尾原和啓のレビュー一覧

  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    こんな生き方ができる頭の良い著者が、自分の生き方をシェアしてくれるなんていい時代だなと思った。

    働く母である自分には到底真似できないことも沢山書かれていたけど、どうせできないと卑屈にならずに最後まで読めた。
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか
    これまで学んだり経験してきたことの振り返りとアップデートが全網羅でできた。本人も書いているが無駄なカタカナを使用していないので、かなりスムーズに読み進められます。この本を読んで、次に自分がこの時代に何ができるか、じっくり考えてみたいなと。そんなスピード感ではダメか…。
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか
    検索にeコマース、SNS、シェアリングエコノミーまで2020年現在のインターネットをビジネス観点から解説した一冊。一応ネット業界で働く自称中堅サラリーマンとしては、そうだったのか!と驚く目から鱗な話はあまり無かったが基礎は万遍なくしっかり押さえられていると感じた。文章もわかりやすい。新卒社員やインタ...続きを読む
  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと
    インターネットはもともと、軍事的な理由から分散型のコンピュータネットワークを作ろうとしたものであり、また、データベースを効率的に管理したい学者たちが作り上げたものでもある。その成り立ちからして、権力者による管理と、自由な民衆という二面性を持っている。

    本書は、国に管理されるだけでなく、GAFAに代...続きを読む
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」
    将来、有望な産業について、勉強をしようと思って読みました。

    テクノロジー業界では当たり前であろう用語を私が知らないので、理解に苦しみました。ある程度理工系に通じている人は読みやすいのではないかと思います。

    海外でのDeep Techの好例が紹介されていて、新しい技術で、社会が地球規模でどのように...続きを読む
  • 仮想空間シフト
    アフターコロナにおける仮想空間シフトによって社会がどのように変化し、人々に求められるものは何か対談形式で語られている。
    学校現場に携わるものとして、Z世代の子供達がこれから生きる社会がどのように変わっていくのかを俯瞰するためにとても参考になった。

    一方、本書で述べられているデジタルディバイドが教師...続きを読む
  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと
    尾原さんへのインタビューや投稿を「ユーザーの自由の選択の幅」と「データ管理者に求められるフェアネス」にフォーカスさせたエッセイ的な一冊。広大かつ深遠なテーマだが、正直、浅い所をピョンピョン跳ねてる感否めない。編集者とライターに拍手を送りたいです。よくまとめたなぁと。

    ★★★★☆の高得点にしたのは、...続きを読む
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略
    書店できになって購入

    尾原さんの本は
    読んだ瞬間は当たり前のことを言われているような
    少し先のことを言っているようなかんじで
    いまいちピンとこないけど

    後々じわじわきて読み返すことが多い印象
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    今だからこそ読みたい本
    こういう時代にこそささるひとがたくさんいるんじゃないかなと思った

    個人的には何かしら新しいことが学べたわけではないが、定年まで同じ会社で働き続けたいと考えている友達には読ませたいという意味で4
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」
    日本の眠れる技術が発展途上国で生きるという。

    技術があっても求められる市場がないということはよくあること。これにより消えてしまう技術もある。
    技術も活用できなければ意味がないが、東南アジアなどでは有効に使える環境がある。見つけてもらう努力を日本の技術はしていかなければならない。
  • ITビジネスの原理
    インターネットにおける今後のビジネスの一部分を垣間見たような感じでした。著者はマッキンゼー、リクルート、Google、楽天などを転職しているおかげで様々な角度からインターネットにおける今後のビジネスの展開を著者の考えで綴っています。ITにおけるテクノロジーが進化するにつれて今後大切なものとは何なのか...続きを読む
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    成長とは、「刺激✖️フィードバック」だ。
    その通りだと思う。

    この本を読んだおかげで、どこで成長したいのか明確化できた。

    就活をしている私だが、苦境に飛び込みたい。
    苦境の中で自分自身を成長させたい。

    就職先を選ぶ際に、今後伸びそうな事業・会社を選ぼうと思えました。
    この本に出会えて良かったで...続きを読む
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    「人に使われる人生を歩みたくない」
    という学生やサラリーマンにオススメの本

    どこでも誰とでも働けるようになるために意識するべきことを紹介し、現在と未来を考慮しつつこれからの時代生き抜くための考え方や方法を紹介している。

    トピック
    1仕事が上手く行くために意識するべきこと
    2転職においては自分を客...続きを読む
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」
    サーキュラーエコノミーへ。

    クエスチョンから始める。

    ローカルサステナビリティが、ローカルスケーラビリティを生む。

    枯れた技術の応用

    相利共生
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」
    最先端技術だけでなく、枯れた技術も活用して各地域・クラスターで持つ課題を解決する。事例を多数紹介しつつ、ディープテックが分かりやすく紹介されている。
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    尾原さんの著書は2作目(一作目はアフターデジタル)でクールな印象を持っていたが、本書は著者の体験談が生々しく語られて、いい意味で驚かされた部分があった。

    本書の構成は各パート毎で完結されているので、気になったところだけ読むといったスタイルで十分学べることは多いと思った。

    個人的にはボランティアの...続きを読む
  • ITビジネスの原理
    ITビジネスの歴史とその根幹について知ることができる本だった。自分は元々IT畑ではないが、そんな素人には打ってつけで、非常にわかりやすく原理、原則について学ぶことができた。歴史、原理を分かっていないと、ITの未来など少しも予測することはできないが、これを読むことでこの先のITの目指すモノ、向かう場所...続きを読む
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    作者の仕事に対する熱い想いが伝播する。やってみたい事がきっと何か見つかるはず。情報をギブギブギブ&ギブして成長を加速させ続けていきたい。
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」
    かつてほどの経済成長も見込めず課題先進国の日本ではあるが、本書ではその日本にこそ希望が持てると説く。活気のあるベンチャーの紹介にはワクワクさせられたし、そんな彼らが東南アジアを目指していることにも大変興味深く感じた。
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」
    「#ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」」日経BP、丸幸弘、尾原和啓著
    Day14
    ハイテクとローテクを「知」によって新結合し、その集合体をテクノロジーと捉えるという概念(…)が、ディープテック(★必ずしも新しい技術で新しい市場を作る必要はない。古い市場に不便や不自由が存在し、それを新...続きを読む