尾原和啓のレビュー一覧

  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと
    GAFA等現代社会の仕組みについての解説

    知らない単語が多く歴史的背景等も盛り込まれていて情報量が少なくないが
    簡潔で文章が上手く、サラッと読み進めることができる
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    役に立つもの、ではなく、意味があるものが求められていく時代。

    プロセスを共有して共感してもらうことに価値が生まれている。

    みんなが欲しているのはストーリーなんだな。

    その上で必要なのは強烈なwhyが不可欠。

    変化の時代にどこにゴールがあるかわからないなら自分の夢中になるものを追い求めることが...続きを読む
  • 仮想空間シフト
    世の中はIT技術の発展により変わってきているが、コロナを契機にさらにそのスピードが加速している。物理空間から仮想空間での生活が中心の世界にシフトし、それによって、仕事が変わり、暮らしが変わり、社会が変わり、人生が変わり、国家が変わりと言った流れができている。この環境の変化に合わせて、自分自身の意識を...続きを読む
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    冒頭に出てきたスイスのゲーム会社の例。日本市場向けに美少女ゲームを展開していて儲けている会社。社員たちは空気が綺麗で食生活のあうスイスに留まりながらその仕事をすることに幸せを感じている。日本に進出してしまうとエンジニアの取り合いになるがスイスであれば同じようにスイスを拠点にしたいと考える優秀なエンジ...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    「結果」だけでは差別化できない時代。
    結果に至るまでの「ストーリー」にこそ価値がある!!

    著者は、今の時代はモノの性能だけでは、他と差別化できなくなっていると言う。
    それは、インターネットの普及により良い情報が誰にでも入手可能になり、真似できてしまうことから結果に差がつきにくくなってしまったからで...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    あー確かにな、なるほどな、と気付かされる良本でした。今後ますます本著で書かれているような価値観が広がっていくのだろうなと感じる。その価値観に日本企業がどこまで乗ることができるのか、社内風土、企業文化の醸成が重要な課題だと痛感。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    まさに自分は「乾けない世代」に合致しているなと感じた。大体のものは既に世の中にあるから、空白を埋めることはモチベーションになりにくい。むしろ完成した土台の上に、新しい意味や価値を創り出していくことのほうがモチベーションになるはず。そしてそこに同じ熱量を持った仲間がいれば尚のこと。乾けない世代であるこ...続きを読む
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略
    ▼ギブ
    ・与える行為=ギブには2種類
     (1)自分の内側にある力で、人にありがたいと思われること。(例:自分の持っている知識や技能などで「ありがとう」と言われること)
     (2)相手の視点に立って、自分の外側にあるモノに自分の思いを乗せてギブする事。 (例:「あの人はきっとこれが必要だろうな」と考えて...続きを読む
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    DX 関連の本を数冊読んだが、本著はそれらと異なる特徴があり、一読の価値あり。特に中国のデジタル化事例は、そのビジネスの捉え方が新しく感じたし、あまり聞き慣れない用語、それによる新たな考え方を学べた。

    OMOや実店舗とネット販売の両立における考え方。客はネットとリアル店舗いずれかを選択しているので...続きを読む
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    中国などでの事例をもとに、オンラインとオフラインの主従が逆転する「アフターデジタル」という世界観とその世界における思考法である「OMO(Online Merges with Offline)」を紹介し、日本の現状に警鐘を鳴らすとともに、世界潮流から見たDXの方法論を提示。アフターデジタルの世界では、...続きを読む
  • 仮想空間シフト
    尾原和啓・山口周の2人が、対話形式で仮想空間シフトについて語り合う本。新型コロナウイルスにより、すでに進んでいた仮想空間シフトが急加速した中で、どの様な世界になるのか・どの様な人が進化できるのかを示唆している。

    現在は仕事が変わる段階で、これが進むと人間や社会が変わり、社会が変わると人生が変わり、...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    文章が読みやすく、スラスラと読めた。

    タイトルの通り、商品もサービスもそのプロセスで見られる時代が来ている。だから、その過程も見せていかないといけないが、その過程が人から共感を得られないとなかなか広まらないというのもある。

    この本が出ている時点で多くの人が意識してると思うと、この次にどのような形...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    はじめに書かれていた、完成品で差をつけるのが難しいという話は、とても共感できる。ものが溢れすぎている。
    ジグソーパズル型からレゴブロック型へという部分は、まさに物事がより複雑になってきている現代にとって適した考え方だと思う。正解をイメージするのは難しいが、なんとなくの理想イメージを描きそれを都度修正...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    【所感】
    ・プロセスを開示しながら人々を巻き込んでいくうえで重要なことやリスクが書かれており、ビジネスのみならず、リーダーシップにも活用できる考え方だと思った。

    ・これからは、人はアウトプット(役に立つ・グローバルハイクオリティ)と同じようにプロセス(意味がある・ローカル・ロークオリティ)にも価値...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    結果目的ではなく過程目的になぜ今フォーカスされているのか、その背景や具体例がわかりやすく勉強になりました。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    インド 「あなたは誰かに迷惑をかけて生きていかなければならないのだから他人の迷惑も受け入れてあげなさい」
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    世代によりモチベーションの核が違う。
    それを理解してマネジメントすることが大事だし、自分のやりがいも見つけていけるとよい。

    上の世代のサラリーマンは乾きと共に世の中の空白を埋めるために仕事をし、社会貢献につなげてきた。今までできなかったことができるようになる。なかったことへのコンプレックスをバネに...続きを読む
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    凄くわかりやすく概念を理解する事が出来た。DX全盛の今でなくても多くの企業が間違ってる事を指摘されている。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    上の世代との考え方の違いからくる違和感を言葉にしてくれた本
    そういうことかってすっきりした気持ちになれた
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    「完成されたものではなく、そこに至るまでの過程に価値を見いだす」プロセスエコノミーについての一冊。
    私たちの身の回りにある様々なサービスがプロセスエコノミーの考え方で成功しているということに気付かされる。
    誰しもがSNSで発信できる時代、一億総クリエイター時代の今だからこそ成り立つプロセスの発信だが...続きを読む