイブルとしてビジネスパーソンを中心に研究者や大学生などから幅広く支持されてきました。14年間一貫して売れ続けて累計58万部に到達(紙と電子版、旧版と改訂版を合算)。ビジネススキルの本として異例のロングセラー、ベストセラーとなっています。

そしてこのたび、「課題解決の2つの型」「なぜ今『イシューからはじめよ』なのか」など、読者の実践に助けとなる内容を追加した『イシューからはじめよ[改訂版]』を発行いたします。


■イシューとは?

イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。

世の中で問題だと思われていることのほとんどは、 イシュー(今この局面でケリをつけるべき問題)ではありません。 本当に価値のある仕事は、イシューの設定から始まります。


■今回の改訂点

・New「課題解決の2つの型」(コラム)

・New「なぜ今『イシューからはじめよ』なのか」

・New「改訂版あとがき:旧版の裏話と今回の改訂にあたって」

・24ページ増(旧版248ページ→改訂版272ページ)

・全文推敲、一部事例差し替え


■本書の3つの特徴

(1)著者が発見した「圧倒的に生産性が高い人」の共通点

限界まで働き、努力をすれば、本当に目的にたどりつけるのでしょうか? 「圧倒的に生産性が高い人」の共通点──それは、ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではありません。ビジネスでもサイエンスでも本当に優れた知的生産には共通の手法がある。それは、今この局面でケリをつけるべき「イシュー」からはじめることです。


(2)脱「犬の道」! イシューからはじめると、やるべきことは100分の1になる

さまざまな問題がある中で、「いま本当に答えを出すべき」かつ「答えを出す手段がある」問題は、ごくわずか。しかし、気合いと根性で手当たり次第に始める「犬の道」を進むと、本当に重要な問題に取り組めず、意味も成果もない仕事になってしまいます。価値あるアウトプットを一定期間内に生み出す必要のある人にとって、本当に考えなければならないことは何か。本書では、仮説ドリブン、アウトプットドリブン、メッセージドリブンなど、イシュー度と解の質の高める方法を解説します。


(3)新規事業、リサーチ、商品開発、研究…分野を超えて生きる、究極の思考法。

「仕事のやり方が根本的に変わった」「私のバイブル」「新卒の時から何度も読んでいます」…累計58万部ロングセラーの本書は、経営者、起業家、コンサルタント、デザイナー、研究者から学生まで幅広い方々に支持されています。AI×データ時代の産学官におけるリーダーであり、「価値ある未来のつくり方」を提示する『シン・ニホン』(NewsPicks パブリッシング)著者でもある安宅和人さん。価値観の刷新と新しい行動が求められる中で、本書は「本当に価値あるもの」を生み出したい人の必携書です。


■なぜ今『イシューからはじめよ』」なのか(本書から抜粋)

この本は、知的生産の現場において空気、常識、権威で判断することや、努力すればなんとかなるという根性論を終わらせ、本当に向き合うべき課題に取り組む人が増えることを期待して書いた。日本はイシューからはじまる社会に近づいているのだろうか。残念ながら、手応えは今ひとつだ。

イシューという言葉自体はずいぶん浸透したが、日本社会で行われているのは、今もなおイシュードリブンではなく空気ドリブンだ。ひとつ断っておくと、僕は「空気を読む力」を否定しているわけではない。重要なのは、空気はあくまでファクトと論理の上にあるべきだということだ。

では、イシュードリブンな社会に移行するには何が必要なのか。かつて電気や化学が登場し今や当たり前になったように、データやAIがない世界に戻ることはないだろう。価値観の刷新と新しい行動は避けられない。一人ひとりの行動変容が不可欠だ。その一助になればと思い、本書ではあまり詳しく触れていなかったことをお伝えしたい。


