スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX

スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX

ビジネス・実用
2,420円 (税込)

12pt

「次戦に備えて日本が採るべき戦略とは」


デジタル庁創設で出遅れたデジタル化を急ぐ日本政府、
DXを果敢に叫び、コロナ禍を生き延びようとする日本企業。

日本が抱えてきた課題を一気に顕在化せしめた新型コロナは、
容赦ない変革を日本企業に突きつけています。

完全にGAFAに覇権を握られ、生きる道を失ったかに見える日本企業。
そして、「失われた30年」を過ごしてきたと言われる日本企業。
しかし、本当に日本は失うだけの時間を過ごしてきたのでしょうか。

「選択と集中」ができなかった日本には、技術や人の多様性が残りました。
そして、これこそが今から始まる二回戦で大きな武器と変わるのです。

GAFAが寡占したかに見えるデータは実は一部。
二回戦はハードウエアに強い日本企業に大きなチャンスをもたらします。
活用されていない貴重なデータの多くが現実世界に眠っているのです。

本著で紹介する「スケールフリーネットワーク」は20世紀後半に発見された、比較的新しいネットワーク理論です。

この理論をビジネスに応用することで、
イノベーションを起こす土壌を作り出すことができます。

スケールフリーネットワークを実践してきた東芝執行役上席常務・最高デジタル責任者で、東芝デジタルソリューションズ取締役社長を務める島田太郎氏、『アフターデジタル』や『DeepTech(ディープテック)』などのベストセラー本を通じて日本が進むべき道を照らし続けるフューチャリストの尾原和啓氏が、スケールフリーネットワークがもたらすインパクトを解説します。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / ビジネス教養
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX
  • タイトルID
    :
    895248
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年01月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スケールフリーとは、その概念、効果などが分かりやすく書かれている。具体例は乏しい。どのように作るか?その辺りを詳しく述べた本も出してほしい。

    0
    2022年05月25日

    Posted by ブクログ

    製造業で働く身として、勇気をもらった。日本は、インターネットの到来におけるソフトウェアビジネスでは敗北したが、IoTの時代が進むと、そこは、ハードウェアがネットにつながっていくということであり、そこに、ものづくり日本の底力やニッチさを活かせるチャンスがある。そのため、日本の閉鎖的な村社会的なビジネスアプローチは改めるべき。すべてをオープンにはできなくとも、ギリギリの線でオープンにすることで、日本企業にしかできないネットワークビジネスが膨大に広がる可能性を感じる。アメリカもそれに気づいているだろうし、ドイツは先行して取り組みを始めている。日本もおちおちしていられない。武者震いがする。

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    サイバーフィジカルな空間のポテンシャルは我々日本企業にとってユメのある話。
    そんな中、何をコアとして中に残し、何を外にオープンにするか…。

    0
    2021年02月27日

    Posted by ブクログ

    ハブとなるプラットフォーム作り
    スケールフリーネットワークは人モノ仕組み問わず無限に繋がれる
    継続性と膨張性を持ったネットワーク

    0
    2021年01月31日

    Posted by ブクログ

    東芝社長(当時は役員)の島田太郎と、京都大学の人工知能研究者の尾原和啓の共著。「スケールフリーネットワーク」を起点とした日本企業のDXの方向性について論じた内容となっている。

    「スケールフリーネットワーク」とは、ノートルダム大のバラバシ教授らが発見した現象で、ランダムネットワークとは異なり、大多数のノードがごくわずかなリンクしか持たない一方で、膨大なリンク持つノード(ハブ)が存在するという、ネットワークの形のことである。
    これにより多様な要素が繋がりやすくなり、イノベーションやパーコレーション(何かが飛躍的にネット上で広がる現象)が起こりやすくなるとされる。

    著者らはインターネットの普及と日常化フェーズである「一回戦」は、北米企業の独り勝ちとなったと振り返った上で、現在の世界のビジネスはあらゆるフィジカルなものがインターネットを介してつながるフェーズ「二回戦」に移りつつあるとする。

    一回戦では「広告」「小売」がサイバー化したが、これはGDP構成比では8%に過ぎない。
    対してこれからの主戦場となる製造業はGDP構成比で25%と、はるかに規模が大きい。
    だからこそ衰退する日本経済はきたる二回戦に備えて、自社の製品を中心としたスケールフリーネットワークを構築し、本当の意味でのDXを遂げなければならない、というのが本著の主張。

