作品一覧

  • スポーツによる地域振興──その視点と具体的アプローチ
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    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スポーツによる地域振興への取組みは、近年、大型スポーツ施設やイベントを契機に全国各地で推進されてきています。このような取組みはそれぞれの地域における魅力的な核の形成という意味でスポーツツーリズムという成果につながっているものの、今必要とされているのは、住民が主体となりスポーツと密接なつながりを持つことによって持続的な地域活性化を可能とするしくみ作りです。 本書では「スポーツによる地域振興」を、持続的な地域活性化のためのしくみとして広がりのある視点で捉え、現在の地域が抱える課題を解決するために、具体的な取組みを進める企業や地域の実際の声を通じ、今後の地域政策への提言を行います。
  • デジタル・ヘルスケアの事業創出──データ活用から発想するビジネス・アーキテクチャ
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    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 慶應義塾大学で2023年春に「デジタル・ヘルスケア分野のアーキテクチャ構築」を開設。本書はその講義を通じて共有された様々な知見や、提起された問題意識をもとに、今後ヘルスケア分野でビジネス創出を志す人たちに、最新の知見を提示し、デジタル・ヘルスケア分野の事業創出に必須であり、基本となる、ビジネス・アーキテクチャへの理解を助けるために取りまとめられた。
  • 生鮮流通DX ukabisで実現するサプライチェーン改革
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    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の農業・漁業は、後継者不足、国際競争力の強化、フードロス削減など、避けては通れない大きな課題に直面しています。 こうした現状を突破していくには、食に関わるあらゆる業種の人たちが持つデータをつなぎ合わせ、相互に活用できるしくみが必要です。 生鮮食品の生産、流通、販売に関わる人を支え、付加価値向上の取り組みを加速させ、物流や IT、計測などのサービスやツールの提供をより容易にするスマートフードチェーンプラットフォーム ukabis について紹介します。
  • 2050年の入試問題
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    “慶應SFC”関係者の提言。採用担当も必読! 受験工学、総合選抜、探求、プロジェクト……。AO入試から30年、現役教員、卒業生らが語り尽くした、未来をになう人たちに求めたいこと。 本書は、いまから30年後の「2050年の入試を考える」をテーマとした有志プロジェクトとして、慶應SFCの一部の現役教員と卒業生が集結して行われた対話の記録集である。30年前、「AO入試」を生み出したSFCが、30年を経たからこそ感じる、現在の課題、そして次に打ち出すべき方向性は何かーー。その議論は、社会全体や、組織や人間のあり方そのものへの問いへとつながっていく。 <著者紹介> 神成淳司 Atsushi Shinjo 慶應義塾大学環境情報学部教授。専門分野は情報科学、AI農業、サービスサイエンス、情報政策。 田中浩也 Hiroya Tanaka 慶應義塾大学環境情報学部教授。専門分野はデザイン工学、3D/4Dプリンティング、環境メタマテリアル。 脇田玲 Akira Wakita 慶應義塾大学環境情報学部教授。専門分野はビジュアライゼーション、幾何モデリング、スマートマテリアル。 矢作尚久 Naohisa Yahagi 慶應義塾大学環境情報学部准教授。専門分野はシステムデザイン、ヘルスケア社会システム戦略論。 文中に登場する関係者一覧(登場順) 一青窈 歌手 安宅和人 慶応義塾大学環境情報学部教授、ヤフーCSO 池澤あやか ソフトウエアエンジニア兼タレント 本城慎之介 学校法人軽井沢風越学園理事長 石川将也 映像作家、グラフィックデザイナー、視覚表現研究者 清水唯一郎 慶応義塾大学総合政策学部教授 たかまつなな 株式会社笑下村塾 代表取締役 大山エンリコイサム 美術家
  • ITと熟練農家の技で稼ぐ AI農業
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    IT×農業で有力な輸出産業に 第一人者が戦略の全貌を語る  農業を「質」で見ると、これほど有望な産業はありません。日本の農作物は世界中で高い評価を受けており、日本の熟練農家の技は“世界一”と言っても過言ではないでしょう。ただ、その多くは本人ですら言葉にできない「暗黙知」であり、スケールさせることが難しく、そこに課題がありました。  しかしここに来て、状況が変わりつつあります。IT技術の進歩により熟練農家の技を「形式知」にできるようになったのです。国内農家の底上げができるだけでなく、熟練農家の技を「知財」として安全に輸出することも視野に入りました。そうした取り組みを「AI農業」と呼びます。  「AI農業」の「AI」とは、人工知能(Artificial Intelligence)の研究をも包含する、農業情報科学(Agri-InfoScience)を指しています。すなわちAI農業とは、人工知能を含めた情報科学の知見を農業分野に適用することで、社会システムの変革を促す一連の取り組みなのです。  最新ITが「農業」を変革する――。その戦略の全貌が本書に書かれています。
  • 計算不可能性を設計する ITアーキテクトの未来への挑戦
    4.0
    1巻1,361円 (税込)
    未来の日本社会の あるべき姿の実現には ITと社会学の融合が不可欠だ!! 現代に生きる我々の生活はITのおかげで随分と便利になった。それはもう、人間が考えることを必要としないほどまでに進歩しようとしている。しかし、本当にこのままでいいのだろうか。人間が実際に生きる生活や社会は、それらを設計しているITアーキテクトの資質に左右されているといっても過言ではない時代なのだ。設計者に求められる資質とは、役割とは、限界とは、これらの問題をいま、徹底的に追究しなければならない。先鋭の社会学者と気鋭のITアーキテクトのコラボレーションによって初めて可能になった大胆な提案。これで、日本のITは確実に新段階に入った!