■目次

はじめに 優れた知的生産に共通すること

序章 この本の考え方──脱「犬の道」

第1章 イシュードリブン──「解く」前に「見極める」

第2章 仮説ドリブン①──イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる

第3章 仮説ドリブン②──ストーリーを絵コンテにする

第4章 アウトプットドリブン──実際の分析を進める

第5章 メッセージドリブン──「伝えるもの」をまとめる

おわりに──「毎日の小さな成功」からはじめよう

なぜ今『イシューからはじめよ』なのか

改訂版あとがき──旧版の裏話と今回の改訂にあたって

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

かれこれ10年以上前に上梓された作品。書店で見かけて来たのではあるが、なんだかその時流行りのhow to本みたいな印象でこれまで読まずにきた。
が、実際に読んでみたら、本質に迫る良書だと感じた。著者自身が、後書きで編集者からキャッチーなタイトルにするために書名を変えたというようなことが書かれていたが、僕の場合はそれが逆方向に働いてしまったというわけ。ベストセラーでもあり、多くの人に本書が届いたことを考えたら良かったのだろう。
仕事の場でも、報告の場でなぜそのように話すのか?なぜそのようにアプローチするのか?と思うような場面に遭遇するが、まさに本書で記載されている点が意識されていないからだと思った。日本は生産性が低いと言われて長くもあり、多くの社会人の方が本書を手にして、仕事の質を高めて行けたらいいのにと思う。

1
2025年09月07日

Posted by ブクログ

さらっと一気に読んでしまったが、流石は話題になった本だけあって、とても共感できるものが多かった。論理的に考えること、理屈立てること、「フェアな姿勢」で物事と対面することの大切さを改めて認識させられた。またプレゼンの極意については特に納得できるものが多く、自分自身の仕事の進め方を反省するような面も多かった。総じて良書と断言できる一冊。

0
2025年12月28日

Posted by ブクログ

​様々な研修でも同様の話を耳にしてきましたが、これまでは具体性に欠け、どこか腹落ちしきっていない自分がいました。本書を読み、その「落ちていなかったピース」がようやく見えてきた気がします。
​特に第1章で述べられている「見極める」という工程は、これまでの私にとって最大の弱点であったと痛感しました。振り返れば、物事の表層的な部分にばかり囚われ、真の課題を見極められていなかったのだと思います。
​一度で全てを吸収するのは難しいほど濃い内容ですが、生産性高く本質を見極められるようになるため、何度も読み返し、血肉にしていきたいと思える一冊に出会えました。

0
2025年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんな仕事もイシュー(解決すべき課題)があるから動き出す。
これは紛れもない事実です。
が、意外にその課題って見落として仕事を進める人がいます。(自分も含めて)

「これって何のためにやっているんだっけ?」「これやることでどんなことが起きるの?」「現場にどんなメリットがあるの?」っていうことに答えられない、答えても論理もクソもない回答が返ってくる。なんてことがよくあります。

課題のない単なる自己満足や恩着せがましい仕事は価値もない。

そう思わせてくれる著書でした。
(もっと前から出会っていたから、早く読んでおけばと後悔…)

