安宅和人のレビュー一覧

  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    AI x データを軸とした社会の到来とそれに対応できる人材・スキルについて書かれた一冊。納得することしかない。

    ■国語(論理思考と構造分析)と数学がスキルのベースになる

    ■若い才能が生まれる土台に厚みが無い。博士課程の待遇改善については、もう何十年も放置されていることだけど、あらためて問題だと思った。

    ■社会全体としてリソースをどう投じるのか。シニアは若者に未来を託す。その姿勢とリソース投入が必要だ。

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    2024年05月26日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    わかりやすかった。
    少し前ということと、壮大な内容のため、自分毎には出来なかった。
    ぱらっと目を通した程度

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    2024年01月24日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    本の帯には「この国は、もう一度立ち上がれる。」と書いてあって、今までの日本の歴史上、古いものを捨て、立ち上がってきた具体例も示されているんだけど、あまりにも日本の現状が悲惨すぎて、本当に立ち上がれるとは思えない感じでした。やっぱり年寄りに金をかけるよりも若者に金をかけるべきですよね。それはその通りなんですけれども。

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    2024年01月03日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    現代の日本ではGDPなどが他の国に負けていて、年収も下がっているが、ITのみが伸びていて他が伸びていないので他の産業が普通レベルになるだけで日本は上がれる
    現代は目に見えないものに価値がつく
    生きていくためのサバイバル能力が日本の新卒層にはない
    日本人は発明するより、キャッチアップのスピードがすごい
    未来=夢×技術×デザイン
    ウォールデン 森の生活
    歩調を他の人と合わせない人は別の太鼓の音を聞いている
    ビジョン設定型、ギャップフィル型を混合しない

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    2023年09月27日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    産業の多くが、複合機・エレベーター・オフィス用エアコンなどに近い事業モデルとなるということだ
    なぜ→
    全てのモノがAI化することにより、
    機能のアップグレードなどサブスクリプション化していくと。そうすると、今より客と付き合うことが長くなる
    抽象化→
    長い付き合いをするためには
    ずっと同じものでなく変化し続ける仕組みをつくらないといけない。
    これは会うキッカケ作りの1つ
    転用→
    バスケやってる人と仲良いのも同じ。
    バスケの試合がキッカケとなって会うことが増えてる


    事業がうまくいかないときも、未来の種を生む技術・事業開発、そして人材開発コストだけは死守する、むしろ未来のためにさらに何本かbet

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    2023年07月11日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    いかに自分が日本のことを知らないのか身につまされた。
    日本に住む人が幸せになり、その結果世界の課題も解決できるという現時点では夢のような計画が論理立てて説明されている。
    この未来を実現させるためには今から動き始めなければ間に合わないという焦燥感に駆られた。
    まだまだ自分の知識が足りなくて理解しきれていないので、星4つ。勉強して読み直したい。

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    2023年07月10日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    ネタバレ

    日本がAIとデータ時代において再生し、人材育成を進めるための提言がなされています。AIとデータの進化がもたらす社会変革に焦点を当てながら、日本がその変革に適応し、成長するために必要な戦略やアプローチについて議論されています。AI技術を活用し、効率性や生産性を向上させることで、経済的な成長や社会的な発展を実現できると主張しています。また、人材育成の重要性も強調されており、教育システムや労働環境の改革が必要であると述べられています。
    AIと聞くと難解な技術のような感じもしますが、本書ではAIとデータ時代の重要性や影響を伝えるために、具体的な事例や説明を交えているため、読んでいて理解しやすいものとな

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    2023年06月25日
  • シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

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    もうあまり時間は残されていないだろう、この先の日本をどうするか?人材育成、経済、リソース配分、環境といった各方面から現状を確認し、具体的な方策を提示する。AIxデータといったテクノロジーの力を存分に使い、若者やこれまで使われてこなかった人材の力を解き放つ。
    なんと力強い一冊だろう。自分も与えられた場所で何ができるか、もう一度考えてみようと思った。

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    2023年05月10日
  • ビッグデータ探偵団

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    データを解析し、読み取る事の面白さがヒシヒシと伝わる。ただ、インターネットエンジンの頻出検索ワードの月別分析なんかを見ていると、結局、人間の行動は季節性や社会性、文化圏の中で、似たり寄ったりの関心に基づく事が分かる。データは集団の傾向を示すが、個々のサンプルとなると、実はそう変わらない。自分が必要な事は、他人も必要。自分が感じる事は、他人も感じる。