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ユーザーレビュー

  • 2050年の入試問題

    Posted by ブクログ

    現役SFC教員と卒業生による、SFCの入試をめぐる議論。入試だけでなく大学の在り方も議論されている。やはり大学は入試なのだ。1990年の開学以来、AO入試などの斬新な取り組みを先行させてきたキャンパスだし、社会のリーダーを数多く輩出してきた実績は言うまでもないが、30年を経て、新たなフェーズに移行しなければならないという意思を感じる(これは、中に居ても感じる)。普通の組織であれば、眉間に皺を寄せて真剣な議論を行うテーマだろうが、この本では「高校の先生を推薦人にし、生徒の入学後の実績に応じて、推薦枠を変動させる」とか「はみ出す人を取るために、これまで逮捕されなかったギリギリのことをアピールさせる

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    2022年04月03日
  • 計算不可能性を設計する ITアーキテクトの未来への挑戦

    Posted by ブクログ

    社会における計算能力を扱った対談本。

    この本での議論は、もはや社会にとって計算機による計算能力やそれによる計算可能性内での意志決定は常態化しているが、その社会的重要性を踏まえられていない情報技術者・研究者(アーキテクト)たちと、そこへリーチできていない社会学という今の日本社会の現実を踏まえて、計算不可能性をキーワードによりよいではないな、もう少しましな社会とそれを支える計算能力への道筋をつけようと努力している。

    対談の中で明確な結論と道筋が出ているとは思わないが、その中から拾い出すべきものは多いと考えるし、アーキテクトの末席を汚しているかもしれないぐらいの自分のとっても考えさせられることが

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    2009年10月26日
  • 計算不可能性を設計する ITアーキテクトの未来への挑戦

    Posted by ブクログ

    能力の高い2人が話すだけで、こんなに面白いのか。
    神成さんに関しては、寡聞ながらこの書籍で初めて知ったが、この人の頭のよさには脱帽した。宮台さんもアーキテクチャに関しては専門分野ではないにもかかわらず、社会学的な視座からまともな話を展開していて、頭いいぜこいつ、という印象。

    1.5次現実のくだりには啓蒙された。1次現実をよりよくするため(そして2次現実へのコミットを防ぐため)の、アーキテクチャを存在させるというコンセプトは頭の隅で考え続けよう。

    「便利をもとめても、現在の延長線上でしかない」という旨の発言は、常々思っていたことなので、深く同意した。

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    2010年09月16日
  • 計算不可能性を設計する ITアーキテクトの未来への挑戦

    Posted by ブクログ

    宮台先生が、最近の本で繰り返し主張する概念が、ITアーキテクトの現場での具体例を参照して議論されているので、宮台本が今までよくわらないまま終わってしまった人にでも、理解しやすいと思います。

    内容は
    0、宮台先生と神成さんの対談を通して、
    ?コンピュータは人間のどういった部分を補う存在であるべきか。
    ?コンピュータと人間の共生、人間が追求する人間らしさって何?
    ?理論上のコンピューティング、社会学は、社会を構築しうる存在なのか?
    ?社会の仕組みを作る人材を育成するために必要なこと
    ?タイトル通り 計算不可能性を設計するとは。


    宮台先生の本は、自分が普段言葉にはできないけど、

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    2009年10月04日
  • 計算不可能性を設計する ITアーキテクトの未来への挑戦

    Posted by ブクログ

    ITが進歩した現在、社会システムの設計者としてITアークテクトが大きな責務を負っており、将来的には、計算不可能な領域まで手を伸ばし、現実と見間違えるような世界を作り上げることになる。
    この、一握りの優秀なITアークテクトが社会システムを構築することの是非、ITアーキテクトに求められること、さらにITアーキテクトの卵への教育についての対談集。

    二人の議論には、人文科学系の豊富な前提知識があるため、理解しにくいところもあったが、SFと現実を行ったり来たりするような感覚で読めて面白かった。
    2020年のITがどうなっているのか楽しみだ。

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    2009年10月04日

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