アンデシュルースルンドのレビュー一覧
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長い。父親との確執に至る章を挿入する形式は取ってつけたような印象を受け、小説としては普通かなと思ったが、実際に起きた事件の再構築による物語ということ、更には翻訳者あとがきを読んで知った作者にまつわる事実(これはネタバレなんでしょうか?)を知るにいたり、すさまじい小説だと読後感じました。Posted by ブクログ
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読み応えがある分、登場人物が抱えるトラウマへの不快さも強く感じる。精緻な計画が首謀者たちの虚栄心や情緒不安定さで歪み、綻んで行く様もギリギリなので、翻訳小説の難読さはないにも関わらず、全体的に読んでいると疲れる。Posted by ブクログ
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12月-6。3.5点。
熊と踊れの続編。長男の出所から物語が始まる。
出所直後から、刑務所で会った相棒とある計画を実行に移していく。
スピード感はさすが。下巻に期待。Posted by ブクログ -
上巻の終わりぐらいでダレてきた。長い。長すぎる。
しかし、下巻に入ってから猛烈に面白くなってきた。警官の制服やバッジを入手するのだが、その理由が分かるあたりから、すげーなー、この犯罪者すげーなー、と感心してしまった。
一応タイトルにあるような、レオと弟たちVSヨンと兄のような対比がテーマなのだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
7月-9。3.0点。
グレーンス警部シリーズ。傷害事件で逮捕した男は、アメリカで死刑囚だった男。
一体どうやって逃れてきたのか、また死刑の原因の罪は、どうなるのか。
ラスト100頁からスピードアップ。真相は意外。まあまあ面白かった。
警部の怒りっぽさが、少しはましになったかな。Posted by ブクログ -
通勤のお供に読み始めたが、しっくりくるようなこないような。
ドラゴン・タトゥーに味をしめて北欧ものに安易に手を出したのは失敗だったか・・^_^;
もう少し読んでみないとわからないけれど、どーもなぁ・・・Posted by ブクログ