瀬木比呂志のレビュー一覧

  • 檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか

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    裁判官なんて、所詮、出世に汲々とした、司法官僚。
    かなりショックだがその通りだろう。
    その問題提起はいい。なんとかしなければいけない。
    だがこの人の思想が、素直に読ませない。
    裁判所は、権力の監視者だって。
    権力寄りの判決は、その、歪んだシステムのせい「だけ」だって。
    裁判者は、民意の先に行かなきゃいけないんだって。
    国民に選ばれてもいないのに、高尚な思想を実現するんだって。

    ちょっと落ち着いてくれよ。

    こう言う人がいるから、統治行為論の発想自体が、必ずしも「悪い」ことではないと思っちゃうんだよなあ。

    ま、日本国憲法の考え方一つとっても、違うなって思いますよ。
    手段と目的が。

    過去の自

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    2022年09月14日
  • 絶望の裁判所

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    裁判所の問題点をボロカスに恨みつらみを込めて色々暴露してる。けども、よくよく考えてみたら別に裁判所だけでなく民間企業だろうが役所だろうが、どこでも似たようなことは起きてるよな。


    とまぁこれは作者の価値観についての一方的な暴露なのでどう考えるかは読者自身が考える必要があるとして・・・だ。
    してだ・・・。
    暴露するだけ暴露ってあとは自由に研究するって、ちょいおま、それはどーなんだと思わないでもないが、まぁ他人の人生なんだから好きにすればいいかとも思う。

    できればそこまで暴露するなら改革をしようとする意思を見せてほしかったけど投げっぱなし感がある。もちろん暴露するだけでも十分意義はあると思う

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    2021年11月10日
  • 絶望の裁判所

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    裁判官としての実体験を踏まえた日本司法の問題を暴露する。
    筆者の言っていることは一貫しており分かりやすいが途中から大体こういうことを言うんだろうなと予想ができ、それを覆すような内容もなく、飽きが生まれた。

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    2021年09月04日
  • リベラルアーツの学び方

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    リベラルアーツがいかに重要かが書かれている。
    本、映画、音楽、美術、漫画など様々なジャンルからどのようにリベラルアーツを学ぶか

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    2021年03月07日
  • リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版

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    視点を広く、また偏りがないようにするため、知を構造化して満遍なく学んでいく、というのは意識すべきと思う。

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    2021年01月04日
  • 究極の独学術 世界のすべての情報と対話し学ぶための技術

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     この本は単なる独学「術」の本ではない。独学と毒親。2つの面をいったりきたりすることで筆者自身が浮かび上がってくるという構成になっている。
     独学とは学術や芸術等に関する作品(モノやコト)とのコミュニケーション(対話) である。本書はその対話がどのようになされているか、それが筆者にどのように役立っているかを数多い作品を例に示したものである。
     初中等、高等学校、大学、生涯学習等の教育、セミナービジネス等教育が溢れているが、現代においてそのタイムリーでありフィットしているとは言い難い。故に「独学」が必要なのだと主張している。
     裏テーマとなっている「毒親」の話も結果的にはそれをキッカケにしたり、

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    2021年01月02日
  • 究極の独学術 世界のすべての情報と対話し学ぶための技術

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    ハウツー本ではない。学問=教養=リベラルアーツの大事さが語られている。
    博覧強記と思しき著者の姿勢から、自分ももっとひろく手を出そうと思わされる。
    独学でしたたどり着けない世界がある。それは書との対話による気づき。それは漫画でもできる。
    対話、つまり自分で考えるという経験と考えると、なんにでも手を出すのがいいような気がしてきた。

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    2020年10月26日
  • リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版

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    瀬木比呂志(1954年~)氏は、裁判官を経て、明治大学法科大学院教授。2014年出版の『絶望の裁判所』がベストセラーとなり、2015年の『ニッポンの裁判』により城山三郎賞受賞。
    本書は、2015年に発表された作品のエッセンシャル版として2018年に出版されたもの。
    著者によれば、「リベラルアーツ」の起源はギリシア・ローマ時代にまで遡り、当時は、自由人(奴隷ではない人)が学ぶ必要のある自由7科(文法学、修辞学、論理学、算術、幾何学、天文学、音楽)を意味し、現在の大学で言えば教養課程に属する科目であったが、近年注目されている意味での「リベラルアーツ」とは、大学における基本科目という趣旨よりも、その

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    2020年03月28日
  • 黒い巨塔 最高裁判所

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    人が人を裁くって本当に難しいことです。
    人故に集まれば、しがらみも産まれるし、
    組織になれば思惑も出てくる。

    正義の基準も絶対でないだけに、
    それに携わる人は大変です。

    それにしても、一文が長い、そして登場人物の役職が長い。ちょっと最初疲れました。

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    2020年01月15日
  • 黒い巨塔 最高裁判所

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    大学病院医学部を舞台に医師たちの権力抗争を描いた「白い巨塔」を思い起させるタイトル、表紙の不穏なイメージ、帯に踊る刺激的なコピーに釣られて手に取った作品。

    最高裁判所事務総局・・・我々一般人には、そこでどんな人たちがどんな仕事をしているのか想像もつかない世界。とてつもなく賢いエリートたちが、三権分立のもと「司法」の一翼を担って日々、我々国民のために「行政」「立法」の暴走を防いでくれていると思っていた・・・

