鬼頭莫宏のレビュー一覧

  • なるたる(12)

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    最初読んだときの感想⇒これなんてエヴァンゲリオン?
    2周目⇒全然違った。伏線ほとんど回収されてた。空気だけで終わらせない構成が緻密。
    3周目⇒読めば読むほど味の出る作品。分からないところは徹底的に調べたり、考えたりしたい。

    鬼頭氏の容赦のなさがにじみ出てくる作品ですな!グロかったり残酷だったりするので、苦手な人は苦手。だがそこがいい!
    伏線が巧妙かつ尋常ではなく深いので、素晴らしい作品だけど友人に勧められるようなものではないです。何周も何周もしていろんなことに気づきたい。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 9

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    まずはいきなり、大きな秘密が明かされます。
    最初から読み直してみると、なかなか面白いです。

    そして後半は・・・
    親子の絆は一番強いというけども。

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    2009年10月04日
  • ヴァンデミエールの翼(2)

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    彼の本の読み方として私のソレは外れていると思うのであるが

     現代社会の日常に身を置いていると自由という概念に注意が向くことはあまりない、特に西洋と日本における自由概念の差異を感じることは全くと言っていいほどない。
     ただ私の様に、西洋の思想なりなんなりを少し学んでいると西洋と日本の背景の違いに押しつぶされそうになるのだが、この作品ではそれがいとも簡単に超克されている。
     これは性=生と死を中心テーマとして扱っていながらも純真であるが故に西洋の伝統からの決別が出来ている。「なるたる」においても「理性」の汚れをしらない少年少女の真っ白なセイが描かれていることに驚愕させられたが、「人形」の「少女」

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    2009年10月04日
  • ヴァンデミエールの翼(1)

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    なるたるの増刷のおかげでやっと出会えました。
    ぼくらののヒットのおかげでもあるのかな。

    とても良かったです。
    原点を感じました。

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    2009年10月04日
  • なるたる(1)

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    アニメから入りました。
    かわいくて惹かれてけっこうすごいなとは思ったのですが、原作はもっとすごかった!!
    リアルな毎日のための作品です。

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    2009年10月04日
  • なるたる(1)

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    これもケーブルテレビで出会った作品。

    第一話を偶然見たので、絵柄やホシ丸のせいでてっきり可愛い系の少女向けなアニメかと思いきや
    見続けていると話がどんどんと黒くシリアスに残酷になっていってびびりました。
    あまりに衝撃的だったので即漫画を購入。
    読んでみて更にビックリ。
    アニメよりさらに「すごい」…。「すごい」としか言い様がない。
    世界観、デザイン全てが好みで、この作家さんに出会えて本当に良かったです。

    ハッピーエンド好きな方やエロ、グロが苦手な方にはオススメできないですが。

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    2009年10月13日
  • ぼくらの 8

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    連載中です。最新刊は8巻。
    関さんの最期の勇姿に、鬼頭先生作品で
    初めてボロっときました…
    今子供である人、昔子供であった人、
    それぞれが、それぞれ分の、
    大切な時間を抱えて生きている。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 8

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    色々考えさせられる漫画。
    理不尽で唐突な事ばかりが続く状況下で彼等がみせる一瞬のきらめきがこの作品の魅力なんだと思う。

    鬼頭先生。続きが読みたいです。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 8

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    今までの中で一番好きな巻です!!
    カンジがもの凄く男前です。
    ウシロとカンジ、ウシロとカナ。
    ウシロは色々な人に支えられていて、ウシロを支えている二人が、もの凄く素晴らしい人間だと思うのです。
    この巻の人達は、もの凄く泣かせてくれます。

    最後にあの人(伏せます)が歌ってるのがアニメのエンディングじゃないですか…!
    泣きます。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 8

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    関さあああああああああああん!!
    Little Bird(´;ω;`)

    8巻が一番泣きました。
    ダイチのときより泣きました。

    でも門司くんがだいすきでした…

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 8

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    まいった。
    途中の展開、そして最後のページ。息をつくヒマすら。
    1コマ1コマが、「静止画」なんですよね。
    動きがないのですが、それだけに説得力というか、凄みがあります。
    続きが気になりすぎる・・・

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 8

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    アンコのアイドルごっこは伏線だったのか!
    そして、やはり父親としての愛情であった事に感動しました。
    表紙の通り、次のパイロットはカンジ。
    敵ロボットは長距離に移動し、ジアースからの反撃を不可能にした上で砲撃を行う「ジャベリン」。
    打つ手が無く、砲撃を受け続けるジアースだったが、ウシロがある作戦を提案して……。
    今回も切なく、感動的なストーリーを堪能させてもらいました。
    そして、最後のページに驚愕する。
    何故彼女が呼ばれたのか、今から次巻が楽しみで仕方が無い!

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 7

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    どう終わるのかいい意味で見当もつかない。淡々と登場人物を描写するのに徹していて、自分だけでなく世界の死と向き合わざるを得ないその設定がうまく活かされていると思う。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの ~alternative~1

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    どの世界に置いてもカコはカコなのか・・・
    小説のほうがちょっぴり優しいけど。
    つか、モジ君が真剣に怖い。

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    2009年10月04日
  • なるたる(1)

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    鬱になりたいときにはこれ一本。
    命について考えさせられますよ全く。
    ちなみに命はみな平等だと思っている人は大間違い・・・らしい。
    セリフに強さを感じるお話です。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 7

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    表情の見せ方がすごい。心理描写が丁寧。設定自体に嫌悪する人もいるようですが、この作品が言いたいのはそこではないと思います

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 4

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    ナカマのお母さんがかっこいいです。アニメの監督は「売春婦」が大嫌いみたいですが。ナカマの母に説教されて来い。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 6

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    コモと今回の敵のおっさん、どちらもいい味出しています。アニメのコモの扱いにぶち切れた方はこれで傷を癒してください。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 7

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    コモ編に感動しました。お父さんの叫びに句読点がなかったらもっとよかったのに。あ、「ぼくらの」ってアニメ化したんでしたっけ?あれ、おかしいなぁOPとEDしかわからないや。

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    2009年10月04日
  • ぼくらの 2

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    正直、少年ならではの「ロボット操縦」なんて何も関係ないと思った。「乗ってポン」か「乗らずにポン」か。でも実際問題、子供達には選択肢なんてないんだと考える。乗るしかない。あまりにも重い。「死ぬって一体なんだろう」と考えずにはいられない作品。ダイチの漢っぷりに涙ながらに2巻を推奨。マコちゃんの「死にたく、ない!」のシーンも、壮絶。

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    2009年10月04日