小室淑恵のレビュー一覧

  • 6時に帰る チーム術

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    10年前初版の本。思想的に今でも通用するし先見の明には脱帽。ただツールは流石に前時代的。これを今のツールに置き換えると面白い。

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    2019年11月03日
  • 働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社

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    メディアでも有名な著者。
    日本での人口ボーナス期は終了、人口オーナス期における人材確保と人生の充実のために、働き方改革が必要だと。
    具体的手順として、朝メール、夕メール(時間管理と業務の見える化)、カエル会議(やり方と人生を変える、早く帰る)、8か月の継続など提案。
    警察や県庁でも実施例あり。
    もっと働きたいという若手が望むのは仕事ではなく成長だという質疑への答えなど、よく考えられている。

    ほうれんそうのおひたし。
    報連相は有名だが、おひたしは、怒らない、否定しない、助ける、指示する。とか。

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    2019年10月05日
  • 「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす! 「欠員補充ゼロ」時代の職場術

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    減った人材分の仕事を残りに振り分けるのでは無く仕事の棚卸をする機会とする
    周りを育成しない限り仕事は自分に返ってくる。育成を評価に組み込む。

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    2019年04月14日
  • プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術

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    ネタバレ

    小室さんは最初の著作から読み続けています。
    提案の骨子と方法論は11年間ブレることなく、ご自身が仰っているように集大成的な1冊です。多くの方に(特に年配の中間管理職男性に)、今すぐ読んでいただきたい。

    今回、胸に刺さったのが、
    「心理的安全性(psychological safety)が共有されたチームの生産性が高い」の言葉。
    この10年、ヒラ〜マネまで様々な立ち位置でその時々のチームの改善に貢献すべく努め続けてきたつもりですが、納得のいく展開にはなかなか到らず…。その最大の理由がコレだなぁと。

    経験から言うと「心理的安全性のなさを拗らせてる」職場では、生産性を上げようという発想自体が長や

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    2019年04月14日
  • 働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社

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    小室さんは講演を聞いたこともありますが、今回は沢山の成功事例が載っているということで読みました。
    成功事例の中の苦労話にもう少しフィーチャーしてもらえれば良かったかなと思いました。
    少し成功事例が遠い話に聴こえてしまいました。

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    2019年04月06日
  • 女性活躍 最強の戦略

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    最強の戦略というタイトルではあるものの、戦略が記載されているわけではなく、主にインタビュー記事での構成。
    ?女性活躍推進の必要性
    ?長時間労働是正の必要性
    この二点がインタビューを通して書かれている本。
    日経デュアルを読んでいたので、一部重複感のある内容だった。

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    2019年01月01日
  • 子育てがプラスを生む「逆転」仕事術

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    子育てに関する思い込みに対し、著者の異なる発想での提言が書かれている本。実践できることも多くわかりやすい実用書。

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    2019年01月01日
  • プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術

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    ■「関係性の質」がすべて
    「チームメンバーがだいたい同じだけの発現量である」
    「チームメンバーが人の気持ちへの感受性が高い」
    →心理的安全性が共有されたチームの生産性が高い

    ■重要だけど緊急じゃない仕事

    ■整理整頓

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    2018年11月24日
  • 働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社

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    働き方改革について、目的、進め方及び具体的な手段を前段で述べ、後段はそれらを基にした取組例を大まかにまとめる構成となっています。働き方改革というと、ともすれば「残業時間削減」という安易な言葉に置き換えられがちですが、「締め付け感」を従業員に与えず、コミュニケーションを促進することで従業員満足度を向上させるとともに、少ない時間で効率よく成果を挙げるための解説がなされている良書でした。そして特に、長時間労働や非効率な業務の震源地は官公庁、自治体及び教育現場にあることを指摘されている点が秀逸でした。

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    2018年11月05日
  • 賢人の手帳術

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    5名の著名な皆さんの手帳の使い方を記した1冊
    手帳を買って最初にすることはなんだろうと考えたときに、
    1年mン間の予定の複写、k誕生日や記念日の複写
    これよくやりますね。

    賢人の皆さんも同じようなことをしているよう。

    手帳には、思ったことや考えたことを書き留めることを重視するために
    常に持ち歩くという側面があります。

    メモの習慣がビジネスへ

    賢人のみなさんの使い方は参考になるため、自分の手帳に生かしていく。

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    2018年10月28日
  • プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術

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    どんどん労働力が減っていく一方で、
    生産性をいかに落とさずに、むしろ上げるには?
    といったことを考えるためには、まずは自分の働き方、
    そしてチームの働き方を把握することが大切。

    現在と理想の姿のギャップを把握するためにも、
    まずは働き方のレコーディングが重要。
    手間がかかるかもしれないけど、実態を知らないと、
    アクションには移せないので、まずはそこからやろう。

    また、チームの生産性を上げるのに効果があるのは、
    関係性を改善すること。これは納得。

    【勉強になったこと】
    ・残業ゼロのチームをつくるステップ
     STEP1:マネジャー自身の時間の使い方を可視化
     STEP2:マネジメントに軸足を

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    2018年10月21日
  • ほんとうの豊かさを手に入れる 人生と仕事の段取り術

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    これからの人生では、介護問題などもあり、オーバーワークで成果を出しても会社に認められないし、そもそも人生が破綻してしまう。

    残業しないためには、
    ・仕事の共有を仕組み化する、
    ・コミュニケーションを上手に、
    ・家族との時間も大事に。
    すること。
    そのためのTipsがたくさん書いてある。

