尾原和啓のレビュー一覧

  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

    Posted by ブクログ

    10年以上同じ会社に勤め、長く同じ会社で働く事が美徳であると考えている私にとっては、良いショックを与えて下さる本でした。今すぐ始めれる事も多いです。とりあえず今から転職サイトに登録します。

    0
    2021年02月01日
  • スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX

    Posted by ブクログ

    シーメンス幹部の座を投げ打ち、厳しい経営環境からの復興を目指す東芝に転身した島田太郎さんが主に記述しています。

    スケールフリーネットワークや島田さんの目指しているイノベーションの世界、ものづくりに強い日本だからこそできる世界を論理的かつ明快に描いている素晴らしい著書です。

    0
    2021年01月24日
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

    Posted by ブクログ

    「機能価値」から「感情価値」に、「問題解決」から「自己実現」にとインターネットの求められる価値は変わってくる、というのは共感するポイントだった。
    インターネットがオンラインだけではなくてリアルにも密接に浸透いく中で、人々の幸福な生活にどう貢献していけるのかが、これからのネットビジネスに求められるものなのかなと感じた。

    0
    2021年01月17日
  • スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX

    Posted by ブクログ

    東芝、島田さんの考えがわかる本。
    サイバーとフィジカルの融合、その中でどう日本企業は戦っていくか、ということがテーマ。

    個人的には後半の松尾先生との対談が面白かった。

    スケールフリーネットワークを作る。

    ユーザーが欲しいものはユーザーが一番わかっている、ユーザー体験を提供するのではなく、ユーザーがことを生み出せる場を提供する

    米お金を投じる、EUデジュールスタンダードに続く、規模に頼らない方法がアセットのオープン化、みんなを呼び込みスケールフリーネットワークを作る。

    サイバーの世界ではGAFAに大敗したが、フィジカルの方が圧倒的に規模がでかい、両者を融合した世界で日本企業は勝機あり。

    0
    2021年01月10日
  • 仮想空間シフト

    Posted by ブクログ

    コロナを今後の人生で前向きに捉えるか、後ろ向きに捉えるか。自分と向き合ういい機会と捉えれば可能性で溢れている。そう思える一冊です。チャンスはいくらでもある。

    0
    2020年12月17日
  • 仮想空間シフト

    Posted by ブクログ

    やること
    毎日成長できることに少しだけでも挑戦してみる。
    色んなことを試してみて、自分の好きなことや得意なこと、できることを見つけていく。

    心に残ったこと
    リモートが増えれば、監視が難しくなるから、好きでやってくれる人とそうじゃない人では生産性に差が出る。
    日本の企業は目的を作るのが苦手だから、理念がしっかり作れれば安く人が集まる。
    今まで当たり前だと思っていたことがフィクションだと気付き、効率化が進む。
    逆に生産性と反対側の自分の時間を持つことも大切。

    好きなフレーズ
    過去はこれこらどのように生きるか次第で変わる。

    0
    2020年11月25日
  • 仮想空間シフト

    Posted by ブクログ

    コロナと仮想空間をお題にした大喜利大会。
    このうちどれだけの事が実現されるのだろうか、数年後が楽しみ。

    0
    2020年11月09日
  • 仮想空間シフト

    Posted by ブクログ

    ・新しいテクノロジーとかプラットフォームが生まれた時、人はそれがまだよくわからないうちは、古い文化や風習をそのまま被せて使ってしまうんです。
    ・この仕事にはどんな意味があるのかを語る。どんな価値を生み出して、会社や社会がどう変わるのか、というのが本来の目的
    ・IKEAのミッションは「家具をデモクラタイズする」こと。障害を抱える1割の人が快適に家具を使えない状態はデモクラタイズされた状態とは言えないからソリューションを生む
    ・仮想空間の解像度を上げる4象限(ひとりでorみんなで/目的型(Do) or 非目的型(Be)
    ①決まった目的をみんなでやり切る
    ②決まってないからこそ、みんなで蓄積する

    0
    2020年11月01日
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

    Posted by ブクログ

    技術・コスト・規制・価値観のうち、制約になっていたゆがみがなくなり、ウェブ0.0、インターネットが生まれた時の理想に近づく #ネットビジネス進化論

    0
    2020年11月01日
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

    Posted by ブクログ

    ■読書の目的
    自身のQoL向上として、何か参考になるノウハウがあれば取り入れたい

    ■所感
    ・具体的な内容というよりは考え方やマインドについて
    ・結構付箋ポイントは多め
    ・「教育ではなく学習に焦点を当てる」は、別視点でアイデアになった

    0
    2020年10月25日
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

    Posted by ブクログ

    ネットが進化して信用がポイントになるという部分が興味深かった。色んな事が便利になってハードルが下がると個人で出来る事も増えて前向きに考えるとチャンスはまだまだあると思わせてくれる1冊でした。

