三年間の陥穽 上

三年間の陥穽 上

子どもの人身売買を防止する団体に届いたのは、全裸で犬のリードを巻かれた少女の写真だった。グレーンス警部は、写真の手がかりを元にデンマークへ向かう。そこで明らかになったのは、ダークネットを通じた世界8カ国、21人にのぼる小児性愛者の存在だった。一斉逮捕のためには、グレーンス警部が小児性愛者を装い、ネット上でリーダーと接触する必要があった。残されたのは24時間。〈グレーンス警部〉シリーズ最新作。

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三年間の陥穽 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 三年間の陥穽 上
    1,650円 (税込)
    子どもの人身売買を防止する団体に届いたのは、全裸で犬のリードを巻かれた少女の写真だった。グレーンス警部は、写真の手がかりを元にデンマークへ向かう。そこで明らかになったのは、ダークネットを通じた世界8カ国、21人にのぼる小児性愛者の存在だった。一斉逮捕のためには、グレーンス警部が小児性愛者を装い、ネット上でリーダーと接触する必要があった。残されたのは24時間。〈グレーンス警部〉シリーズ最新作。
  • 三年間の陥穽 下
    1,650円 (税込)
    小児性愛者の会合に潜入するためホフマンはアメリカへ向かう。グレーンス警部は世界8カ国の警察と共に、ホフマンからの連絡を待っていた。だが、犯罪組織リーダーの狡猾な罠にはまり素性を暴かれてしまった。ホフマンは薬をもられ、身体の自由を奪われてしまう。果たしてホフマンは、一斉逮捕の時間までに、リーダーの正体を暴くことができるのか。そして、最後にグレーンスがたどり着いた驚愕の真実とは。解説/小財満

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三年間の陥穽 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     グレーンス警部シリーズはついに終章を迎えつつあるのだろうか? そんな心配が胸を駆け巡る。それほど、しっかりと主人公の現在の日々、そして彼が過去に残した禍根から響いてくる痛みが、のっけから描かれてゆくからだ。亡き妻と、彼女が胎内に抱きかかえていた生まれなかった娘。グレーンス警部が毎夜、警察署の個室の

    0
    2023年07月16日

    Posted by ブクログ

    「何やら面白そう…」という小説に出くわし、以前に愉しんでいたシリーズの最近作であることが判れば「是非!」と手にしてみたくなる。
    スウェーデンの小説の翻訳だ。ストックホルム警察のグレーンス警部が活躍するシリーズである。
    本作は、個人的な色々な事情を抱えながらも、過ぎる程に熱心に仕事に入り込んでいる頑固

    0
    2023年07月13日

    Posted by ブクログ

    アンデシュ・ルースルンド『三年間の陥穽 上』ハヤカワ文庫。

    グレーンス警部シリーズの第10作。グレーンス警部&ピート・ホフマン物の第5作。スウェーデンの社会派警察ミステリー小説。

    如何なる犯罪をも許さないグレーンス警部の献身的な捜査の描写と無駄の無いスピーディーな展開がリーダビリティを高

    0
    2023年06月05日

    Posted by ブクログ

    子どもの人身売買を防止する団体に届いたのは、全裸で犬のリードを巻かれた少女の写真だった。グレーンス警部は、写真の手がかりを元にデンマークへ向かう。そこで明らかになったのは、ダークネットを通じた世界8カ国、21人にのぼる小児性愛者の存在だった。一斉逮捕のためには、グレーンス警部が小児性愛者を装い、ネッ

    0
    2023年06月02日

    Posted by ブクログ

    ストックホルム市警察のグレーンス警部と元潜入捜査員ピート・ホフマンのシリーズ。
    行方不明になった少女についてグレーンス警部が個人的に調査していると、ネットで児童ポルノ売買をしているグループに誘拐されて今でも監禁されているのではないかという疑いが浮上し、そのグループの集会に、またもやホフマンが駆り出さ

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    面白い。
    ラーシュ・ケプレルに続いてスウェーデン作家さんだった。下巻のあと、アンデシュ・ルースルンドさんの別の作品も遡って読むぞ。

    0
    2025年01月08日

    Posted by ブクログ

    今年読みたい本、ようやく手元に来て滑り込みセーフ。来年からは早めに取り掛かりましょうと思う。

    上巻ラストでいよいよといった風情。
    下巻でまとめて。

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    三年前、同じ日同じ地域で失踪した2人の少女。ある日送られてきた、リードを付けた裸体の少女の写真からある小児性愛者グループが浮かび上がる。

    性的虐待の記述や過去の被害者達の反応は読んでいて悲痛なものだった。
    作品全体を通して緊迫感が感じられ、読者を飽きさせることなく物語が展開していった。
    続きが気に

    0
    2024年10月29日

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