★イシューから始める=一般常識を捨てる
> 問題を見極める
> イシューの質を上げる
> 知りすぎるとバカになる
> 答えが出せるかにこだわる
⇒ バリューのある仕事を追求する
★バリューのある仕事はイシューの質からこだわり、買いの質を上げるルートを辿る(犬の道を回避)問題かもしれない=やるべきでない問題を絞り込み核となる問題をしっかりつかむことから始める
・イシューと導き出された仮説はとにかく言葉にする(言語化)
【ポイント】
> 主語と動詞を入れる
> Where・What・How
> 比較表現を入れる
・イシューを特定する手がかりを集めるコツ
1. 位置情報に触れる(現場のリアル)
2. 基本情報をスキャン(世の中の常識・マーケット)「数字」「問題意識」「フレームワーク」
3. 集めすぎない、知りすぎない
・課題解決の2つの型
> ギャップフィル型:マイナスの現状→健常の状態(はっきりとした姿)
> ビジョン設定型:現状→あるべき姿(ぼんやりとした姿)
上記の見極めがスタート。
・イシュー分析とストーリーを組み立てる
1. イシューの分解(MECEによる仮説の明確化)
2. 事業コンセプトの分解(ニーズ視点でのセグメント分解/事業モデル分解)
・ストーリーラインの典型例
> 問題意識・前提となる知識の共有
> イシュー・サブイシューの明確化
> サブイシュー各々の検討結果
> 統合した意味合いの整理
ストーリーラインの検討が進むと新しい気づき・洞察が得られ、より大きな成果に進化する。
・絵コンテ(分析イメージ)は大胆に思い切って描く「どんな分析結果が欲しいのか?」を起点に分析イメージを作る。どんなデータが必要か?を導き出す。「軸の整理」「イメージの具体化」
★分析とは=「比較の軸」
1. 比較(共通軸の比較
2. 構成(全体と部分の比較)
3. 変化(時間上の比較)
原因と結果双方を比較して評価
・比較した結果の「意味合い」とははっきりさせることが必要。比べた結果「違いがあるかどうか」(点・パターン・変化)
★相手に理解を促すのであれば、情報が実際につながる「理解の経験」を繰り返す。常に一貫した情報と情報のつながりの視点を議論する。
・いきなり分析や検証は始めない。バリューあるサブイシューを見極め、そのための分析を行う。本当のイシューをまずは明確にすることが必要。
・分析を始めようとする際に発生するトラブルは予め想定しておく。
> ほしいデータがない⇒構造化して推定/直接見る(現場)/別のアプローチから推定
> 自分の知識ではわからない⇒人に聞きまくる。答えの出し方は固執せず、いくつもの手法を実践する。
・回転率とスピード重視の回答を意識。
★アウトプットは問題意識とビジョンの共有ができることをゴールとする。また関係者にはメッセージの理解と行動実行を促すようなアウトプットを展開する。*聞き手は無知だが、高度の知性を持つ者と考える。
「本当に面白い」「絶対に必要なこと」と思わせるようなストーリーラインを作る。
★自身のプロジェクトに関する説明は「エレベーターテスト」に対応できるくらい簡潔かつ的確な内容で説明できるようにするくらいの構造でストーリーをまとめる。すべてではなく相手の知りたいレベルの最低ラインを抑えておく。
・1チャート1メッセージの法則。意味のないチャートは不要。秒で見て理解できるシンプルかつ必要な情報があるチャートにすること。
★「問題解決」のためには論理だけでなくそれまでの背景等も踏まえ「見極めるべきこと」「ケリをつけるべきこと」を見つけることから始めることを徹底する(イシューの見極め)。とにかく本当のイシューは何か?を追求することから始める。
★何がイシューか?今何が起きているのかの共通認識が前提となる。起きていることを生々しく、構造的に伝えることがスタートとなる。未来に向けて仕事をする人は「ファクトと論理で考えを言う習慣をつける」「共通認識の醸成に情熱を注ぐ」を確実に実行する。⇒現場の状況と数字を定点的にウォッチ。

0
2025年12月24日

Posted by ブクログ

メモですいません。
一次情報が大事
言葉は大事。言語化
5w1hはwhere,what,how
深い仮説が大事、仮説を、言語化できないと進まない
本当に取り組むべき問題か

0
2025年11月15日

Posted by ブクログ

有名なコンサルワークの教科書本の一つ。
前に途中まで読んで積み本化していたが最近最後まで読み切った。論点設計から成果物作成までの一連の流れが教科書的に解説されているので、プロジェクトワークの中でセオリー通りに作業を進められているかを確認する際のチェックにも使えそう

0
2025年10月30日

Posted by ブクログ

内容はサクッと読みやすい。
車検みたいな本。定期的に振り返って頭をリセットしながら、知的生産性が落ちてないか確かめるというのが良さそう。

0
2025年10月20日

Posted by ブクログ

価値の源泉=「イシュー度 × 解の質」。いまこの局面で本当に決着をつけるべき問い(イシュー)を見極め、その答えの明瞭さを上げる以外に、生産性のある知的成果は生まれない。根性で量を積む“犬の道”は切り捨てろというのが論旨

1) イシュー(Issue)
・定義(本書の趣旨):①複数ステークホルダー間で未決着 ②根本的 or 白黒が要る
・この両条件を満たし、「誰の・どの意思決定をいつ変えるための問いか」が明確なもの。
・イシュー度:その問いに今まさに答える必要性。
・解の質:その問いにどこまで明確に答えを出せたか。
・この2軸で右上だけを狙う(バリューマトリクス)。

実務テスト(イシュー判定 7問)
1. 具体的な意思決定者がいるか?
2. 期限が切れているか?(Cost of Delay が語れる)
3. 可逆性/不可逆性(リバーシビリティ)の見立ては?
4. Value at stake(金額/リスク/評判)の桁が言えるか?
5. 判定条件(何が真ならYESか)が一句で書けるか?
6. 最小実験/最小データで検証できる道筋があるか?
7. いま解くことが次の意思決定を本当に前進させるか?

