尾原和啓のレビュー一覧

  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    世代によりモチベーションの核が違う。
    それを理解してマネジメントすることが大事だし、自分のやりがいも見つけていけるとよい。

    上の世代のサラリーマンは乾きと共に世の中の空白を埋めるために仕事をし、社会貢献につなげてきた。今までできなかったことができるようになる。なかったことへのコンプレックスをバネに、達成感やわかりやすいご褒美、快楽がモチベーション。

    若い世代は生まれたころからないものがないので乾けない。だから意味合いや良好な人間関係、没頭に意味を置く。

    ワークライフバランスというワークとライフが独立で考えるのではなく、
    ライフワークバランス、ワークの中のライフワークを広げることを考えてい

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    2022年03月03日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    凄くわかりやすく概念を理解する事が出来た。DX全盛の今でなくても多くの企業が間違ってる事を指摘されている。

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    2022年03月01日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    ■「バリューチェーンからバリュージャーニーへ」
    「顧客接点データを多く持ち、それをエクスペリエンスの良さに還元する」という新たな改善ループをいかに高速で回せるか。これが新しい競争原理です。

    ■「平安グッドドクターアプリ」
    ・2018年1月時点で1億9700万人の利用者
    ・医師のネットワークと協力関係を結び、アプリ上で開業医に無料で問診できる機能
    ・アプリでの病院予約機能
    ・ユーザーが歩くだけでたまるポイントシステム
     ユーザーは1日が終わる前に1度アプリを開き、「歩いた分を換金する」というボタンを押さないと、歩数がリセットされてしまうという仕組み。

    ■行動データは最強の営業ツール
    ・「顧客

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    2022年02月19日
  • ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」

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    読み終えても結局ディープテックってなんだ?となったので色々調べてみたが、「深いところに眠る技術」「社会に深く根ざした問題を解決する技術」というフレーズが簡潔で他のディープテックの定義も連想できるので腑に落ちた。
    私自身も製造業の中でも斜陽産業と言われる分野に技術者として携わっているが、本書にあるように内部で眠る技術を社会問題解決に適用できるよう小さなことからコツコツと積み上げていきたい。

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    2022年02月06日
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

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    最新のトレンドや未来のトレンドを考えて予測して行動していく
    想像しているよりも世界は住みやすく、言語や環境、自身の知識量などによって立ち止まらずに行動に移していく、成功や夢を叶えたいならチャンスに巡り合う機会を増やしていくことが大切なのだと学べました。

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    2022年01月18日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    中国のデジタルの最前線の考え方を実例をもとに解説した本。

    日本との違いを感じながら読むととても勉強になると思う。

    平安保険の話は面白かった。

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    2022年01月14日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    ネタバレ

    後半内容が難しかったけど、中国でこんなことが起きているのか!とわくわくしながら読みました。「明日誰かに話したくてたまらなくなる」感じ。

    アフターデジタル2は読もうかどうか迷い中。難しそう。

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    2022年01月05日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIの活用について戦略的な考え方が説明されていて○ ただ多少強引な記載や、本気か…?というような記載があり。

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    2021年12月14日
  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと

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    少し前の本なので、知ってる話が多いかな~と思って読んでいたのですが、
    自分の知らないことや抜けていることもあって、とても参考になる本でした。

    ネット時代になって、国家がフェアネス(公平)のルールを決めていたのが、
    GAFAを始めとするネット企業が独自のフェアネスを決め始めたという本。

    一人一人の個人がリテラシーを持てば、GAFAの暴走は止められると、
    著者は比較的、楽観的(ポジティブ)にこの動きを捉えているようです。
    様々な国家が現在のネット企業に対する課す規制も
    その背後には歴史的な哲学・考え方があったという主張は、
    世界史にあまり詳しくない自分にとってはとても参考になりました。

    政治

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    2021年11月22日
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

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    1つの会社に留まることの方がリスクであり、自分はどこでも働けると思えることが大きなリスク回避になることを学んだ。
    年に一度は転職活動をして自分の市場価値を確認することにした。

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    2021年11月20日
  • DX進化論 つながりがリブートされた世界の先

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    DXとはなんぞやを知りたくて読み始めたが、いい意味で脱線が多かった。豊富な事例が出てきて、「そんなことがあるんだ」「そういう考え方もできるんだ」と目からウロコが出っぱなしだった。個人的に面白かったのは、P191の人的資本、社会資本、金融資本の話と、繰り返し語られる、日本の中で地域によって社会システムを変えるという提案。世界と日本の距離がデジタル化により一層近づいてくる中で、国と社会システムの概念が曖昧になっていくのでは、そもそも国家とは?と、考えさせられた。

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    2021年10月31日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    ストック型のビックデータ時代から、フロー型のリアルタイムデータの時代へ