    0
    2020年10月17日
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

    Posted by ブクログ

    ギブすることで自分の価値を発見していく。身近なところから自分のやりたいことを見つけていくコツを教えてくれる。心が動いたりざわついたときに、丁寧に自分と向き合意逃げないことで、自分が大切にする価値を見つけていける。

    0
    2020年10月16日
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

    Posted by ブクログ

    これも衝動買いだったけど今の自分にとても必要な本だった。


    大きな企業から飛び立つ時の葛藤…
    ・どんな時代でも前向きになれるような自己肯定感を持てること
    ・自分の能力と可能性を発揮でき、仕事の幅を広げていけること
    ・転職などの変化を、不安からワクワクする冒険に変えていくこと
    ・いつでもどこでも、第一線で活躍できる自分でいつづけること
    尾原さんでもこんなふうにおもってたんだから。
    私も。

    GIVE=何者かになるための成長のチャンス
    相手の視点に立って、ギブを渡す


    IREE=interesting? 面白いか?relevant? 関係あることか?engaging? 夢中になれるか?empm

    0
    2020年10月04日
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

    Posted by ブクログ

    こんな生き方ができる頭の良い著者が、自分の生き方をシェアしてくれるなんていい時代だなと思った。

    働く母である自分には到底真似できないことも沢山書かれていたけど、どうせできないと卑屈にならずに最後まで読めた。

    0
    2020年10月02日
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

    Posted by ブクログ

    これまで学んだり経験してきたことの振り返りとアップデートが全網羅でできた。本人も書いているが無駄なカタカナを使用していないので、かなりスムーズに読み進められます。この本を読んで、次に自分がこの時代に何ができるか、じっくり考えてみたいなと。そんなスピード感ではダメか…。

    0
    2020年09月21日
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

    Posted by ブクログ

    検索にeコマース、SNS、シェアリングエコノミーまで2020年現在のインターネットをビジネス観点から解説した一冊。一応ネット業界で働く自称中堅サラリーマンとしては、そうだったのか!と驚く目から鱗な話はあまり無かったが基礎は万遍なくしっかり押さえられていると感じた。文章もわかりやすい。新卒社員やインターン生に薦めてみようかな。

    0
    2020年09月06日
  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと

    Posted by ブクログ

    インターネットはもともと、軍事的な理由から分散型のコンピュータネットワークを作ろうとしたものであり、また、データベースを効率的に管理したい学者たちが作り上げたものでもある。その成り立ちからして、権力者による管理と、自由な民衆という二面性を持っている。

    本書は、国に管理されるだけでなく、GAFAに代表される巨大プラットフォーマーのサービスに依存しながらも便利な生活を送る私たちが、さらに自由であるためにはどうすべきかを説く。インターネットの構造の肝は分散型であること。我々は複数のアルゴリズムを使い、生活する国を選んだり、利用するプラットフォームを選ぶことができる。それによって、「自らを由し(自由

    0
    2020年08月31日
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    将来、有望な産業について、勉強をしようと思って読みました。

    テクノロジー業界では当たり前であろう用語を私が知らないので、理解に苦しみました。ある程度理工系に通じている人は読みやすいのではないかと思います。

    海外でのDeep Techの好例が紹介されていて、新しい技術で、社会が地球規模でどのように前進しているのかを知っておかねばならないと感じました。

    「既にある技術の組み合わせ」は、真面目で勤勉な人よりも、柔軟な思考力を持つ人や好奇心のある人のほうが、見つけやすいことでしょう。

    より長期的で、広範囲な視野を持つことが大事だと思います。物事を見る時や新しいものに出合った時は、クエスチョ

    0
    2020年08月19日
  • 仮想空間シフト

    Posted by ブクログ

    アフターコロナにおける仮想空間シフトによって社会がどのように変化し、人々に求められるものは何か対談形式で語られている。
    学校現場に携わるものとして、Z世代の子供達がこれから生きる社会がどのように変わっていくのかを俯瞰するためにとても参考になった。

    一方、本書で述べられているデジタルディバイドが教師間で広がっているというのもひしひしと感じる。
    コロナによって前倒しされたGIGAスクール構想はこれからの社会に生きる子供たちにとって必要不可欠だが、教師がそれを「使おうという価値観を持っているかどうか」は大きい。
    この価値観を持っていない教師にとってはこれから大きなハンディキャップになりうる。
    と同

    0
    2020年08月09日
  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    尾原さんへのインタビューや投稿を「ユーザーの自由の選択の幅」と「データ管理者に求められるフェアネス」にフォーカスさせたエッセイ的な一冊。広大かつ深遠なテーマだが、正直、浅い所をピョンピョン跳ねてる感否めない。編集者とライターに拍手を送りたいです。よくまとめたなぁと。

    ★★★★☆の高得点にしたのは、尾原さんの新たな視座として今後に期待してるから。「ITビジネスの原理」も同じ印象を受けた。広いが浅い。でもその後「The Platform」「アフターデジタル」「ディープテック(未読)」「ネットビジネス進化論」と視座として深められている。この本も「モチベーション革命」「どこでも誰とでも働ける」を経て

    0
    2020年08月05日