2)脱・犬の道
・量で殴って右上(高イシュー度×高解質)に“左回り”で到達しようとする罠。
・まずイシュー度を最大化し、その後に解の質を上げる“右回り”が鉄則

3)3つの組み立て
・仮説ドリブン:イシューをツリー化し、判定条件付きのストーリーライン→絵コンテ化。
・アウトプットドリブン:最終成果物から逆算して検証順序を決める(価値×速度で優先)。
・メッセージドリブン:結論センテンスで一枚一メッセージ、示唆(やめる/始める/続ける)まで落とす


² 仮説ドリブン
® 核心
§ イシューをまずツリー化(論点分解)し、判定条件付きのストーリーラインを描く。
§ さらにそれをスライド骨子や「絵コンテ」(見出しだけのPPT)に落とし、検証設計前に結論の形を仮置きする。
® 深掘りポイント
§ 判定条件の明示:仮説は「当たりそう」ではなく、YES/NOで判定できる条件文にする(例:「価格弾力性が−0.6を上回れば値上げ可能」)。
§ ツリーの優先度付け:MECEより Decision-complete(意思決定に必要十分)を優先。不要枝はそもそも作らない。
§ 絵コンテの力:見出しだけで読んでもストーリーがつながるかをレビューする。これにより検証の過不足や論理の飛躍を早期に発見可能。
® 典型的失敗
§ 仮説が単なる希望的観測になり反証可能性がない。
§ 分解が「網羅」重視で、分析が散漫になる(犬の道)。
§ 絵コンテを作らず分析に突入 → 後から論理が合わずスライドが迷子。
² アウトプットドリブン
® 核心
§ 最終成果物(クライアントに渡す答えの形)から逆算して、検証順序とスコープを決める。
§ 優先度は「価値 × 速度」の積。つまり、価値が大きく早く答えが出るものから着手
® 深掘りポイント
§ Discriminating Test設計:結果がどちらに転んでも次の意思決定が進むテストを優先(例:ABテスト、相関解析)。
§ MVP検証:大規模分析の前に「最小限で結論に十分な」検証を先に当てる。
§ WIP制限:同時進行は上位2〜3イシューに絞る。複数走らせると“分析の森”に迷う
® 典型的失敗
§ 価値が低いテーマに工数を使い、期限前に重要イシューにたどり着かない。
§ 成果物のイメージを描かず分析し、最後にスライド化で大改造が必要になる。
² メッセージドリブン
® 核心
§ 検証結果を、結論センテンス(headline sentence)でスライド1枚1メッセージにまとめる。
§ 最終的には「やめる/始める/続ける」など行動示唆まで落とす。
® 深掘りポイント
§ Answer-First:見出しを読めば結論が一目でわかる。本文は証拠に徹する。
§ 行動示唆の粒度:責任者・期限・最初の一手(pilot/KPI)まで具体化すると意思決定が動く。
§ メッセージ階層化:全スライド見出しを連読すると「経営会議で口頭報告」できるストーリーになるのが理想。
® 典型的失敗
§ スライドが「情報倉庫」になり、結論がどこかわからない。
§ データだけを積んで示唆を置き去りにする。
§ メッセージが抽象的(「検討が必要」「さらなる分析」)で意思決定が動かない。

0
2025年09月23日

Posted by ブクログ

本業はそこまでイシューが重要ではなかった(意欲がない)が、副業がイシューの見極め連続だということがこの本で理解できたため、最近のAIとの会話の単語で「イシュー」が多くなった。
というかやりやすくなった

0
2025年08月30日

Posted by ブクログ

がむしゃらに頑張れではなく、本質を見極めてそこに力を注ぐことが大切。
働いていると全部がんばらないといけない気持ちになるけど、それで自分をすり減らすのではなくていいんだと気持ちが楽になる本。
仕事の方向性を決める上の方々にぜひ読んでほしいと下っ端は思います。
イシューから始めるということを全体を通してシンプルに伝えてくれるけれど、人への伝え方も書いてあるのがよかった。

