アンデシュルースルンドのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ小児性愛者の組織犯罪をテーマにした、私の好きなグレーンス警部&ホフマン潜入捜査官シリーズである
人は幾つになっても成長出来るのだと思えた
これはグレーンスの魂の再生物語だ
巻末の解説に、現在の日本・世界の行方不明者等の事件に関する具体的な数字を述べているが、実際には表面化しづらいと考えると、その数はもっと上乗せされるはずである
長年、このような事件に携わっていた知人が言っていたが「日本が貧困化して、親が子供を金で売りとばすが、届け出がないので事件化されずに実態が掴めない」とか
解説にも出てきた〝エプスタイン文書″であるが、海外では王室から追放されたり、CEOを辞任したり -
Posted by ブクログ
【2026年13冊目】
三兄弟と一人の幼馴染。綿密な計画、準備、練習、そして実行。四人の男は痕跡を残さず仕事をやり遂げていく。武器を奪い、銀行を襲う。たが、綻びは少しながらも確かに生じ始めていて――実際の事件を元にした一作、上巻。
こういう話は苦手です。なぜか。視点が犯人側、犯罪を犯す側だからです。ヒヤヒヤしてならない、なのにこれまで歩んできた背景も描かれるもんだから、純粋に「悪い奴らだ」と思うこともできない。犯罪は成功しない方がいいのに、失敗しないだろうかとハラハラして心のどこかで応援してしまう。自分の倫理観との戦いみたいになってくる苦笑
実際の事件を元にした話ということで、調べたら結末 -
Posted by ブクログ
元服役囚ベリエ・ヘルストレムと作家アンデシュ・ルースルンドの描く事件は、現在のスウェーデンでの深刻な病理を浮き彫りにする。
フィクションでありながら、現実の社会の闇でもある人身売買と強制売春の悲しい事件に取り組むグレーンス警部もまた、時代が生み出したかのようなモンスター級の犯罪者によって引き起こされた、やるせない過去を抱えながら生きている。
彼の過去と、それを引きずりながらの痛々しいまでの現在の生活が、シリーズの中で徐々に明かされていくほどに、読み手の切なさは増していく。
不完全燃焼のような今回の事件の終わり方。この先のシリーズの中で、解決の展開を見せるのか?! -
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Posted by ブクログ
ネタバレ長男レオを中心に次男、三男の3兄弟と、友人のヤスペル、レオの彼女のチームで銀行強盗を繰り広げる物語。
現在の物語の中に、レオの幼少期が描かれている。
次男と三男がチームを抜けることとなり、親父をチームに引き込むこととなりそれが最後の仕事となって捕まったところで終わる。
物語としては銀行強盗の単純な物語なんだが、幼少期の逸話が入ることで物語の深みが増している。
ただ物語自体は評価ほど面白い訳ではなかったのだが、最後の解説をよんでビックリさせられた。
この物語は完全なフィクションではなく、本当にあった史実をもとに その犯人たちの本当の兄弟(事件に関与していなかった)が筆者と協力してこの本 -
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