    この画一性や平均的なモデルを再確認する事も面白いなと思うし、あるいはサンプル数が少ないユニークな存在をデータは見落とすという事も興味深い。こうした群衆心理を見抜くのがビッグデータの一機能だとすれば、データに操られる事はなくとも、社会制度や同調圧力

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    2022年08月27日
  • ビッグデータ探偵団

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    取得したデータの解釈と見せ方について、勉強になり、データ分析の面白さを感じられる内容だった。
    一方、Yahooにいるからこそできる話で、ここまでのデータを持たない企業で働く身として、実践的に役立つ内容では無かった。

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    2021年05月06日
  • ビッグデータ探偵団

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    ビッグデータという言葉のみが先行し、中身を理解していなかった自分としてはとっかかりやすい内容であった。
    共起や疑似相関など、専門用語をなんとなく理解できたこともよかったが、何より分析アプローチの引き出しを増やせたことが何より有益であった

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    2020年01月19日
  • ビッグデータ探偵団

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    ▼データについて
    ■データを使うことで次が可能に
    「主観→客観に
    「関心や感情を可視化
    ■しかし、データは万能ではない
    ■因果→相関ありだが逆は成り立たない場合も
    ■データをいかに分析/解釈するかの局面で結局人間が必要

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    2020年01月01日
  • ビッグデータ探偵団

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    flierで取り上げられていたのを見て購入。
    言葉としてはよく聞くようになったが、実際どのように利用されているのか様々な事例が紹介されており、大変面白くためになった。
    一方で疑似相関やデータを鵜呑みにする事への警鐘もあり、やはり専門的に扱っている方は特性をちゃんと認識した上で使っているのだと感じた。

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    2019年12月26日
  • ビッグデータ探偵団

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    それなりに面白いネタはある。ただ偽相関であればあるほど、人を面白がらせる効果があるのが気持ち悪い。また、理系であれば、相関係数Rでなく、決定係数R自乗を、数値としては意識するはず。Rだと「結構相関しているね」と「勘違いしやすい」のだ。

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    2019年10月06日
  • イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

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    自分が直面する問題に対してどのように対処すれば良いかが知りたくてこの本を読んだ。問題がそもそも解決する必要性が高いのかどうかを判断する必要があるとはわかったが、どうそれを判断するかがわからなかった。慣れてる人に聞いて慣れていくしかないということだと思うけど、人に聞かずに済むような内容を知りたかった。自分の読解力が足りないことが要因だと思うが100%しっくりくる内容ではなかった。ただ、人に伝える時にその人が無知だが知的に高い人を想定するべき、などところどころ為になる内容もあって読んで良かったとは思った。

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    2025年12月11日
  • イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

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    とても難しかったが論理的な思考方法が身についた気がする
    良質な分析は比較から生まれる、頭の中で絵やグラフを描く習慣をつける

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    2025年12月10日
  • 「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる

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    1500ページくらいある壮大な内容だが小さなコミュニティを作った時にどういう事が起きるのか科学的歴史的 文化的に検証 提案している。

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    2025年11月30日
  • イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

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    著者も改訂版の最後に触れていたが、この本を一度読んで理解するのは難しいと思った。
    自分がイシューからはじめられるようになるだろうか。
    それはこれからの自分の意識、訓練次第だろうと思う。
    イシューとは何かを見極められる力を身につけることを意識して仕事に向き合いたいと思う。

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    2025年10月06日
  • イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

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    良い本だった。
    一回読んだだけではなかなか身に付かないが、都度見ると良いと思った

    はじめに
    「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

    序章
    この本の考え方ー脱「犬の道」
    * 「問題を解く」より「問題を見極める」
    * 「解の質を上げる」より「イシューの質を上げる」
    * 「知れば知るほど知恵が湧く」より「知り過ぎるとバカになる」
    * 「1つひとつを速くやる」より「やることを削る」
    * 「数字のケタ数にこだわる」より「答えが出せるかにこだわる」

    バリューの本質は、イシュー度軸と解の

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    2025年09月30日
  • イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

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    イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」。
    このイシューから最短距離で結果を出す方法が記載されている。
    この考え方自体はある程度ビジネスマンには定着している方法なのではないかと思う。

    本当に難しく大変なのは、本質を見抜く力ではないかと…
    参考にはなるけど、これを読んだから明日からその通りにやれば上手くいく、というものではないから難しい…

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    2025年09月13日