0
2025年08月12日

Posted by ブクログ

問題解決力、ロジカルシンキングのためと
名著と言われるくらい評判が高かったので
購入しました。

一読したらなんとなく分かるのだか
この考え方は再読と訓練が無いと本当に
分かったとは言えない。

今担当している仕事において、この作業は
本当に意味があんのか?を問い、それは
本当にイシューなのかを日々考えて 
訓練、また再読していきたい。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

課題設定とそれを解決する手法について、基本的な考え方とともに解説したもの。他の書籍と類似する部分は当然あるものの、この手の本の最初のきっかけとしては良いと思う本。

0
2025年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・今本当に答えを出す必要がある問題なのか
・答えを出す手段がある問題なのかを見極める
これらを満たす問題をイシューとし仮説をたて情報を集め検証していく(現場の意見、一次情報が重要)
→世の中には手段がないことにより答えが出せない問いがあり、それらに時間をかける必要はない
また、情報は集めすぎると逆効果で自らの思考の幅は残すべき

イシューは企業など置かれる立場が変われば変化するものであり、立場を変えても変化しないものは適切なイシューでは無い可能性がある

0
2025年12月22日

Posted by ブクログ

・問題解決の入門書。
・自分がコンサルという仕事をしながら、この本に書かれていることでできていないことは多くある。
・読みながら、何か非常に申し訳ない気持ちに。

0
2025年12月01日

Posted by ブクログ

誰もが推す超有名作。
専門職とかビジネスパーソンで、プレゼンの仕方とか論文の書き方とかにおいて有用だなと思った。
でもここまでの能力と解像度が必要な層は多くないだろうから、基本一般人には無用だと思う。

0
2025年11月20日

Posted by ブクログ

問題に対して答えを出すとは何か、どのように答えを出すのか、また脳科学的に理解するとは何か、などイシューという言葉に関連してさまざまに話が広がっていてかつわかりやすく面白かった。

0
2025年10月16日

Posted by ブクログ

初めて読んだ6年前と書かれてある内容の理解度が全く違う、自分の経験につなげて腹落ちさせながら読み進められた。
仕事の進め方の根底思想が書いてある本。あくまで基本のキとして無意識に全てを実践できている必要がある

0
2025年10月14日

Posted by ブクログ

問題解決において大切な考え方だと感じました。
事業で転職エージェントをしておりますが、本に書かれているような考え方の人は転職が上手くいき、年収アップに繋がる人が多いと思います。
仕事に活かせると思いますので、ビジネスマンにはオススメです。

0
2025年09月08日

Posted by ブクログ

取り組む課題を選ばずに、がむしゃらに問題解決に取り組んでも、valueのある仕事にはたどり着かない。
たどり着くためには、取り組むべき課題すなわちイシューを考え抜いて、その上で解の質を上げていく。
イシュー⇒仮説⇒アウトプット⇒メッセージ
このプロセスを意識して、自分のやっている仕事は何がイシューなのかを考えていく。

表層的な論理に逃げず、問題を考え抜くことが大事。
脳は意味があると思ったことしか記憶しない。問題の本質は1次情報に隠れている。

0
2025年08月22日

Posted by ブクログ

これは問題解決の本ではありません。それは本の中でも書かれていることです。マトリックス、2軸で考えるのはこの手の本でよく書かれていることです。それだけ大切であり、自分で使いこなすのは簡単ではないということでしょう。そして、他の本でも書かれていますが、すべての問題に同じように取り組むのは効率的ではありません。重要度による選別が必要です。それは答えが出るものでなければなりません。

0
2025年08月17日

Posted by ブクログ

イシュー。どういう意味だ?シュークリームの種類かな?
本のタイトルの意味もわからないのに、長年ビジネス書の名著として本屋の売れ筋の棚に鎮座していたので、ちょっくら難しい本でも読んでみるかい!と手に取ってみた。

難しい本なんだろうなーと身構えて読み始めたが、意外なことにスラスラ読むことができた。多分専門用語が比較的少なかったからだと思う。だから普段あんまりビジネス書を読まない人にもオススメできる。ただし、内容をしっかり理解できるかどうかは考慮しないものとする。(私も含めて)

私はこの本を読んでいて、ゲーム「逆転裁判」を思い出した。推測した結論に対して、それを裏付けるための証拠を集めるという発想が非常に似ていると感じたからだ。
到達点が見えないと片っ端からデータを集めがちだがそこから取捨選択することを考えると誰だって効率が悪いと思うだろう。でもそれしかやり方を知らないからみんなそうしてきた、この本を読むまでは。

