鬼頭莫宏のレビュー一覧

  • 完全版 ぼくらの 1

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    ネタバレ

    最後まで読んだ後に「アンインストール」を聞くと感情メチャクチャになれる
    なるたるを読んで以来鬼頭莫宏は人間が嫌いというか人間の負の部分を心底嫌悪してんだろうなという印象を持ってたけど ぼくらのでは弱いところ含めて生きるということを賞賛してくれていた ウシロのことを今でもたまに思い出して抱きしめたくなる

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    2024年10月03日
  • 完全版 殻都市の夢

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    滅び、終末、そんなのがなーんだか好きなので、(ダウナーに)楽しんで読んでしまった。
    でもいいなかなとも思うよ。
    リストカットしているようなものじゃない? それって。
    死を仮想体験しながら生きるって

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    2024年06月17日
  • ぼくらの 1

    ___φ(。_。*)

    無理やりテレビのを見させられた。
    エヴァンゲリオンとの関連は置いといて原作は後になり読んだ。
    主題歌は先にMAD動画から見て聞いたかなと思う。

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    2024年04月15日
  • のボルダ 4巻(完)

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    これにて完結。後半、エキセントリックな登場人物が出てきて語り始めたり、突如、恋愛話が出てきたりボルダリングを漫画として成立させるのもなかなか大変だったんだろうなと・・・ でも「のりりん」もそうだけど鬼頭莫宏の趣味漫画って作者の性格なんだろうけど好きと一歩引いた客観的な配慮のバランスが良くて良いと思う。

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    2024年03月17日
  • のボルダ 3巻

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    鬼頭莫宏のボルタリング漫画。
    ボルタリングの面白さをアピールしようとする圧が凄い。
    最期の最期で主人公幼馴染みの新キャラ登場でクリフハンガー。
    なかなかポテンシャルを秘めたキャラっぽくて次巻に期待。

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    2023年06月12日
  • なにかもちがってますか(5)

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    一巻でどう終わらせるのかと思ったけど、結構まとめてきたな…不完全燃焼な感じだけど。桜山とお母さん達の過去とか心情とかはもう少し描いてほしかったな…それにもう暫く話が続いてほしかった…。登場人物の過去とか心情が端的に示されて、何となくは全体がわかるけど。
    ハルはこの弟にしてこの姉ありなのか…社会不適合な何かの天才なのかな。ニコが複雑な心境を誰かとわかちあえたらいいな…桜山は面倒見よさそうだけど。イッサは案外自分のせいで母親を狂わせたのにショック受けてそう…でも、飲み込めてはいるのかな。
    一夏ならぬ、一春の冒険みたいだったな…まあ、終わってない感じだけど…イッサとミツがどうなっていくのか気になる!

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    2023年05月07日
  • なにかもちがってますか(1)

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    超能力を持つ中学生が、転校生に唆されて世直しする話。しかも人殺して!どうなるのかドキドキする。
    主人公のミツは、クラスの中で不思議な立ち位置だな…大人しいのに不良に一目置かれて、仲のいい女子がいても憧れの女子は他にいる。優しくて控えめで繊細なのに、妙に肝の据わった所が魅力なのかな。もしくは幼馴染み的な昔からの人間関係に恵まれてたのか。
    転校生の一社は中学生らしい正義感なのかな~、理論的だけど無自覚にご都合主義で、思い切りがよすぎる感じ…何がそうさせるのか。

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    2023年05月07日
  • のボルダ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    ボルダリングは興味こそあれど、一度も挑戦したことがなかったのですが、この作品を読んでチャレンジしてみたくなりました!

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    2022年10月14日
  • のボルダ 2巻

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    鬼頭莫宏のボルタリング漫画の第2巻。マイナースポーツの解説をする場合、初心者キャラがいると便利ということで、主人公の同僚がボルタリングに挑戦。そのおかげで主人公がほぼほぼ活躍しない巻に。

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    2022年10月10日
  • ぼくらの 2

    無料版購入済み

    人生

    ひとりひとりの短い人生と家族への思い。つらい話ばかりで息が詰まる。
    市街地での戦いで家や人を押し潰してしまい多数の被害が出てしまう。恐ろしい…

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    2022年09月29日
  • ぼくらの 1

    無料版購入済み

    衝撃

    訳もわからず連れて来られた子供達が戦闘が終わる毎に一人ずつ死んでいく衝撃の話。キラキラ感皆無の絵柄が余計に胸を打つ。

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    2022年09月29日
  • ぼくらの 3

    無料版購入済み

    死に対する恐怖と生に対する絶望を持った子供達。武力を持つ大人達がなんとか事を納めようと出てくるがあっさりと敗北する。巻き込まれた子供達を助けようとする者は誰もいないのがつらい…

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    2022年09月29日
  • ぼくらの 11

    ネタバレ 購入済み

    全巻読んでの感想

    結局、全巻購入してしまいました。

    1巻で書いた、主に絵の違和感は相変わらず。
    キャラのデザインは最後はかなり慣れたものの、やはり丁寧な描画と適当っぽい描画が混じっている気がする。
    また、戦闘シーンの動きが全くダメなのも相変わらず。