    冒頭に「これは、この世界の出来事ではない。あるパラレルワールドの物語である。」との一文がある。だけど、描かれる世界に感じる圧倒的なリアリティが恐ろしい。
    エリートたちが集まる最高裁事務総

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    2019年12月23日
  • リベラルアーツの学び方

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    内容は、それほど期待していたわけではなかったので、良くも悪くも予想通り。それが悪いわけではない。ちょっとでも興味を持つ本が紹介されていたのでそれで十分。
    視野を広く持って色々な"アート"に触れて考えることは良いこと。
    何がリベラルアーツなのか、という話は考え出せばそれだけでしんどくなるものだ。そんなこと考えてるぐらいならたくさんの作品に触れて考えるほうがよっぽどいい。

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    2020年02月11日
  • 民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか

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    裁判官視点での民事裁判とはなんぞや?が書かれている本。
    これを読むことで民事裁判の一般的な流れや、手続き方法がわかります。また裁判の中でどういったことを材料にして裁判官が判断していくのかの過程がのっているため、主張する際にどういう筋道を立てて説明していけばよいかのヒントにもなる。ただ読めば読むほど裁判は良いか悪いかを判断する場所ではない。原告側の主張がいかに理論だって説明されており、裁判官が納得させられるかの場所であることがよくわかった。

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    2019年08月12日
  • 絶望の裁判所

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    日本の司法の最高峰である最高裁や、しのピラミッドに翻弄されている裁判官という職業と制度の話しである。著者の元裁判官であり、現在学者という経歴によるバイアスを差っ引いても確かにあまり希望的観測が出来ない実情が垣間見える。あれだけ、閉ざされた世界だと人はおかしくもなり、浮世離れしてしまうのか。。。
    清廉潔白なイメージはすべて崩れ落ちる…。

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    2019年06月12日
  • 教養としての現代漫画

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    紙面の都合上40人の漫画家のみ取り上げていて、それはやはり必要ではあっても十分とは言い切れない人数で、例えば松本大洋や荒木飛呂彦などについても評してみてほしかった。あだち充は?浅野いにおは?士郎正宗は?浦沢直樹は?山下和美は?次々と他の漫画家が思い浮かんでしまいキリがない。

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    2019年05月19日
  • リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版

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    ネタバレ

    元裁判官という経歴をお持ちの方のリベラルアーツ論。それぞれいろんなことを学んで、それに共通することを取り出す、いろんなパースペクティブを手に入れることが世界を広げる学び、それを手に入れるにはこういう本を読んでこう感じてくださいと書いてある本です。
    リベラルアーツが何なのか全く知らない人にはぴったりですが、ある程度知っている人はちょっと物足りないかも…

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    2018年08月20日
  • リベラルアーツの学び方

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    リベラルアーツって書くと何だか小難しい感じがするけど、要は「教養」です。教養と書いて、それでも小難しいなら僕の場合は「専門外で気になること」に集約されます。こういう時こそ、本という存在が僕にとっては大きい。

    ちょっとでも気になることあったら、そのテーマに関する本を「5冊」読む。その結果、さらに興味が突っ込んだところに入ってくると、どこかに行ったり、人に話しを聞くようにしています。最近だと、「集団的自衛権」「伊藤若冲」ですかね?

    定期的にブームがやってくるのだと「宗教」と「哲学」ですね。つい最近まで「空海=真言宗」について深掘りしていました。でも、そんなテーマすら思いつかないよ。。。という方

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    2018年04月04日
  • リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版

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    この本を読んで、この先読んでみたいと思う本のジャンル、映画、美術作品などが増えたし、どう付き合うかなどを考えさせられた気がした。

    教養は単なる知識ではなく、柔軟な思考力や想像力、完成を身につけるためのもの。

    教養は世代により変化するものではなく、他の世代、他のコミュニティなどのコミュニケーションを取ることができるようになる。しかし、現代の日本においてはタコツボ化、村社会、同世代とのコミュニケーションばかり。若い世代の常識は上の世代の常識ではないことや、その逆もしかり。教養とはそういつまたギャップを埋めることができる、人としての前提、根底のようなものといったところ。教養があるということは色々

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    2018年03月02日
  • リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版

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    著者の経験によるリベラルアーツとは?というのがメインで、読書に対しても構造的に体系的に示唆している。
    リベラルアーツを学ぶにあたってどうしたら良いか、なにを読むべきかを提示してくれている点では良い。
    この書をきっかけとして、教養・リベラルアーツをこれから自らの手で広げていくことが大事である。

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    2018年02月11日
  • 裁判所の正体―法服を着た役人たち―

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    裁判官とはいえ人間。過剰な期待を求めてはいけないし、完全性も求めてはいけない。
    しかし、この国の司法制度は正すべきところが多すぎる。

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    2017年10月29日
  • リベラルアーツの学び方

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    リベラルアーツは学ぶと言うよりは人間を知るきっかけになる学問だと感じた。

    教養課程が日本の学校には少ないですが、フィンランドの教育のように本から学べることの一つではないかと思う。

    参考図書がたくさん掲載されているので、それを参考に時間をかけて学んでゆきたい課程ですね^_^

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    2017年10月01日