激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール

尾原和啓

世界が変わるとは、言い換えれば「新しいゲームがはじまった」ということです。
新しいゲームがはじまったとき、なにより先に求められるのが「新しいトリセツ（取扱説明書、ルールブック）」です。
では、今みなさんの周りには新しい時代に必要な、新しいトリセツがあるでしょうか。周りの大人たちはそれを用意してくれているでしょうか。残念ながらそうではありません。大人たちはまだ、目の前の変化についていくのに精一杯で、そこまで手が回っていないからです。
だったら僕が、新しい時代のトリセツをつくろう。これからの時代を生き抜くためのルールブックをつくろう。これが、今回僕がこの本を書くことにした理由です。――「はじめに」より

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: 大和書房
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2023年03月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★★]

親子関係はもちろん、職場の人間関係で悩んでいた時に、この本を読んでみようと思いました。価値観も、人生感も、生き方も違っていいんだな、自分は自分でいいんだと考えさせられた１冊です。昔の親世代の大人達の常識がひっくり返りますし、足枷になる日も遠いようで近いなと読み終わった後思いました。

[ブクログ · ★★★★★]

中高生もしくは親に向けて書かれた本。
これからの時代において大事にしておきたい価値観を4つ紹介し、分かりやすく解説しています。

社会人の方、特に若手メンバーとかは読むと色んな発見がありそうです。
僕はメンバーへの説明に対して、この本のエピソードや説明を使ってみようと思います。なんなら読むことをオススメします。

[ブクログ · ★★★★☆]

10代に向けて書かれた本であるが、大人こそ読むべきなのではないか。４つのルールを語る前の段階で、ドラゴン桜を取り上げているところが、とても分かりやすくて、世界は激変していることを感じさせた。

[ブクログ · ★★★★☆]

娘に読んでほしいけど、読んでくれないんだろうなな、中高生向けに書かれた、これからの人生を生きるガイドブック的な本。
もちろん、おっさんにもおばさんにも有意義なガイドだと思います

[ブクログ · ★★★☆☆]

アイデンティティが希薄化する社会で
どうすれば自立した幸せをつかむことができるのか？

本書では、10代の子たちがすぐに行動に移せるように、たった4つのルール
・先に与える
・自分の考えを持つ
・仲間を作る
・多様性を楽しむ
に絞って解説。

本質的には、7つの習慣と同じだが、こちらの方が今風で伝わりやすいかもしれない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

変化が早く正解がなくなった
その中でのルール（変わるかもしれず普遍でないけど）として大切
Give、少数信頼できる仲間、意見を持つ、違いを楽しむ。
人が言う幸せはもう正解ではなくなってきている
自分の幸せを