    また、作者の趣味で無意味に凝った車や兵器のデザイン等、さらには反米的な思想がうかがえる点等、なんだかなあという思いも感じた。
    ただ、これらに関しては、今にして思えば「この物語自体、現実とは少しずれた別の地球」という事なのではないかと思う。
    そう考えると、微妙なズレも全てキレイに説明が付く。

    主人公たちのキャラ設定、これも中1と言うのはやはり

    #ダーク #切ない #泣ける

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    2022年03月09日
  • ぼくらの 1

    無料版購入済み

    背景設定がすごい

    独特な雰囲気。

    まず読み始めて「まどマギじゃん」と感じた。
    魔法少女が中学1年の少年少女に変わり、ロボットマンガ?になったような感じ。
    ご丁寧にキュゥべえみたいなのまで登場する。
    これは相当影響を受けているなと思ったが、調べてみると本作の連載が2003年11月からで、まどマギの放送が2011年1月から。
    となると、逆にまどマギが本作の影響を受けている可能性が高い?

    そう考えると、本作の発表当時としては非常に斬新な発想の作品だと言えるだろう。
    話が進むにつれてどんどん明らかになる冷たく残酷な設定は圧倒的。
    1話ごとに1人のキャラクターを深く掘り下げて描写するやり方は「鬼滅

    #ダーク #深い #切ない

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    2022年03月08日
  • ぼくらの 3

    ネタバレ 無料版購入済み

    どう生きどう死ぬか

    夏休みの臨海学校に訪れていたそれぞれ学校の違う十五人の子供たちは洞窟の探検中に一人の男と出会いロボットに乗って敵を倒すゲームをやらないかと持ち掛けられる。
    軽い気持ちで契約した子供たちだったがゲームではなく実際に操縦して敵を倒すものだった。
    その男、ココペリが試しにやるのを見た子供たちは次に自分たちがやることになり、ワクというサッカー少年が操縦席に向かい見事勝利を収める。
    しかしその後彼は死亡。
    その後に乗ったコダマも何とか敵に打ち勝ったあとに息を引き取ってしまう。
    動揺する彼らにコエムシが告げたのはこのジアースと名付けられたロボットは操縦者の命と引き換えに一回駆動するという残酷なも

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    2022年03月01日
  • ぼくらの 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    つらい

    夏休みに過疎が進む海辺の村で開かれた学習交流自然学校に参加した十五人の中学生たちと小学生の子供は、探検中に見つけた洞窟で一人の男に出会う。
    その男は自らをココペリと名乗り子供たちにロボットに乗って敵を倒すゲームをやらないかと契約を促し子供たちはそれに乗る。
    ただのゲームだと思っていたがそんな彼らの目の前に巨大なロボットが出現。
    そして目の前に現れたコエムシという奇妙なぬいぐるみのような生き物によってロボット内部に転送される。
    ココペリが戦うのを見た子供の一人ワクが戦って見事撃退させるがその後彼は死亡。
    その後は選民思想の激しい父親に育てられたコダマが戦うもその戦闘中に父親を巻き込ませ

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    2022年03月01日
  • ぼくらの 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    名作

    夏休みに学校の枠を超えた臨海学校に参加した中学生の男女が地球にやってくる未知の敵と戦う運命を背負ってしまうSFロボットものの第一巻。

    過疎の進む海辺の村で学習交流自然学校が開かれた夏休み。
    そこに15人の中学生と小学生が参加した。
    和気あいあいという雰囲気で自然を満喫していた彼らだったが、参加者の一人、町洋子が見つけた洞窟に探検に行くことになる。
    すぐに行き止まりがあるという予想に反して奥深くまで続いている内部に入っているとそこには大量のパソコンがあった。
    そのすぐあとにそこを住処にしているらしいメガネをかけた男に遭遇する。
    その男からゲームをしないかと持ち掛けられる子供たち。

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    2022年03月01日
  • 鬼頭莫宏短編集 残暑

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    ほとんどスッキリしない短編集。もやもや感が残るが、それが儚さとなり切なさとなり懐郷になる。一応テーマ的にはシリアスではあるが、それ以外の要素に青春や煌びやかさを感じるから読みやすい。モヤッとする暑さが残る「残暑」という題にセンスを感じる。

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    2022年02月07日
  • のボルダ 1巻

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    「のりりん」に続く鬼頭莫宏なのに誰も死ななそうなボルタリング漫画。「のりりん」同様啓蒙色が強いけど、若い女性のOLを主人公にして、何かと気になる同じ会社の先輩とかもでてきて、なんか「フィールヤング」とかに掲載されててもおかしくない感じ。しかし、まさか鬼頭莫宏が淡い高校生の初恋エピソードを描くなんてねぇ・・・

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    2022年01月13日
  • 完全版 ぼくらの 1

    無料版購入済み

    衝撃

    訳もわからず連れて来られた子供達が戦闘が終わる毎に一人ずつ死んでいく衝撃の話。キラキラ感皆無の絵柄が余計に胸を打つ。

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    2022年09月29日