佐久間裕美子のレビュー一覧

  • ピンヒールははかない
    コロナ禍の一番緊張感があった時期、佐久間さんが毎日のようにやってくれたインスタライブに支えられていた。著書を読むのは(こんにちは未来本を除けば)初だけどとても良かった、あの強くおおらかなお人柄はこういう過去に支えられてあるのだなと。ご本人のプライベートについて、特に過去のことはよく知らなかったので最...続きを読む
  • ピンヒールははかない
    今の自分にとって、吐きそうなくらいずっしりくるものがあった!人生の可能性を狭めてるのは、自分だなと思った。日本の文化や社会のせいもあるかもしれない。知ってるのと知らないのとでは、全然違う。人生のこれからにまだまだ辛いこともあるんだろうな、頑張れ自分!(笑)
  • Weの市民革命
    とても勉強になった

    なんとなく大量生産の服は好きになれず、車を使うよりもう歩きや自転車が好きだったから、ぴたっとはまった感覚

    ちゃんと考えて物を買おう、使おう
  • Weの市民革命
    自分がアメリカに住んでいる時は、
    学校生活のことばかりで、アメリカの政治や経済について
    全く何も「知ろう」としなかったことが今思えばすごく恥ずかしい。
    税金を支払って、住んでいるわけだから
    今自分が住んでいる国の最低限のことは知っておかないと。
    アメリカから見た日本、や
    おそらくきっとこれから日本も...続きを読む
  • 真面目にマリファナの話をしよう
    ジャパニーズで最近話題の大麻とは何なのか、
    北の田舎には「大麻」(おおあさ)と言う地域がある、

    なんならそこら辺に生えてるし、
    ジャパニーズ神道には麻が絡んでくる、

    のに、なぜ大麻はダメなのか、

    そして、ジャパニーズの大麻を禁じたと思われるアメリカは大麻を非犯罪化されはじめている、

    そんなア...続きを読む
  • 真面目にマリファナの話をしよう
    マリファナは悪だ!と言うイメージが強い日本に向けて、佐久間裕美子さんの情報収集力と編集力に感謝です。今までにもたくさんのマリファナの記事や本で説明したり解説したものを読んできましたが、どれも信憑性にかけていたところ、こちらの本は歴史だけでなく、他の国の差別の話しや社会性、そして科学的な細かい成分の説...続きを読む
  • ピンヒールははかない
    この本はわたしのバイブルみたいな本になった
    30歳になる目前で出会えてよかったな
    選んだ道が最善の道 という言葉が良かったな
    自分をハッピーにできるのは自分しかいないね
    人と比べることは悲しいことだ
    Don’t miss out on any fun
  • 真面目にマリファナの話をしよう
    筆者はマリファナを勧めている訳ではない。
    中立の立場から、「マリファナはどうしてアメリカで禁止され、日本で禁止されたのか。そしてなぜ解禁されていったのか」という歴史を数多くの取材に基づいて分かりやすく示してくれる。

    マリファナは擁護派でも禁止派でも無かったが、
    読み終えることで柔軟な考えを持つこと...続きを読む
  • ピンヒールははかない
    ニューヨークに生きる女性のストーリーが、楽しいことも悲しいことも書かれていて、こんな生き方もあるのかと思える
  • ピンヒールははかない
    女性の生き様についての本だけど、アメリカの空気感と相まってカラッと大事なことが書かれていました。死に目に息子の元妻に対して"Promise me not to miss out on any fun."と言える人になりたいです。
  • テロリストの息子(TEDブックス)
    テロリストの息子として、周囲からの偏見やいじめに会い、継父からは暴力を受け、実の父親を信じることもできなかった作者が、誰かを恨むのではなく、平和を伝えようとしている。誰もがこうなれるわけではないと思うが、彼は自分をキング牧師やガンジーにはなれないが、敵対者と対話していこうとする努力を続けていることに...続きを読む
  • ヒップな生活革命 ideaink 〈アイデアインク〉
    DIY, オーガニック, ハンドメイド, ローカル, 若者, カルチャー, リベラル, ポートランド, LGBT

    いい意味でも悪い意味でもやっぱりアメリカは先を行くのを感じた。
  • ヒップな生活革命 ideaink 〈アイデアインク〉
    ヒップな人々、というネーミングが抜群。いるいるこういう人。特に、身につけるもの食べる物へのこだわりは持っていたい。
  • ヒップな生活革命 ideaink 〈アイデアインク〉
    ネットがこの世に登場して20年が経った。その時から大企業、大量生産の時代は終わり、草の根活動の時代になると言われていたが、なかなか実現しなかった。しかし、金融危機や大企業の海外移転等で、いわゆる従来型の仕事はなくなり、大企業が海外で低コストで製造した商品を大量に売りさばくということもできなくなってき...続きを読む
  • ヒップな生活革命 ideaink 〈アイデアインク〉
    PERISCOPEの人。アメリカから発せられる新しいインディペンデントなムーブメントが、どういう背景で起こっているのか取材した本。食・音楽・ファッション・クラフト・雑誌など様々なカルチャーで起こっている『ヒップ』な事象について紹介しつつ、なぜそこで起こりえたのか、どんな課題があってそれを解決していっ...続きを読む
  • ピンヒールははかない
    講演会で豆塚エリさんが紹介されてた本です。面白かったです。
    前作「ヒップな生活革命」より後のアメリカを舞台に、作者がご自身や周りの女性たちについて書かれたこちらの本のほうがわたしは好みでした。前作は違う世界の話の印象を強く持ってしまったので…。
    「自分の進む道は自分で選ぶ」、当たり前のようで難しくて...続きを読む
  • Weの市民革命
    アメリカの社会問題を中心として、著者の身近な街の変化や国家、世界の環境、貧困など、様々な視点での問題提起と具体的な取組みについて学ぶことができた。
    自分自身、これからできる事について考えさせられる一冊だった。
  • ピンヒールははかない
    ニューヨークで生きる女性たちを描いたノンフィクション。
    著者もその周辺の人たちもばりばり生きてる感じ。
    もちろん悩むことも辛いこともあるんだけど、前を向く力がある。
    みんないろんな立場にいながらもそれぞれが深く結びついている感じ。

    スキーで怪我して恐怖を乗り越える話が印象的。
    回復したてのら人をま...続きを読む
  • ピンヒールははかない
    タフに生きている女性たちの様子は、
    助け合える柔軟さがあり、自分の弱さや後悔とうまく向き合っているように思えた。

    うまく...じゃないな。
    目を逸らさず、それはそれで少しずつ進んていくというか。
    うまいも下手もないですが。
  • Weの市民革命
    とうとうきたな、この時が…。
    こうなりそうだね、なんて会社のワークショップってやってたような未来が、事実目の前で起きている。
    この話を誰かにして、「そんなの意識高い系のマイノリティでしょ」なんて言う人とは将来を話せない。現実を見るしか無いのだなぁ。