    AIによる二重、三重のループを作り、勝ち続ける仕組みを、どう作るかではなく、なぜ作るかという目的をはっきりさせる。

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    2021年10月10日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    技術的には既にコモディティ化しつつあり、誰でも気軽に利用できるようになっているAIを、持続的競争優位につながる戦略に活用するためのフレームワークや実践に向けた要諦という観点から解説した一冊。

    著者は、まず目指すべき最終目的(売上増大やUX向上等)に合わせて、活用するAIの機能(認識・予測・対処)とデータを組み合わせ、どこまで作業を自動化するのか(ヒューマン・イン・ザ・ループ等)を決定し、顧客に対するUVP(ユニークバリュープロポジション)を生み出す「シングルライン」のビジネスモデルを構築した上で、そこから収集・蓄積されるデータを学習してAIが強化され、サービス品質や効率化がさらに進む好循環の

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    2021年09月04日
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

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    ・6年後にはアップデートされるかも情報なのですぐ読むべし!
    ・VR業界やOculusの構造について分かりやすい説明
    ・これからネットビジネスを始める人は必読
    ・あとがきから読むと良い

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    2021年09月01日
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

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    以前TVでも取り上げれていた気がするが、本書からは積極的にGIVEすることの大切さを学んだ。特に情報のGIVEは気軽にできて、損するリスクも少ないし、情報化社会をうまく渡り歩いて行く上でも、自分が持っている情報はどんどんシェアした方がいい。

    ここではギブ&テイクではなく、ギブしまくる、つまり見返りを求めず何かを与え続けることが大事になってくる。GIVEだけしていると一見自分には何も利益がないように見えるが、その行為には結果的に見返りに相当するだけの利益がもたらされる。例えば自分だけ知っているニッチな情報は独り占めしたくなるが、情報化社会においてはバレるのも時間の問題。どうせバレるなら

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    2021年08月18日
  • ITビジネスの原理

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    情報を発信する方が得だということは何となくわかりながらも、発信することに対してどこか苦手意識を持っている。本書で、発信することの利点を読み改めて、その大切さを実感。本格的に発信することに慣れていかなければならないなと感じた。

    日本では、ハイコンテクストな文化背景から、差異を特別なものと思い、そこに価値を生み出す、いわゆるコミュニケーションやコンテンツ消費にポテンシャルがあるという話は、目から鱗だった。日本では未だにどうでもいいことをつぶやく目的でのTwitterが他の国よりなぜか流行っている
    和歌などといった機微を楽しむ文化が背景にあるのは間違いない

    そして、言葉ではない部分も楽しむ、余白

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    2021年08月14日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIに適切に期待し一緒に進化していくことが重要だな、と感じた。AIで解決できる範囲は拡大していくと思うし進化していくだろうけど、魔法ではなく目的をもってコントロールしていかないと都合良く活躍してくれない。
    そのためにも、試行錯誤も必要だし、時間も必要になる。もちろん遠回りもあると思う。
    常に改善していく意識がAIを活用できる国に近づくのだろうと感じた。

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    2021年08月09日
  • スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX

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    ネタバレ

    島田氏✖️尾原氏の本。製造業中心の話とは想像しつつもスケールフリーネットワークという思想からなんらかのヒントを得るべく読書。
    ドイツの話はさすが島田さんとてもおもしろい。、

    メモ
    ・dxのための場を提供する。コトを提供するのでなく、コトが起こる場を提供しようという発想。

    ・スケールフリーネットワークは一部のハブが膨大なリンクをもち、強大な力を発揮する。何が起こるか予測できない世の中ではスケールフリーネットワークが持つ多様性が大きな強みとなる。

    ・東芝のユーザデータの考え方
     自分のデータを確認しコントロールできること
     自分のデータを自由に移動できること
     データをつなぐのは自分自身で行

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    2021年08月07日
  • スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX

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    企業がDX化を進めて、日本をこれから盛り上げて行く時には以下のメモ内容を再認識し、如何にオープン化したネットワークを意識して作っていくことが重要だなと考えました。

    寝る前に読んでて面白かったけど、、眠い

    ◾️メモ
    DX成功のためにはビジネスモデルそのものを変革する必要がある。
    蓄積したアセットをオープン化してスケールフリーネットワークを作らなければならない。

    提案は御社であれば、例えばこの製品をこうすると、自分ごとにさせる。
    サイバー2割、フィジカル8割で、
    日本はフィジカルの資産がたくさん残されているので必ず優位な立場に立つことができる。
    →開かれたネットワークを作ることが重要。
     ※

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    2021年08月05日
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

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    小原和啓さんの頭の中を知るために読んだ本

    時代の最前線にいる人、仕事ができる人はどんな考え、感性で生きているのかが少しわかった。

    キーワードは「ギブ」

    たくさんのギブをしている人ということがわかった。

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    2021年07月29日