    この主張は安宅和人『シン・ニホン』でも著されていたもので、目新しいものではない。しかし、本著では島田氏がシーメンスや東芝での経験や事例を踏まえて書かれているため腹落ち度が高いと感じた。

    JTCのDXは非常に難易度が高い。保守的な社員が多い上にデジタル能力が低く、そもそも経営陣がDXとはなんたるかを理解していない。これではDXなど何年かかってもできない。

    本著ではDXの手順を「定義」「浸透」「展開」としているが、これを丁寧に、粘り強く進めていくしかないと感じる。
    自分も典型的JTC、かつFAを担う企業に籍を置く身として、DXと製品をコアとしたサイバーフィジカルを推進していきたいと思う。

    0
    2023年09月08日

    Posted by ブクログ

    企業がDX化を進めて、日本をこれから盛り上げて行く時には以下のメモ内容を再認識し、如何にオープン化したネットワークを意識して作っていくことが重要だなと考えました。

    寝る前に読んでて面白かったけど、、眠い

    ◾️メモ
    DX成功のためにはビジネスモデルそのものを変革する必要がある。
    蓄積したアセットをオープン化してスケールフリーネットワークを作らなければならない。

    提案は御社であれば、例えばこの製品をこうすると、自分ごとにさせる。
    サイバー2割、フィジカル8割で、
    日本はフィジカルの資産がたくさん残されているので必ず優位な立場に立つことができる。
    →開かれたネットワークを作ることが重要。
     ※自社の大事な部分はキープしながら、接続は仕様をオープンにして他社製品やサービス含めて自由に繋がれるようにすること。

    0
    2021年08月05日

    Posted by ブクログ

    シーメンス幹部の座を投げ打ち、厳しい経営環境からの復興を目指す東芝に転身した島田太郎さんが主に記述しています。

    スケールフリーネットワークや島田さんの目指しているイノベーションの世界、ものづくりに強い日本だからこそできる世界を論理的かつ明快に描いている素晴らしい著書です。

    0
    2021年01月24日

    Posted by ブクログ

    東芝、島田さんの考えがわかる本。
    サイバーとフィジカルの融合、その中でどう日本企業は戦っていくか、ということがテーマ。

    個人的には後半の松尾先生との対談が面白かった。

    スケールフリーネットワークを作る。

    ユーザーが欲しいものはユーザーが一番わかっている、ユーザー体験を提供するのではなく、ユーザーがことを生み出せる場を提供する

    米お金を投じる、EUデジュールスタンダードに続く、規模に頼らない方法がアセットのオープン化、みんなを呼び込みスケールフリーネットワークを作る。

    サイバーの世界ではGAFAに大敗したが、フィジカルの方が圧倒的に規模がでかい、両者を融合した世界で日本企業は勝機あり。

    スケールフリーネットワークが作れればマネタイズのポイントはいくらでも見つかる。大事な技術は自社で持っておけばいい。どうやって儲けるかを書かないところがやはりポイントですね。

    0
    2021年01月10日

    Posted by ブクログ

    チンパンジー 群れ限界50匹まで、人類 噂話により150人へ、虚構でさらに拡大

    未来は予測できない、偶発的なもの
    「コト」ではなく、コトが起こる「場」を提供
     技術をオープンに、自由に接続し ネットワーク化、多様性
     パーコレーション=浸透

    スケールフリーネットワーク(尺度ない、ノード間格差)↔ランダムネットワーク
     膨大なリンクのハブと小数のリンクの無数のノードの多様性 偶然のつながり

    アメリカ方式:投資マネーで無料の商品でシェアを取りマネタイズ
    デジュールスタンダード方式:公的規格を作り広める

    アセットオープン化:製品の一部を開放、自由に接続 結果的にデファクト
     どこまでを自社のビジネスとし、どこまでを公開するか?
      例:東芝 スマートレシート、ifLINK
     データは人とモノからしか出ない
     インターネット革新は小売りと広告だけ(アメリカのGDPのわずか7%)

    選択と集中(効率化)できない日本に残る多様なものづくり × ネットワーク

    0
    2022年02月23日

    Posted by ブクログ

    「スケールフリーネットワーク」という概念が言語化され納得できたという意味で得るものはありました。

    インタビュー形式の内容が結構多く、その部分はなかなか体系立っていないので学びという点では少し弱いと感じました。好みの問題かもですが。

    0
    2021年12月21日

スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / ビジネス教養
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX
  • タイトルID
    :
    895248
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年01月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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