鬼頭莫宏のレビュー一覧

  • のりりん(1)
    弱虫ペダルもなるたるも読んで好きな私ですが、鬼頭莫宏さんの人の死なない、それもスポ根漫画はどうなんだろうと思ったけど読んでみると以外!とても面白い!初めてロードバイクに乗るというのがリアルに描写されているし特別にロードバイクに乗るのがうまい訳でもない主人公ってのがとてもいい!読者自身が走っているかの...続きを読む
  • なるたる(10)
    初めて読んだ時はボロボロ泣きました。のり夫の気持ちを考えると本当に切なくて。
    その後完全にトラウマになりました。今は本に触れる事すら、いや見る事すら怖いです。
    万人にお勧めしようと思える作品ではありませんが、個人的には好きです。
  • なにかもちがってますか(1)
    作者のコメントで「また小さな世直しを始めます」というような事が書かれていた覚えがあります。漫画の内容はいつものアレです。人は死にます。そして当然面白いです。今後どうなっていくのか楽しみですね。一社くんかわいい。
  • ぼくらの 11
    心に残る作品でした。結末に賛否両論あるかと思いますが個人的には綺麗でスッキリとした終わり方だったと思います。オススメ出来る作品です。
  • のりりん(10)
    (9巻、10巻)
    レースをやらなくても面白かったが、レースをやっても面白い!自転車漫画。ポイ捨てに怒ってレースに出場というのが鬼頭先生の作品らしい。

    9、10巻は自転車レースのカケヒキの面白さ満載。表立った熱血とは違うけど、たまにさらっと言うセリフに気付きがあります。自転車以外でも色々な場面で使え...続きを読む
  • ぼくらの 1
    なかなかのトラウマ漫画・・・・
    少年少女に課せられた重い使命。
    自らの命を使って人類を守る使命・・・
    今回はラストまで読もう。
  • イブニング 2014年6号

    海賊と呼ばれた男!

    「海賊と呼ばれた男」がコミカライズ版だけど読めて嬉しい~。持ち運びに便利だから、小説版も電子書籍で読めたらいいのにな。
  • のりりん(6)
    おすすめ度:90点

    箱根に初ツーリングに出発。でもトラブル続出で、ヒルクライムをすることに。
    ウサギさんチームとカメさんチームの登場人物の個性がでてきて楽しい。
    見栄っ張りの仲間がビンディングシューズを履いていることを忘れてコケたシーンには笑った。
  • なにかもちがってますか(3)

    これはすごい・・・

    BOOKLIVE全部半額フェアやるまで存在すら知らなかったのですが、これはすごい・・・。なんというか、もう、完全に鬼頭漫画ですよコレ。ポイ捨ておじさんが逃げた時の焦燥感はガチでした
  • ぼくらの 11
    感想。ネタバレ。アニメ全話視聴後に漫画を読み始めたのですが、断然漫画の方が好きですね。特に終わり方。マチとウシロくんの関係性。コエムシの心的成長。
    マチがウシロくんを好きになって、告白して、夜お誘いするシーンは読んでいてかわいらしく、普通の中学生だな、マチが幸せになってジアースの戦いが終わればいいの...続きを読む
  • なるたる(1)

    こういう風に

    日常から、非日常なことが起こると本当に面白い。
    この話では殺すってこと。
    この重い十字架の背負わされ方がよい。
  • ぼくらの 11

    ただの「デスゲーム」じゃない

    「絶望的なデスゲーム」を題材とするマンガを読破したくて、まずこのマンガを読んだ。

    もう10年ぐらい前の漫画なので、テーマはネタバレではないと思って書いてしまうが、
    これは「戦闘後に必ず死ぬ」というロボットを操縦して戦う子供たちの話。
    細かい点についてはネタバレになるので伏せます。
    また、...続きを読む
  • ぼくらの 1
    アニメ未鑑賞。
    最終話まで、まさに目が離せない展開の連続でした。
    毎巻色々と衝撃的でしたが、一番はワクが死んじゃったとこです。
  • なにかもちがってますか(1)
    これぞ鬼頭莫宏ワールド。「なるたる」「ぼくらの」以上に人が死ぬのがスピーディ。
    もし私がこの能力を持ってたら、一社くんと同じことを考えると思う。ただしそれで本当の”世直し”ができるのかは疑問だけれど。
  • ぼくらの 1
    夏休みの自然学校に参加した15人の小中学生たちは、偶然出会った風変わりな男とのやり取りの中で「ゲーム」と称して「契約」を行う。
    その「契約」とは、地球の命運をかけて巨大ロボットで「敵」と戦うこと。負ければ地球ごと消滅、そして勝ってもパイロットを担当した1人は必ず死んでしまう。
    契約を行ったのは1人を...続きを読む
  • ぼくらの 6
    地球の、宇宙の生き残りをかけて襲い来る敵と戦う。
    勝てば、相手の次元の地球(宇宙)が滅び、負ければ、自分たちの次元の地球(宇宙)が消滅する。
    戦いが終わったら、勝っても負けても、パイロットは死ぬ。

    ここまで、少年少女のいろいろな戦いと死を見てきて、もし自分だったら、地球を救うためとはいえ、自分の手...続きを読む
  • ぼくらの 11
    最終巻。
    最後のパイロットとなったウシロ。戦闘に勝利したかと思えたが、コックピットを開けてしまったがために、最後に重い決断を迫られる。

    最後まで残酷な展開だった…。
    たくさん、たくさんの人が死に、戦いはすっきりと終了したとは言い難い。
    それでも、読後感はどこかすがすがしい。

    結局ゲームは次元を変...続きを読む
  • ぼくらの 10
    マチの正体が明かされ、同時にこのゲームの終末(勝利が確定した場合)のことが知らされる。

    ウシロとマチは、今までに死んだ仲間たちの家族のもとをめぐる旅に出る。
    彼らの生き様を、きちんと伝えるために。

    あっという間に何人も死んでいってしまったけれど、ここで一人ずつの姿を振り返ることができて本当に良か...続きを読む
  • ぼくらの 3
    きわめて理想的な死にざまが示された2巻のあとの3巻。

    実に人間的な2人が描かれている。
    死ぬのが、戦うのが嫌で、自暴自棄になった少年。
    どうせ死ぬのなら、力を得たなら、と復讐を企てる少女。
    どちらも、きわめて人間的で、とても、悲しい。
    でも、この2人の感情は痛いほど理解できる。
    だから余計に悲しい...続きを読む
  • なるたる(1)
    いわゆるセカイ系。
    サブカル好きな人は大好きだろうなあと思う。

    テレビでアニメが流れているのをぼーっと見て、衝撃を受ける。
    恐らく2話だったと思う。
    え、これアニメにしちゃっていいの?何これ?グロ…とはじめは混乱したものの、ものすごく興味を引かれ読んでみることに。

    必死になって最後まで読み進めて...続きを読む