人間の時間は有限だ。最近はタイパがどうこうとうるさい人も増えている。まぁ時間を削減できるに越したことはないので、固定観念に囚われずに今のやり方に疑問を持ち、常に改善をしようし続ける気概が私たちに必要なことなんじゃないかなー。

0
2025年08月13日

Posted by ブクログ

社会人としての仕事をしていくうえでの大前提となる技術や考え方、ノウハウが分かりやすく詰まった一冊。
どれも基本的なことだが、いつ何時も実践できているかと言われると答えはノー。たまに目次をおさらいして、お座なりにしているポイントがないか、自己点検したい。

0
2025年07月21日

Posted by ブクログ

自分が直面する問題に対してどのように対処すれば良いかが知りたくてこの本を読んだ。問題がそもそも解決する必要性が高いのかどうかを判断する必要があるとはわかったが、どうそれを判断するかがわからなかった。慣れてる人に聞いて慣れていくしかないということだと思うけど、人に聞かずに済むような内容を知りたかった。自分の読解力が足りないことが要因だと思うが100%しっくりくる内容ではなかった。ただ、人に伝える時にその人が無知だが知的に高い人を想定するべき、などところどころ為になる内容もあって読んで良かったとは思った。

0
2025年12月11日

Posted by ブクログ

とても難しかったが論理的な思考方法が身についた気がする
良質な分析は比較から生まれる、頭の中で絵やグラフを描く習慣をつける

0
2025年12月10日

Posted by ブクログ

著者も改訂版の最後に触れていたが、この本を一度読んで理解するのは難しいと思った。
自分がイシューからはじめられるようになるだろうか。
それはこれからの自分の意識、訓練次第だろうと思う。
イシューとは何かを見極められる力を身につけることを意識して仕事に向き合いたいと思う。

0
2025年10月06日

Posted by ブクログ

良い本だった。
一回読んだだけではなかなか身に付かないが、都度見ると良いと思った

はじめに
「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

序章
この本の考え方ー脱「犬の道」
* 「問題を解く」より「問題を見極める」
* 「解の質を上げる」より「イシューの質を上げる」
* 「知れば知るほど知恵が湧く」より「知り過ぎるとバカになる」
* 「1つひとつを速くやる」より「やることを削る」
* 「数字のケタ数にこだわる」より「答えが出せるかにこだわる」

バリューの本質は、イシュー度軸と解の質軸から成り立つ
issueの定義は下記AとB両方の条件を満たすもの
A) a matter that is in dispute between two or more parties
2つ以上の集団の間で決着のついていない問題
B) a vital or unsettled matter
根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題

バリューのある仕事はイシュー度と解の質が両方高いもの

一心不乱に解の質を上げてからイシュー度を上げようとするアプローチを犬の道と呼んで、これはお勧めしない
イシュー度を上げてから解の質を上げていくアプローチを採ること
そしてイシュー度の高い問題から手をつける

第1章 イシュードリブン
「解く」前に「見極める」
相談する相手を持つ
仮説を立てる
言葉にする
言葉で表現するときのポイント
・主語と動詞を入れる
・WHYよりWHERE、WHAT、HOW
・比較表現を入れる
よいイシューの条件
①本質的な選択肢である
②深い仮説がある
常識を否定する
「新しい構造」で説明する
・共通性の発見
・関係性の発見
・ブルーピングの発見
・ルールの発見
③答えを出せる

イシュー特定のための情報収集
コツ①一次情報に触れる
コツ②基本情報をスキャンする
コツ③集めすぎない・知り過ぎない
知り過ぎたり、専門家になると強烈なアイデアを生み出せなくなるのて、コンサルが存在する

イシュー特定の5つのアプローチ
アプローチ①変数を削る
アプローチ②視覚化する
アプローチ③最終形からたどる
アプローチ④「So what」を繰り返す
アプローチ⑤極端な事例を考える

課題解決型のプロジェクトを始める際に最初に整理しておくべき6つのポイント
1.基本課題
2.課題の背景
3.成功の要件
4.解の検討範囲
5.制約条件
6.意思決定者
これらの整理に数時間を投下する

