尾原和啓のレビュー一覧

  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

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    プロダクトよりプロセスが重視されるということは、whatよりwhyが重要であるとのこと。てことは、大事なのは目的意識だよな、と普段自分が考えていることが背中を押されているようですっと納得できた。

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    2024年01月13日
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

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    ・プロダクトアウトとマーケットインという対立概念で考えるのではなく、アウトサイド・インとインサイド・アウトという対立概念で今のビジネスは捉えるべき

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    2024年01月09日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    仕事をするためにこの本を参考にしました。モチベーションがなくては仕事は捗らないし、なんのために仕事をしているのかわからなくなってしまう。そんなときこの本が助けてくれました。仕事という概念が少し見方を変えてみる見ることができた本です。もう一度読みたいです。

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    2023年12月16日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    豊かでモノに不自由しなくなった現代で、この世代にとってのモチベーションは「家族」「友人」「自分」といった手に届く幸せ。
    そんな世代が変化の激しいこの時代を生き抜くには、『好き』なことを突き詰めることだと筆者は主張しています。筆者自身も海外を旅行感覚で家族と移動しながら仕事をしているそう。遊びと仕事の境界線をあいまいにした『公私混同』な働き方のほうが効果的だとおすすめしています。

    好きなことを仕事にすると、それが義務になってしまいそれ自体も嫌いになってしまう可能性があるのがちょっと怖い。私も趣味のデザインがたまたま本業になっています。とはいえ他にも好きなことはあるので、残業などもほどほどに無理

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    2023年12月09日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    今の世代は全てが揃っている環境で育った
    「乾けない世代」

    ・幸せには5種類ある
     ・『達成』
     →与えられた目標をクリアしたり、誰にも
     できなかったことを成し遂げて感じる幸せ
     ・『快楽』
     →ドーパミンを感じること
     ・『良好な人間関係』
     →自分の好きな人と笑顔で生きていければいい、
      という幸せ
     ・『意味合い』
     →自分の仕事が大きな文脈の中で誰かの、特に
      自分の大切な人のためになっていること
     ・『没頭』
     →自分が行うすべての作業に基準を設けて、
      その中で成長し続けること、プロ意識

    ・「乾けない世代」は「良好な人間関係」と
     「意味合い」を特に重視する。
     仕事より

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    2023年12月02日
  • ITビジネスの原理

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    インターネットの原理や歴史がわかる。
    40代の私としては、経験と照らし合わせて振り返ることができる。
    著者の転職先でプラットホームを構築していく経緯も興味深い。
    特殊な印刷機の稼働率が50%以下なら時間貸ししても良い。
    ダイソーの1人あたりの単価は500円で、所要時間30分。500円で30分の買い物を楽しんでもらえる空間を提供しているとのこと。

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    2023年11月01日
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

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    何者かになりたくて読んだけどこれ読んだだけで何者かになれないのは明白
    今まで散々こういうの読んできてなれなかったから、もう普通に努力した方がいいね

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    2023年06月03日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    「乾いた世代と乾けない世代」
    その言語化の発見とその価値を1冊にまとめた
    という内容だと感じた。

    職場での世代間ギャップに悩む人は、読んでおきたい。
    マネジャーの方とか。上司の気持ちを知りたい新人さんとか。

    前半は、上記のような内容だが、
    後半は、作者の今までの人生の歩みを語るような内容。

    同作者の「アフターデジタル」は面白かったが、
    本書には期待しすぎた気がする。

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    2023年05月30日
  • 激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール

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    アイデンティティが希薄化する社会で
    どうすれば自立した幸せをつかむことができるのか?

    本書では、10代の子たちがすぐに行動に移せるように、たった4つのルール
    ・先に与える
    ・自分の考えを持つ
    ・仲間を作る
    ・多様性を楽しむ
    に絞って解説。

    本質的には、7つの習慣と同じだが、こちらの方が今風で伝わりやすいかもしれない。

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    2023年05月03日
  • DX進化論 つながりがリブートされた世界の先

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    デジタル技術によって「最大多数の最大幸福」ではなく「最大多様の最大幸福」を目指すことが可能になってきている。相互の評価が参照可能な形で残るDiDiやUber Eatsのような仕組みにより誠実な行動が促進される社会になってきている。
    そうしたテクノロジーに社会の方が追い付いていないこととして、GDPを唯一の指標とする社会評価や、政策の組み合わせを主張する人間としての政治家が多様な民意を代弁する間接民主制が挙げられる。より多様な指標をリアルタイムで評価し、政策単位で人々のニーズを吸い上げる直接民主制を実現できるはずである。
    全員が納得する課題が解決され人々の不満が解消された今、社会のニーズは多様に

