尾原和啓のレビュー一覧

  • ITビジネスの原理

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    ドコモのIモードやリクナビの立ち上げに関与したり、グーグルから楽天に転職したりアクティブなサラリーマンが、IT発展(2015年のAIの前まで)の経緯を振り返って説明。ビジネス本を読んだことのある人にはおなじみの話も多いけれど、ITという観点で掲示板からSNSへ展開した背景などや、24時間30センチ以内の距離というアクセスの容易さによるスマホの爆発的普及などを、一気に振り返るには有用です。
     ■ビジネスのキーは、商品・仕入地(安く売ってる)・消費地(高く買う)のマッチングだったが、時間と空間の制約をネットが飛び越えた■点在する情報を集める作業はインターネットが非常に得意。商品が情報に置換された■

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    2018年11月08日
  • ITビジネスの原理

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    ITビジネスの原理、というよりは歴史書というイメージ。「どんな技術がどのような役割を果たし、そこにどんな仕組みが生まれてきたのか」ということがまとめられている。

    強烈なメッセージはないので、そこに期待すると少しズレちゃう気がする。「ITってそもそもなんだっけ?」と問い、自分のアタマで考えたい人にはオススメ。

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    2018年05月02日
  • ITビジネスの原理

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    本書が書かれたのが3年ほど前で、そこからはInstagramが波及したり、VRやブロックチェーン技術が普及したりと、時代が変われども本質は変わらないな、と改めて。情報を集めるインターネットの中で、核となるのはやはり人で、コミュニーケーション手段の一種に過ぎないのだと。掲示板からホームページへ、ツイッターへ変化して行ったことのように、さらに非言語化していくようだ、

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    2017年12月10日
  • ITビジネスの原理

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    タイトル通りの内容が分かりやすく書かれている。内容とは関係ないけれど、表紙の筆記体フォントの「I」「T」がよく見ないとどっちがどっちか分かりづらい。

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    2017年12月03日
  • ITビジネスの原理

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    前半は非常に面白く読んだ。現在のITビジネスの仕組み(まさしく原理的なもの)が理解できたように思う。プラットフォームを作り、ユーザー(の情報 = demand)を集め、それを活用しビジネスする。

    以下、印象に残ったポイント。

    ・以前は、空間的・時間的差異による情報の非対称生が、価値と利益を生んでいた(ex 香辛料貿易)。

    ・インターネットは、利益の源泉である空間的・時間的差異を無くし、ビジネスの仕組みを大きく変えた。

    ・商材がモノから情報へ。

    ・インターネットは、情報を集めるのが得意。プラットフォームを作れ。そして、集めた情報を、欲しがるところに売る。

    ・ユーザのインテンションを先

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    2017年05月13日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    落合陽一さんの「ミトコンドリアと人間の関係性(共生、ミトコンドリアが発電機となり人間にエネルギーをもたらす一方で、人間は細胞分裂することでミトコンドリアを増殖する。太古、人間がまだ単細胞生物であった時代にミトコンドリアと融合したと考えられている)は、人間とコンピュータにあてはまるのでは」の話が一番面白かった。
    そんな観点で物事考えられるなんて絶句ものです。

    フローレンスの駒崎さん、チームラボの猪子さん、クラウドワークスの吉田浩一郎さんも勿論面白かった。

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    2017年02月02日
  • ITビジネスの原理

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    ・仕入れ値(商品の価値をそれほど感じない)⇔消費地(商品に価値を最も感じる)
    ・「点在する情報を一カ所に集める」という作業は、インターネットが非常に得意とするところ
    ・ユーザーが求めている物は何かを明確にする、ユーザーのインテンション(意図)を先鋭化する
    ・情報そのもののコスト、その情報を探すための探索コスト、情報を手に入れるためにひつなコスト。その3つをあわせた物が、価格に見合うかどうかでユーザーはお金を払うかどうかを決める
    ・サンクコスト(sunk cost)とは回収できない費用のことで、この場合はゲームを進めるためにこれまで使ってきた時間、取り返しのつかない時間
    ・これまでは商品としての

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    2015年12月28日
  • ITビジネスの原理

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    面白かった。インターネットが出た事によって、ビジネスやコミュニケーションがどう変わったのか。また日本独自のコミュニケーションの変遷を元に、未来のインターネットの形を考察している。

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    2015年08月14日
  • ITビジネスの原理

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    「ハイコンテクスト」と「コミュニケーション消費」のキーワードが印象的。世界はインターネットで繋がりフラット化されていっているが、何が「ヒットする」かは、国ごとのバックボーンで違うのだなと感じた。

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    2015年06月04日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    気鋭の若手批評家が、さまざまな分野で新しいことに取り組み中の7人のイケてるメンズたちと対談した一冊。

    経験をデザインする自動車づくり、新しい働き方をつくるクラウドソーシング、市民運動としての新しいロビーング、オリンピックと新しい東京の都市計画、日本の美的感覚の更新、などなど、最先端の面白い取り組みや考え方が具体的に紹介されている。

    対談する宇野常寛さんも、単なる聞き役に徹しているわけではなく、けっこうガッツリと自説を展開しているので、かなりお腹いっぱいにはなる。しかし彼の言う事はとても面白くて、対談者ともかみ合っているので読みにくいということはない。

    オリエンタリズムやジャポニズムを切り

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    2014年11月09日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    編著者の宇野氏は、1978年生まれの評論家。『PLANETS』という
    批評誌の編集長でもあるそうです。本書は、その30代後半の若い批
    評家による対談集で、対談相手として選ばれたのは、「それぞれの
    ジャンルで具体的な手触りをもった、〈今、ここ〉から未来に確実
    につながる、進行中の『静かな革命』の存在」を確信させる面々。

