小室淑恵のレビュー一覧
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2014年の本。
こんな背伸びして教科書みたいには生きられない!とは思いつつも背中を押してくれるフレーズが数カ所で見つかりました。
未就学児がいない生活に突入する今となっては
産育休、保活、急なお迎えなどが途端に懐かしく
感じられました。
小1の壁、なるものに怯える今ですが
この数年を乗り越えられたのだから、という自信をつけてくれる内容でした。
ここまでキラキラしていない等身大の生き方に
もっともっと触れてみたくなりました。
「ワーママ」たるものこうあらなければ、という理想を押し付けられるようにも少し感じてしまいましたが、著者が長年の経験から得られた知見なんだろうなとも思いました。
輝いたりキラキラしなくていいから、人間らしく自分を飾らず生きられる制度と風土を作る側になりたいと思わせてもらえました。 -
Posted by ブクログ
育休取得に当たり男性育休について知りたいと思い読書。20年の本であり23年現在から見ると日本の男性育休取得環境は異なるが、国別の男性育児参加率や育休取得率と出生率の相関など長期的に見る必要がある指標は現状認識の参考になった。
以下感想
◾️男性の育休を生産性改善のきっかけに利用する
男性の育休は周囲の理解・環境整備不足で取得が難しい場合も多いが、社員が育休を取得する事は会社にとってもメリットが大きくなって来ている。社員のエンゲージメントを高め、休む社員の業務調整を通じて脱属人ができ、マネジメントの意識改革の結果生産性が上がる可能性がある。
生産性向上には誰が抜けても仕組みとして成立する職場作り・少ない人員でもアウトプットを出し続ける工夫など総合的な対応がいる為、男性育休もひとつのきっかけとして活用できるといいと感じた。
◾️男性の家庭参加のきっかけとして育休を利用する
子どもを産むのは女性だが、本来子を育てるのに性別は関係ない。日本はジェンダーギャップ指数が153カ国中121位と遅れており「子育ては女性がするもの」という社会通念がまだ強く残っている。
原因の一つとして、男性が家庭参加せず、子も男性に懐かず、ますます家庭参加しにくくなるという負のループがある。育休をきっかけに家庭参加が進んでいく事が期待される -
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筆者の仕事(ワーク)と子育て(ライフ)が完全にリンクしてる(ほぼセルフプロデュース本。)という前提はあっても、新しく取り入れたいと思える発見が幾つかあった。
26 仕事を手伝って下さった方へのお礼メールに上司を同報に加える
27 被害妄想に陥らないためにも自分で自分の成果を発信する
子育てうんぬんではなく、いかに能動的主体的に働くか、という話なんだと思う。
子育てに影響されない人(今までであれば、オジサンたち。)は、受動的で何も考えずに働いてても責められることはない(長時間居れば評価される時代もあった)。
一方で、子育ては私自身ではコントロールできない要素を強くはらむ。そのため、「本当にコントロールできないもの」以外を、徹底的にコントロールするべく主体性を持て!という本。そのとおり。
ただ、筆者がゴリ押しする「朝メール夜メール」は、読み手がある程度暇な上司じゃないと意味がない。 -
Posted by ブクログ
会社の同僚から勧められ「小室淑恵」の『なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰るチーム術』を読みました。
最近、愉しむ系の読書ばかりしていたので、ビジネス書は久しぶりですね。
昨年の11月に読んだ『戦略的な人の超速★仕事術』以来かな。
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「生産性を上げるには、チームでやらなきゃダメだった!」
600社へのコンサルティング経験の中から編み出した、リーダー・マネジャーのための新しい仕事術。
付加価値勝負の時代には、仕事を効率化して、「アイデアの引き出しを満たす時間」を確保することが大切です。
定時で帰るために、コミュニケーションを「しくみ化」し、メンバーを育てましょう。
上司と部下をつなげる「25のツール」で、仕事スピードはグンと上がります!