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    2023年05月02日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    ●一分野マスター読書「DX」2冊目。中国企業の先進事例を紹介し、オンラインとオフラインが融合したOMO型のビジネスの展開について多くの示唆を与えてくれた。アフターデジタル時代で生き残る企業の戦略について、真新しい気づきを得られた。

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    2023年04月09日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    会社の上司にお借りして一読。

    世代による仕事感の差異を『乾いた世代』『乾かない世代』というワードで分かりやすくまとめてくれています。

    前半は世代によって、違いがあるんだよということ。
    後半は、尾原さんが仕事を通じて気づいた、これから我々はどう働くべきなのかを短い断章形式でまとめています。
    新卒社員や、これからの自己啓発に悩む人におすすめの内容です。


    この本から読み取った大事な気づきは?

    世代間の考え方の違いを、古き良き時代、新しい劣った時代と懐古主義的に切り分ける偏見。
    それが、社会情勢を理由とした違いに過ぎないことを解説してくれていることです。良し悪しではないのです。

    国のため、

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    2023年04月07日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIは一度導入したらそれきり、ではなく、AIが稼働しながらも次のアクションを起こせるよう、他の仕組みも仕込んでおきながら二重三重でAIを活用しましょう、というお話。とても分かりやすかった。AIは業務効率や分析に優秀ではあるが万能ではないという前提があり、AIを利用する側の人間の考え方も変えていきながら、AIと共存する仕組みを作っていけるとよい。

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    2023年04月02日
  • 激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール

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    変化が早く正解がなくなった
    その中でのルール(変わるかもしれず普遍でないけど)として大切
    Give、少数信頼できる仲間、意見を持つ、違いを楽しむ。
    人が言う幸せはもう正解ではなくなってきている
    自分の幸せを

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    2023年03月12日
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

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    タイトルや見出しの言葉選びがうまくて、興味を惹かれるんだけど、読んでみるとちょっと期待していたものと違った・・・ってことが多かった。
    数字から解放されて、「あなたにお願いしたい」という存在になることの大切さは共感できる。

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    2023年03月08日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    アフターデジタルとは、完全オフラインの世界はほぼ存在せず、社会全体がデジタル世界に内包されるような状況のことを指している。
    第1章で紹介されているとおり、中国やエストニアはかなり進んでいるのだよね。
    第2章で今後の競争原理が2つ提示されている。
    1: 高頻度の接点で行動データとユーザー経験品質のループをまわすこと
    2: 最適なタイミングで最適なコンテンツを最適なコミュニケーション形態で提供すること
    文字だけ読むと当たり前のようだがフムフムと感じる。
    行動をすべてデジタル把握された信用スコア社会というのはちょっと気持ち悪く思うけれど、もう避けられない方向性なのかなと思った。

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    2023年02月21日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    ネタバレ

    現世代を生きる人たちのモチベーション×仕事のやり方とはなにか。という問いをもって読んでみました。

    上の世代の方のモチベーションが、国や社会を動かすことで、今の世代の方は家族や友人、自分が大事であるというところはとても納得しました。
    上の問いとはちょっとズレるのかもしれませんが、
    答えとして、似たもの同士だよね?の安心社会の中で仕事をせず、信頼社会の中で仕事をしていくことへシフトすることが今後必要になるのかなと思いました。
    ストレングスファインダーをだいぶ前にやっていたので、参考にしつつ読めた点も嬉しかったです。

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    2022年12月29日
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

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    製品・サービスが飽和しアウトプットだけでは差別化できない時代には創っていく過程を開示し、巻き込んでいくことが価値になると言う話。昨今言われるファンマーケティングや応援消費などとも近い文脈。かっちり理論ではなくトレンド手法のポイントまとめ本として。

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    2022年12月04日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    ちょうど仕事を頑張っても結果が実らないと思っていたときに読んだため、とても励みになった。

    まだ仕事歴2年目なので、この仕事だけをやりたいとは思わず、与えられた仕事を全うすることだけを考えて行い、自分がやっていて楽しいこと、得意だと思うことを見つけたい。

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    2022年11月25日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    データ×エクスペリエンス
    データを顧客へのサービス改善として使う、顧客視点へと変えることをがメインメッセージ

    なるほどと思ったのは、

    新しいブランディングについて P143
    ・いままでは情報の付加価値、背景のストーリーや共感を生むように印象付けること

    ・くまもんを地元ブランディングに自由に使っていい例、コミュニケーションをつくる仕組みで、参加者が自発的に広めていく環境を作った

    ◉思い浮かべるストーリーではなく、ユーザーに世界観にのってもらい、そこで自発的にコミュニケーションや体験を創り出してもらうこと
    環境を創り出すことで生み出される体験価値を作り出すことが大事

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    2022年10月22日