尾原和啓のレビュー一覧
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優位性を確立したとしても他社にすぐ模倣される。すぐ模倣されない持続的な優位性は何重にも利益を生み出す源泉を作りそれらを継続的にループさせることと説く。そしてそのループには人間も入ってデータを育てAIを成長させる。すなわち育てて収穫する農業のようにビジネスを行う時代だと啓蒙し具体的な進め方までしっかり解説しています。利益を生み出す源泉と考えたことが違っていたりすることもあるだろうし、試行錯誤のPDCAも回す必要もありそうで、実行するのはとても大変そうですが、うまく複数の収穫のループが見つかれば、それを回し続けることでビジネスが大きく成功しそうです。ちなみに、本書でもっとも刺さったのはエピローグで
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ネタバレ■単なるコスト削減にとどまらない
- [ ] 入力作業から解放された担当者がセールス業務に注力したことで、売上アップに繋がった。つまり、データ入力というのはセールス担当者にとっては余計な仕事にすぎないわけで、それを免除されれば、本来彼らにしかできない仕事に専念できる。
- [ ] 「業務標準化」の価値はコスト削減ではなく売上エンジンへの更なる注力となる。
■自社事業やサービスをつくらず全てをAPIやSaaSで賄おうとする弊害
- [ ] 自社にデータを貯める仕組みが無いため、強いループ構造を生み出すことができない。
- [ ] 最近複数のSaaSを提供されている企業は特に痛手になるのではない -
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読みやすさ★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★★
一気読み★ →読みやすいが単調で眠くなる。。
読み返したい★★★★
ネット界の歴史を俯瞰できる教科書的な一冊。
各サービスやアプリがなぜ広がり定着したのか、どの機能が時代や世代のニーズとどう適合したのか、国外との比較などがテンポ良くまとめられている。
本書の面白いところは、アプリやサービスの拡がった要因について、単に機能や最新テクノロジーからのアプローチのみに留まらない。その土地の背景や行動心理に基づき、「結果的にここがハマったのだ」というスタンスで考察されている、まさにタイトル通り進化論である。複雑に絡み合う様々な要因も振り -
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ネタバレ「アルゴリズム」
は優越を決めるもの
「フェアネス」
は公平・公正ということ
今は無意識にいろいろなものに誘導されます。
YouTubeの動画然りGoogleの検索然り。
そこに恣意的なフェイクが差し込まれたら…
アルゴリズムにフェアネスが欠かせないと言うことはよくわかると思います。
「信用スコア」
日本人は点数をつけて差別すると言う感覚になるかもしれません。
ただこれまでもありましたよね。
ブラックリストとか。
それをもう少し全体に広げてもう少し公平にした感じやと思います。
僕はフェアなスコア方法で評価してもらえるならその方が良いと考えます。
「自分の能力を最大限に発揮すること」
「主観 -
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ネタバレ今年発売された尾原氏の本。
ネットの本質と系統を見事に整理されていてさすが。教科書ともなりそうな一冊。
id決済の話など重要概念てんこ盛り。
メモ
・ネットの本質の一つは情報やものを小分けにして、離れているものをつなげること。そこから新しい流れが生まれ新たなビジネスが生まれる。
流れを滑らかに効率的にするとともに多様で過剰にする力も。
・繋がりの場所をおさえる権力
もの予約をつなげるコマース
情報をつなげるコンテンツ
人をつなげるコミュニケーション
有限資産をつなげる
仕事をつなげる
と分類可能。
・どこが儲の一等地として花開く場所なのか。つなげる接点となるのか。
・Yahoo スーパーアプ -
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現在のネットビジネスの進化の過程が、分かりやすく解説されている。日本(日本人)が、”中途半端な便利さ”を確立し、それに慣れていることがネックとなり、中国のような新たなサービスやアイデアが生まれない、というくだりはなるほど、と。
海外にいると、次から次に新しいサービスが登場して、便利になっている実感はある。一方、日本人として日本の既存の便利さというのは、海外にはない強みであったろう。しかし、このコロナにより、様々な限界が見えてきた。保健所の業務が手書き・ファックスとか、給付金の申請も、ネットで行っても結局役所の人がプリントアウトして・・・・、など唖然とする話がたくさん聞こえてきた。
テクノロジー -
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ネタバレプロジェクトの立ち上げ時は確かにQPMIサイクルの方がしっくりくるかも。実行計画はPDCAサイクルかもしれないけれど。まずはディープイシューの発見が重要なのは色々な事に通じると思う。
以下内容メモ。時々読み返す。
ディープイシューは個人のパッションにより発掘され信頼できる仲間たちとともにミッションへと変えることで解決へ。
QPMIサイクル:質の高い問題に対して、個人が崇高なまでの情熱を傾け、信頼できる仲間たちと共有できる目的に変え、解決する。そして諦めずに試行錯誤を続けていけば、革新や発明を起こすことができる。
ディープイシューに出会う5つの方法:①自分たちの常識を捨てる、②目の前の売上や利益 -
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ネタバレ本を読むまで、恥ずかしながらこのタイトルの意味がピンと来ませんでした。サブタイトルは「もっと自由に生きるために、僕たちが知るべきこと」です。
AIの発展には三段階あって、分析(Analysis)、予測(Prediction)、処方(Prescription)という段階がある。渋滞しているという道路状況の分析から始まって、渋滞しそうだという予測ができるようになる。そして、その予測をベースに信号を制御すれば、渋滞を緩和することができる。そんなイメージだ。ただ、渋滞の緩和させ方がアルゴリズムであるなら、そこに恣意性を持たせることで、ある人にとって利益を、逆にある人にとっては不利益を被らせることも可能