シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

2,640円 (税込)

13pt

◎読者が選ぶビジネス書グランプリ2021 総合グランプリ受賞!!
◎ビジネス書大賞2020 特別賞(ソーシャルデザイン部門)受賞!!
◎ITエンジニア本大賞2021 ビジネス書部門 ベスト10!
◎累計17万5千部突破!
30万部超の名著『イシューからはじめよ』から9年――。
渾身の力で投げ込む、ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望!

AI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。
目まぐるしく動く社会の中、本書は以下の問いをひとつなぎにして答える。

・現在の世の中の変化をどう見たらいいのか
・日本の現状をどう考えるべきか
・企業はどうしたらいいのか
・すでに大人の人はこれからどうサバイバルしていけばいいのか
・この変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、育てればいいのか
・若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生きのびていけばいいのか
・国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか?
・AI時代の人材育成は何が課題で、どう考えたらいいのか
・日本の大学など高等教育機関、研究機関の現状をどう考えたらいいのか

ビジネス・教育・政策…全領域にファクトベースで斬り込む、著者渾身の書き下ろし!
意志なき悲観論でも、現実を直視しない楽観論でもない、建設的(Constructive)な、「残すに値する未来のつくり方」。


目次
1章 データ×AIが人類を再び解き放つ――時代の全体観と変化の本質
2章 「第二の黒船」にどう挑むか――日本の現状と勝ち筋
3章 求められる人材とスキル
4章 「未来を創る人」をどう育てるか
5章 未来に賭けられる国に――リソース配分を変える
6章 残すに値する未来


読者コメント
「久々にすっごい面白い本に出会った。これからの時代の生き方の教養書として面白い」
「これからの日本が進むべき道を豊富なデータと精緻なロジックで導き出している」
「新人教育やマネジメント教育に必須の本だと思う。これから日本で生きる全てのビジネスパーソンが何を目指し、何をすべきかが詳細に書かれている」
「安宅さんの『日本を何とかしたい』という熱い思いが伝わってきて、ビジネス書なのに感動しました。個人的に今年のベスト本になる予感」
「一気に読んだ。『未来をつくる人』をどう育てるか、についても多くのページが割かれている。子育て中の方にもおすすめ」

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シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    先日かつての同期がこの本の読書会に行ったりしてることを聞いて読んでみた1冊。衝撃的だったけれど、著者の誰かのせいにせず、みんなで前向きな未来をつくろうとするスタンスとこういう風に自分の時間を使っている人が他にもいることに頼もしさを覚えた1冊でもありました。
    前向きに、どんな状況からでも勝ち筋を考え、

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    【概要】
    本書は、日本が再び持続的に成長し、真に豊かな社会を築くためには何が必要かを論じた未来戦略書である。著者・安宅和人氏は、日本の課題を「知の地力の低下」と「デジタル後進性」にあると指摘し、AI・データを中心とした社会構造の再設計を提言している。

    【印象的なポイント】
    •知の再構築の必要性:過

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    日本の現在位置、置かれている状況を理解し、未来のシン•ニホンへの提言を行なっている貴重な書籍。
    低い生産性、若い技術者の育成など、課題はあるが、解決策はある。
    今の日本の状況を言い得ている一文がある。
    老人を生かさんがために、若者を犠牲にするような国に未来はない。
    年寄りの票を得たいがため、ばら撒き

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    データを用いて、現代の日本の現実を丸裸にするような内容だった。
    研究開発におけるプレゼンスの低下など、悲しいが私にできることなんてあるのだろうか、、と無力感を感じる場面も多々あったが、こういった危機感を持って意思決定をすることで変わることがあると少しでも信じて、今後も目を背けず知り、行動したいと思う

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    本の厚さからして躊躇しそうなページ数でしたが、人から薦められた本でもあり読み進めることにしました。本の厚さから最後まで読みきれるかな?と感じましたが、著者の知識量、熱量、論理的な文章の展開により引き込まれていきました。

    サブタイトルにある「日本の再生と人材育成」に関する内容でした。人材育成に関して

    0
    2024年09月29日

    Posted by ブクログ

    文句は言っていい、しかし言った人が直す
    未来=課題(夢)✕技術✕デザイン
    AI-Ready化ガイドライン
    運、根気、勘、チャーム
    母国語+世界語+課題解決能力+データAIリテラシー
    知り過ぎは枯渇を生む、新しい領域に挑戦することで防ぐことができる
    若さはもっとも貴重な資源、毎日なくなるのでどう活かす

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    ・現在の社会状況に対する理解が深まり、そこから今後自分にはどのような可能性があるかを考える参考になった。
    ・今後AIを軸とした時代が続くことからAIの重要性を述べ、学習のロードマップが示されている。AIを活用し、次世代の産業を作り出すヒントが多分にある。
    ・日本の失われた30年の要因として技術発展の

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    イシューから始めよを読んだ後に、友人からの勧めで本書を読み始めた。やはり人に勧められる本は面白い。3年ほど前にはこんな先進的なことを考えていたのかと、自分がいかに時代に取り残されつつあるのか、色々と考えさせられる内容だった。これまで読んできた中でもかなり上位の面白さ、少し難しい部分もあったので、時間

    0
    2023年07月30日

    Posted by ブクログ

    再読。
    ただの分析にとどまらず、未来に向けて実現可能な意見提起をしている姿勢は共感します。時間をおいてまた読みます。

    0
    2023年04月22日

    Posted by ブクログ

    今更ながら読破!
    日本の現状に絶望し諦めるのではなく、日本は伸び代ばかりであると前向きな考えにさせてくれる。それは楽観論ではなく、可能であると理解。現状を悲観的に捉えるのではなく、生涯日本のために建設的に行動する人であり続けたいと思った。

    0
    2023年12月27日

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