尾原和啓のレビュー一覧
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プロセスエコノミーの結論、
今の時代に大事なのは、プロセスである。
なぜなら、技術革新によってアウトプットされるモノの価値に差がなくなってきたから。
例えば、一昔前は一部の人しかたどり着かなかったノウハウにYouTubeでフリーでいつでもアクセス出来る様になった。
だから、完成形ではなく、過...続きを読むPosted by ブクログ -
チンパンジー 群れ限界50匹まで、人類 噂話により150人へ、虚構でさらに拡大
未来は予測できない、偶発的なもの
「コト」ではなく、コトが起こる「場」を提供
技術をオープンに、自由に接続し ネットワーク化、多様性
パーコレーション=浸透
スケールフリーネットワーク(尺度ない、ノード間格差)↔...続きを読むPosted by ブクログ -
ループを作って組み合わせて競争優位性を作っていく、という戦略について解説されていた。
AIはコモディティであり、それだけでは、模倣困難は作れないのは確か。
自社の宣伝というバイアスがあり、少し偏っているような記述もあるので、読み流す程度が良いと思われる。Posted by ブクログ -
プロセスが価値になる時代。それは分かった。
本の中は事例が並べられているばかりで、自分の生活や仕事に落とし込めるかというと、なかなか結びつけられない。Posted by ブクログ -
人は自分にできないことなしえないことに対して、いくらでもお金を払うのだということがわかりました。そして自分にはできないことをしてくれる相手に対して、人はありがとうと言う言葉をかけるのだと気づきました。
メンバーがその時その場でしかできないことをそれぞれがきちんと完遂してくれると信じ、任せきるように...続きを読むPosted by ブクログ -
「スケールフリーネットワーク」という概念が言語化され納得できたという意味で得るものはありました。
インタビュー形式の内容が結構多く、その部分はなかなか体系立っていないので学びという点では少し弱いと感じました。好みの問題かもですが。Posted by ブクログ -
最近多方面でご活躍の3人による対談集。
テーマは、タイトルから推察するに「DX」かと思って読んでいましたが、
若干ズレているような気がしてなりません。。
どちらかというと将来の未来構想について、3人(ときどき一人増えて4人)で議論しているのが、
本になったという感じ。
よくよくタイトルを見ると、D...続きを読むPosted by ブクログ -
ネット社会での成功をそんなに考えていない者としてギブし続けることの意義に疑問を感じているこの頃ではありますが、心掛けとしてはリアルでもネットでも人間社会の基本だよなぁとは思い返しました。
そしてDCPA サイクルPosted by ブクログ -
3人それぞれに、さりげなくウンチクを混ぜた発言をしていて、それはそれでフックは効いているかな。でも、鼎談全体を読んだ感じは、やや散漫でまとまりを欠いているように思います。
全体を総括するとすれば・・・、DXは、人と人の繋がりや知識の活用についての、空間と時間の壁を低くしてくれるので、多様性に富んだ一...続きを読むPosted by ブクログ -
普通。
この方は最初から大きな会社に入っているので今転職しようかと思っている方は読んでみたら面白いかもしれません。Posted by ブクログ -
各国のイシュー解決ベンチャー集
目に見える課題が根源的なものとは限らないので、面白く解決する発想の着眼点は参考になりそうPosted by ブクログ -
東芝のDXの信念の話、って感じかな。「日本の企業」という括りで語られるが、「日本の製造業系大企業」という話になると思う。この打ち手が使える企業は、社員2桁の企業ではない。ゲーム開発者は、オープンなコミュニティで、スケールフリーネットワークになってるし、UnityとかOclusとかをプラットフォームに...続きを読むPosted by ブクログ
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「アフターデジタル」で語ってもらったことと内容は一緒だ。
もう少しかみ砕いて初心者でも分かりやすい形で言い直してもらったような感じ。
それだけに正直物足りない部分も多かった。
(「はじめに」で「自由」についての前振りはしているが)後半になっての「自由を得る」ための話は「なるほど。そういう考え方もある...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの意味は、1回収穫して終わりではなく、AIを組み込んだ戦略を正しくデザインし、自走する仕組みを作ることで、二重に実りを収穫し続ける、という意図だそうで、AIの技術論ではなく、AIを活用したビジネスのあり方について述べた本。
この収穫を得続ける=他社に勝つだけではなく、勝ち続ける仕組みが重要で...続きを読むPosted by ブクログ -
AIをテクノロジーではなく企業の戦略論に落とし込もうとした本。そのために単に「勝つ」だけでなく、勝ち続けるためのループをいかに作れるかが大事。
関連本と組み合わせて理解を深めないと実務には活かせない。Posted by ブクログ -
・インターネットの本質はリンク、フラット、シェア
・プロフェッショナルの語源は自分が何者であるか、何ができて何ができないかを自分の責任で「プロフェス(公言)」すること
・自分からひたすらギブすること
・意思決定プロセスを明確にする
・圧倒的な当事者意識
・人間の成長あ刺激×フィードバックで決まる
・...続きを読むPosted by ブクログ -
AIを使ったビジネス展開について詳しく書かれた本。
AI、AIと声高に叫ばれる昨今、「で、うちの会社はどうしたらいいの?」という方もたくさんいらっしゃるはず。
そんな人にはヒントとなるような示唆がたくさん眠っている本だと思います。
ま、多少、「結局は著者の会社にコンサルくださいね~」という面も否めま...続きを読むPosted by ブクログ