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    2018年10月12日
  • 小室淑恵のチームを動かす!リーダー術 メンバーが「自分ごと」で動き出す12のコミュニケーション

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    小室せんせーの本なので、基本的に残業時間を無くすにはどうしたらいいか?という前提の元で話が展開されています。 ?チームメンバのスキルを底上げする ?チームメンバが全員サブリーダーとして自覚を持たせる ?業務を平準化し、一定のアウトプットを出せるようにする ?チーム全員でビジョンを共有する ?マニュアルを作って、メンバ間に浸透させる あたりはアジャイルのプラクティスのようですんなり入ってきました。 ただ、後半の対上司や実践編はかなり限られたシナリオだと感じた。

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    2018年10月07日
  • 働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社

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    著者の小池さんは一時期よくビジネス系の雑誌に出ていたが、安倍首相にあって説明する様になったとは、読んでいて驚いた。
    自分の会社も働き方改革を進めようとしている。去年事務所移転を機にフリーアドレスになって、働き方も少しずつ変わってきているし、テレワークもしやすい環境になってきていると思う。そして、自分の部署は比較的対応している方だ。
    しかし海外のオフィスで働く人と密接に関わっているのでよくわかるが、まだまだやれる事、できていない事が数多くあると感じる。

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    2019年01月21日
  • 6時に帰る チーム術

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    うちの会社は裁量労働制だが、残業を減らす仕組みには、そこにひとつ大きな欠点があることを感じた。
    それは、社員全体が時間意識があるわけではないということ。
    長い時間をかけた方がよりクリエイティブな仕事ができる人もいる。
    そうなると、時間をどう考えるかが人それぞれまちまちになる。
    それが残業時間の超過を招く。

    けれど、残業時間が減ったほうが良いかはわからない。
    もう少しワークライフバランスについては何冊か読んで考えないと、と思った。

    ただ、この本で良いと思ったのは
    褒め合い制度。
    他人が褒めてたことを伝えることは良いことなのでやっていこうと思う。
    あと、自分のプライベートを話すことも。
    プライ

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    2018年08月13日
  • 労働時間革命 残業削減で業績向上!その仕組みがわかる

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    凝り固まった思考回路に、別の切り口、視点を与えてくれるという意味では、こういうビジネス書はいいんだけれど、読んでいて面白いという感覚がないのは、読書は私にとっては趣味であり、好きだから読むのであって、何かのためになどというものとは関係のない世界だから、なのだと思う。

    自分の職場にも働き方改革の嵐は吹き荒れていて、道具や制度は揃うのだけれど、全然使えないし、使ったところで残業時間が減らない。
    なんでだろう、と思った時、もっと根本原因があって、そこを正していかなければならないのだけれど、それは1年とか2年とか、スタート地点に立つだけでもそれくらいのスパンで考えないといけなくて、成果が出始めて軌道

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    2018年03月31日
  • 改訂版 小室淑恵の即効プレゼン術 [図解+実例]でわかる実践テクニック42

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    非常にシンプルな主張。
    起承転結シートで構成を作り、プレゼン前には必ず練習、場合によっては根回しまでしよう。という超実践的内容。

    起 相手の課題は〇〇です
    承 そこで、今回△△を提案します
    転 費用対効果や競合比較はこうです
    結 問題解決後、このような未来になります

    小室さんの本は非常に実践的な内容が多く、すぐ実行に移せます。

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    2017年10月21日
  • 賢人の手帳術

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    習慣とは努力の無意識化。

    毎月の目標と結果を月間カレンダーに記録する。
    月間カレンダーが自分史になる。

    締め切りよりも前の日に記入する。

    ジブン手帳のLIFE。

    予定だけでなく感情も記入する(ジブン手帳のダイアリー)。

    地図に痕跡を残す

    年間月間週間カレンダーの使い分け。
    年間=計画的な休暇。プロジェクトなど。
    月間=1ヶ月の目標、達成記録。2ヶ月を一覧できるもの。
    週間=タイムスケジュール、今日の気分(感情)、食事の記録、睡眠時間など。

    デジタルとアナログ

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    2017年07月31日
  • 6時に帰る チーム術

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    ネタバレ

    チームで戦わねばならない背景の解説と、ではどうチームの力を引き出すかの具体的手法として25個のツールを紹介した一冊。生産性やらワークライフバランスやら、やたらと取沙汰される今日この頃からさかのぼること9年前、2008年に書かれた本だが、今でもまんま使えそうな内容でした。
    08年。俺は残業しまくりの滅私奉公しまくりだった時に、すでにこういう働き方をしているチームがあったんだな。

    ・時代の変化が激しく、前提条件が大きく変わってしまっているのに、前例主義、慣例主義、ことなかれ主義では立ち行かない。

    ・6時にカエルをマストにし、時間の制約があるからこそ、必死に考えるようになり、生産性があがる。時間

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    2017年05月13日
  • 6時に帰る チーム術

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    ,時間の見積もりと優先順位を共有し現状の見える化をする。朝メールのルールは1)時間は15分単位 2)業務とそれにかける時間(時間見積もり)をセットで考える 3)残業は見込まず、就業時間内で終わるようにスケジュールを立てる 4)各業務に優先順位をつける。夜メールは実際にかかった時間を振り返る。1日の業務が終わる前に「朝メール」に5)時間見積もりと実際にかかった時間の差異 6)反省点とよかった点 7)翌日の予定 を追記。マネジャーは夜メールに承認とアドバイスを返す。

    ・時間の使い方の傾向を把握する。一週間という期間を区切って、出社から退社まで、会社でどんな風に仕事をしているか書き出す。

    ・業務

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    2017年02月11日