第2章 仮説ドリブン①
イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
Step1 イシューを分解する
型:WHERE、WHAT、HOW
分解してもそれぞれに仮説を立てる
Step2 ストーリーラインを組み立てる
脚本やネームづくりに似ている
2つの型:「WHY」の並び立てと空・雨・傘

第3章 仮説ドリブン②
ストーリーを絵コンテにする
Step1 軸を整理する
分析とは比較、すなわち比べること
定量分析の3つの型
1.比較
2.構成
3.変化
基本的に、分析は「原因側」と「結果側」の掛け算で表現される。比較する条件が原因側で、それを評価する値が結果側となる。軸を考えるというのは、原因側で何を比べるのか、結果側で何を比べるのか、ということを意味している。
Step2 イメージを具体化する
意味合いを表現する
1.差がある
2.変化がある
3.パターンがある
Step3 方法を明示する

第4章 アウトプットドリブン
実際の分析を進める
「答えありき」ではない
トラブルをさばく
トラブル①ほしい数字や証明がでない
「構造化して推定する」「足で稼ぐ」「複数のアプローチから推定する」
トラブル②自分の知識や技では埒が明かない
「人に聞きまくる」「期限を切って、そこを目安にして解決のめどがつかなければその手法に見切りをつける」

「もっている手札の数」「自分の技となっている手法の豊かさ」がバリューを生み出す人としての資質に直接的に関わる

第5章 メッセージドリブン
「伝えるもの」をまとめる
ストーリーラインを磨き込む
プロセス①論理構造を確認する
プロセス②流れを磨く
プロセス③エレベーターテストに備える

チャートを磨き込む
チャートは「メッセージ・タイトル・サポート」そして情報源を書く
優れたチャートは
1.イシューに沿ったメッセージがある
2.(サポート部分の)タテとヨコの広がりに意味がある
3.サポートがメッセージを支えている
コツ①1チャート式1メッセージを徹底する
コツ②タテとヨコの比較軸を磨く
・軸の選択をフェアにする
・軸の順序に意味をもたせる
・軸を統合・合成する
・軸の切り口を見直す
コツ③メッセージと分析表現を揃える

0
2025年09月30日

Posted by ブクログ

イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」。
このイシューから最短距離で結果を出す方法が記載されている。
この考え方自体はある程度ビジネスマンには定着している方法なのではないかと思う。

本当に難しく大変なのは、本質を見抜く力ではないかと…
参考にはなるけど、これを読んだから明日からその通りにやれば上手くいく、というものではないから難しい…

0
2025年09月13日

Posted by ブクログ

複数のビジネス本の内容をとってつけたかんじ、若干内容が薄く感じた

バリューのある仕事とは何か?を考えるきっかけになったのは良かった
自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ(イシュー度)× そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているかの度合い(解の質)

残業はダサいことを認識して仕事に取り組みたい

0
2025年09月06日

Posted by ブクログ

感想
・闇雲に仕事をするなということを言いたいと思う。与えられた仕事の解答の仮説を立てて進めることで、無駄が減る。
→ただし、無駄も大事だと思う。その無駄から学んで、次の仕事で無駄を減らすように思考できるようになるから。
・企業として、チームとして、または自分の課題を見つめる時に、イシュー度と解の質で考えることは大切であると感じた。なんとなくこれを解決すればいいでは、いつまで経っても最善の解決にはならない。
→場面による考え方の使い分けが大切。
勘違いして「無駄な仕事をしない」という人間になると周りからの信頼の悪化に繋がってしまう。
・本格的に仕事し始めたり、プレゼンすることになった時に読み直したい。

0
2025年08月07日

Posted by ブクログ

生産性爆上げ本だ。
本書では、イシューとは解決するべき問題であると定義し、イシュー度つまり、「自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ」に主眼を置いて、その重要性を説いている。
大切なのは、イシュー度の高い課題に対して、解の質を高めることだという。解の質とは「そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているかの度合い」である。ここでは、一心不乱に大量の仕事をして目標に到達することを「犬の道」と呼んで、唾棄すべき愚策であるを主張している。
「労働時間なんてどうでもいい。価値のあるアウトプットが生まれればいいのだ。」
全くもってその通りだと思う。

0
2025年07月24日

「ビジネス・経済」ランキング