柳本光晴のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ツイッターで現役作家の人が絶賛してたので、5巻まとめて買って一気に読んだ。
だから、5巻まとめての感想。
「おもしろかった」
っていうのが、素直な読後感。
でも、このおもしろさは、文芸系出版界の内輪話への興味がほとんど。
それと、主人公以外のキャラクターがいろいろと魅力。
「うーん」
それなのに、☆を3つしかつけなかったのは、このマンガをひとつの創作作品として読むと、そんなにおもしろくはないかなー、っておもったから。
人格はいろいろとアレだけど文才は天才的、っていう主人公のキャラクター性にすべてを依存したストーリーなんだけど。
肝心の主人公の「すごさ」が、ただ「すごいーすごいー」というほ -
Posted by ブクログ
こんなに主人公に共感できない作品も珍しい。
と言ってもこの作者のヒロインはいつもエキセントリックだけど。
第一話から掴みが凄かったなー。
社会生活に徹底的に馴染めなくて、喧嘩売ってきた不良をボールペンで刺し殺そうとしたりする(それで私は何も間違ってないとか言い出す)ような主人公、響(15歳)が小説家になるというのがあらすじ。
ヒロインが次に何をしでかすかわからないドキドキと、小説家としてのサクセスストーリーが同居する。
その上で、響は小説家として初めから天才なので(御伽の庭、読みたい)振り回される周りの人の話だ。
物語としては響は精神的に成長しそうにないので、文芸部長のリカさんの成長が -
ネタバレ 無料版購入済み
響ちゃん、やっぱり嫌な人だな〜。
入るのを禁じられた部屋に入り込んで作家の原稿を勝手に読み、それが自分には当然と言わんばかり。
天才だから仕方ないとかじゃないよね。 -
ネタバレ 購入済み
漫画家編前編
テレビ局編と同様に無断に水面下で響の作品を使おうとしてる感じ
前編なので次巻で直接対決になるだろうけど結末はテレビ局編と同じになりそう -
購入済み
竜王戦の凄さ
過酷な戦いと真面目な特訓で強くなる苺。一巻で有り得ないと思ったストーリーが、リアルに見えてくるのは、アマチュアを貫き通す所と、プロにも教えを乞うところかと思います。頑張れ苺。
-
購入済み
さすがに無理ある
まとめ読みしましたが、ワンパターンの繰り返しって感じてしまいます。
結局、主人公がどう凄いのかもよく分からない。久しぶりにまとめ買い失敗です…