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部下を持つ立場として、色々と考えさせられる作品でしたね。
本書ではチーム術を実践する6つのステップと、25のツールが紹介されています。
≪6つのステップ≫
1.現状をみえる化する
2.課題とビジョンを共有する
3.仕事の中身と分担を見直す
4.評価ポイントを見直す
5.仕事の進め方を変える
6.変化を周囲に広げる
≪25のツール≫
ツール1 朝メール
ツール2 夜メール
ツール3 1週間記録シート
ツール4 業務分析シート
ツール5 課題発見シート
ツール6 見直し面談
ツール7 チームビジョン
ツール8 カエル会議
ツール9 ドリームミーティング
ツール10 ムダトリ会議
ツール11 引き継ぎマニュアル
ツール12 マルチ担当制
ツール13 ミニドミノ人事
ツール14 プラスα評価
ツール15 全員メンター制
ツール16 ほめ9:ダメ1
ツール17 アクションシート
ツール18 カンタンIT
ツール19 全部議事録
ツール20 スキマ面談
ツール21 在宅勤務システム
ツール22 スキマ備忘録
ツール23 ミニ締め切りルール
ツール24 変化報告シート
ツール25 カエル!ジャパン
なかなか実践は難しいかもしれませんが、紹介されているツールの中には、「朝メール」、「夜メール」等、直ぐに使えそうなツールもあるし、「マルチ担当制」、「引継ぎマニュアル」等、できれば実践したいツールもあったので、できるだけ活用して少しでも職場の生産性を上げたいなぁ… と感じましたね。
また、ワークライフバランスって、仕事よりもプライベートを優先することだって思い込んでいましたが、、、
ライフを重視することでワークの生産性を上げること、仕事もプライベートも充実させることで相乗効果を生み出すことだったと知りました。
これって、理想だし、とても大事なことだと思います。
それがわかっただけでも、読んだ価値がありましたね。
少しでも業務に活かしたいものです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ実際にその立場になって経験してみるということは、当事者意識を持つ絶好の機会になります。
「一時的にせよ担当業務を引継ぐと会社に迷惑がかかる」
→業務の棚卸や非・属人化は経営上大きなメリット
家計のリスク分散と収支を考えれば、「妻に正社員での勤務を継続してもらう」ことは理にかなっています。そのためには、男性自身が仕事と家庭の両立ができるように「妻を支援する」という考え方から、「自らが担う」という考え方に変化する
なお「残業しない国」として知られるドイツの男性育休取得率は34.2%。取得率では北欧諸侯に及びませんが、ドイツの制度にはユニークな点が多くあります。給付金を半額にする代わりに育休軌間を倍にすることが選択できたり、復職後に両親ともに短時間勤務をすると別途手当が支給されたりと、単に育休崇徳の促進だけでなく、その後も持続可能な働き方が根づくような仕掛けがうかがえます。
多くの若い女性が、先輩ワーキングマザーの姿を見て、「自分にはあんなに大変な生活は無理」と感じている姿が浮き彫りになりました。
日常の何気ない気づきが、イノベーションの源泉になる
残業ゼロを実現し、これまで払っていた残業代・年間3400万円を社員に分配するなど、社員満足度向上に努めた。
平成は「女性活躍の時代」。令和は「男性の家庭活躍の時代」へ。平成の実態は、女性が「育児も完璧にやり遂げながら社会進出も果たす」という「女性のスーパーウーマン化」によって支えられた女性活躍。女性は「家庭」領域から「仕事」領域に活躍を広げましたが、男性の多くは「仕事」領域から「家庭」両利きへと活躍を広げることはなかった。 -
Posted by ブクログ
自分の働き方やプレイングマネジャーとしての振る舞い方を見直したく手に取った本。
「まず、気持ちをラクにしてください。 」
「プレイングマネジャーが「自分がチームを引っ張らなければ」という
過剰な「責任感」や「プライド」を捨てるのが第一歩。 」
という言葉が一番印象に残った。
まさに、毎日自分が頑張らなければと肩に力がずっと入っていて、毎日責任とプレッシャーで疲弊していた。
本書を読み少しずつだが、メンバーを信じて改善していこうと考えられるようになったことは大きい。
メンバーの力を引き出して、健全なチームワークをつくるのがマネジャーの仕事。
そのことを意識して、メンバーやチームの育成にも
真剣に取り組んでいきたい。