尾原和啓のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2016/1/15
ITビジネスの成長を、優しく教えてくれている本。
なぜITが必要とされるのか、iモードやgoogleやFacebook等のIT企業がなぜのし上がることが出来たのか
・インターネットによるマッチングの最適化
・iモードのコンセプトは24時間、7日間、30cm以内
・情報を発信することで自分が豊かになるという考え方
・ひとつの広告あたりの売上は、日本はアメリカの3分の1
・日本のようなハイコンテクストの国は、言葉ではない(阿吽の呼吸のようなもの}部分を楽しむことができるのではないか、という筆者の仮説⇒アメリカのようなローコンテクストな国が目指す「無駄なき社会」とは違い、日本はコ -
-
-
-
Posted by ブクログ
本書は、単なる生成AIのプロンプト集ではなく、AI時代に成果を出すための思考法や活用戦略を解説した一冊である。重要なのは「どれだけAIを使うか」ではなく「どう使うか」であり、今後は努力だけでなく、構造化や仕組み化を行うメタスキルが競争力の源泉になると説く。物事を「確実なこと・不確実なこと・自分がコントロールできること」に分解して考えることや、KPIや勝利条件そのものを見直す発想が有効とされる。また、自分の思考や作業手順をモジュール化し、AIエージェントとして活用する考え方も紹介されており、AI時代の働き方を考える上で示唆に富む内容だった。
-
Posted by ブクログ
都市的資本主義の中でサバイブしていく、みたいな前提(それはテーマと著者的に妥当だと思うけど)を結構強く感じて、「メタスキルを身につけよう」という気持ちにはあまりならなかった。
でも、本書をきっかけに「AIが本格的に普及した世界で、人間は何をするのか」という問いはふつふつと生まれて、考えるきっかけとして良かった。
読んでおぼろげに形が見えてきた自分なりのイメージとしては、AIが進めば進むほど、人間が「自分の意思で何かをやること」そのものに価値が移っていくのではないか、ということ。楽器を弾く、スポーツをする、誰かのために何かをする。
それが今のように経済合理性や評価と直結する形ではなくなるかもし -
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ最大多様の最大幸福、とうい視点は興味深かった。これまでの民主主義で最大公約数をとるという社会政治システムでは限界なことを認識し現代社会の限界を言語化できた気がする。
個人的にはコンサルと陰陽師が似ているであるとか、人は何らかの言葉による呪いをかけられているというところが興味深かった。
人的資本を貯めて能力を高め、社会資本に変換し仲間を作り、それを元に金融資本を増やす。金融資本を時間資本に転換し人的資本に還元するってところが重要な示唆だと感じた。いきなり金融資本を目指すと時間資本を削られて幸福を感じない、まずは自分の能力や人間力を高めることの重要性を改めて感じることができ、視界が開けた気がし -
Posted by ブクログ
企業の経営戦略を考える上でも大変参考になった!
□ OMO(Online Merges with Offline またはOnline Merge-Offline) オンライン、オフラインは、すでに溶け合って違いはない⇛チャネルの自由な行き来が成立している
□ 自社のサービスをオンライン、オフラインで分けるのはナンセンス。顧客には関係なく、顧客が欲しいと思ったときに、タッチポイントがどこかということだけ
□ オンライン、オフラインを問わず最適なタイミングで最適なコンテンツを最適なコミュニケーション形態で提供すること
□ 企業視点のビジョンから体験寄り添い型に変化させる
⇒顧客がどのような状態に -
Posted by ブクログ
最近はChatGPTが流行っており、私も便利さを実感しつつ、いまひとつ正しい距離感を測りかねていた。そんな折、「ラクをするから成果が出る」という、どこか後ろめたさを伴う書名に惹かれ、本書を手に取った。
読んでまず感じたのは、ChatGPTには使い方の型があり、目的を意識するだけで利便性が大きく変わるという点だ。メールや議事録など、考える必要はないが時間ばかり取られる作業を任せることで、人間は本来向き合うべき思考に集中できる。条件を丁寧に与えれば、文章も驚くほど行儀よく整う。
特に印象に残ったのが「壁打ち」である。自分が質問を投げ続けるのではなく、ChatGPTにコーチ役を与え、問いを返してもら