    具体的には、デザイナー/ツナグデザイン代表・根津孝太(1969年
    生)、クラウドワークス社長・吉田浩一郎(1974年生)、社会起業
    家/フローレンス代表・駒崎弘樹(1979年生)、建築学者・門脇耕
    三(1977年生)、デジタルクリエイター/チームラボ代表・猪子寿
    之(1977年

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    2014年10月05日
  • ITビジネスの原理

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    点在する情報を一箇所に集めるのがインターネットの得意な所
    ユーザーを獲得するために払っているコスト(=TAC)をゼロに近づけるのがビジネスの課題。ゼロに近づけることはつまりユーザーが勝手に集まってきてくれること
    1.ユーザーのインテンションを正しく把握する、2.インテンションに基いて最適な物を表示する仕組みをきちんと回ることがインターネットビジネスでは重要
    ネット印刷通販会社ラクスル=各印刷所の印刷機の空き時間を使って印刷を行い、通常より安く印刷物を提供する。日本の印刷機の稼働率は45%程度。
    ITにより情報を細切れにして配ることでプライバシーの問題にも対処している

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    2014年09月23日
  • ITビジネスの原理

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    マッキンゼー、リクルート、google、楽天、などなど転職を10回も重ねた、
    それも一流企業を渡り歩いた著者による、ITの歴史を辿りながらのITビジネス分析考。

    ITビジネスに限らず、日々インターネットに触れて暮す僕らみんなにとって
    興味深いことが書いてある本でした。
    IT企業はどうやって利益を生んでいるか、だとか、
    「パズドラ」に代表されるソーシャルゲームを分析すると、
    どんなタイプのゲームがあり、それはどんな要素で構成されているか、だとか、
    クラウドソーシングという新しい就労のバリエーションについて、だとかが
    まず中盤までの間に説明がされ、
    そこからは、ITのコミュニケーション面を重点的

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    2025年06月26日
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話

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    読んでいてワクワクするしここで語れていることを全部理解できてないけどこの先どう面白い事を宇野さんをはじめとする皆さんが仕掛けていくのか、静かな革命が見たいと思う。
    読みやすくすぐに終わってしまったのでもっと長くてもいいのになあとも思うけど。ネクストPLANETSを楽しみに待つ。

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    2014年07月06日
  • メタスキル:努力の価値が変わる時代の「AI×自分」戦略

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    AI 時代の個人の戦略について、3人の著者がそれぞれの意見を出し合ってはお互いの意見を補完し合うような話が進むんだけれど、意見が違うのであれば共著ではなく3人別々で本を出せば良いのでは?と思ってしまった。

    そしてそれぞれの意見に関しては、普段から著者の X の投稿や podcast を聴いているといつも言っていることが書いてあるので、特に新しい情報はないように感じた。

    誰もが高速で正解にたどり着ける時代において正解に価値はないという前提に立った上で、自分らしさをどう目指すかみたいなところの考え方が様々に書かれていた。

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    2026年05月28日
  • メタスキル:努力の価値が変わる時代の「AI×自分」戦略

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    普段からSNSで情報収集してるとよく見かける御三方ですが、それぞれスタイルや指向性は違います。

    正直一般的なビジネスマンと比べると彼らは資産もフォロワーも桁違いなので参考にならないとうがった見方もできるでしょうが、彼らの思考やメンタルモデルを参考にすることはできます。

    個人的には、
    けんすうさん的な自分の人生のゲームデザインをすることやルールをずらすこと、
    深津さん的にセーフティネットを設けつつチャレンジポートフォリオを築くこと、
    尾原さんのようにAIを駆使して、情報の海から地図をつくりあなたの好奇心をドライブさせること、
    といった取り入れ方がよさそうに思いました。

    ※余談
    せっかくこの

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    2026年05月18日
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

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    著者とはほぼ同世代。
    先を見通す力などないので、旧世代に近いと思う。
    乾いてる世代も乾けない世代の気持ちも、
    何となく分かるかな。
    達成と快楽では動けない、と感じているけど
    意味合い、没頭と言われても戸惑ってしまう。
    良好な人間関係は必須だけど、
    裏切らないよね?という圧かけられるのは勘弁。
    模索しながら変わっていこう、
    受け入れていこうと思ってる。

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    2026年05月03日
  • 努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術

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    この書籍は、ChatGPTなどのAIが登場したことで、これまでの「苦労して積み上げる努力」から「AIを使いこなして楽に成果を出す努力」へと、**努力の定義そのものが変わった(ゲームチェンジした)**ことを説いています。

    主な内容は以下の通りです。

    1. 世界の3つのゲームチェンジ

    AIによって、社会や仕事のルールが以下の3つの点で変化しました。
    * 80点がスタート地点になる: これまで合格ラインだった「80点」の仕事(下調べや叩き台作成)はAIが一瞬でこなすため、人間はそこからいかに100点、120点に高めるかが勝負になります。
    * あらゆる物事が個別化する: 質問者の状況に合わせ

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    2026年01月25日
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

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    時代の変化を感じざるを得ない世の中。
    よって、歳を取るにつれて、若者をより理解しないと息苦しさを感じてしまうよなと思う。
    世界基準のイノベーションが早い。
    若い世代は生まれた頃からインターネット。ネットのコミュニティごとに自分の人格が別というのが当たり前。現実世界に重きを置きにくくなることも理解できる。

    マッキンゼーが先進国で集めた最先端のイノベーション、投資や商品開発、マーケティングに役立つベンチマークをもとに「お客さんの会社はこういうことをやったほうがいいですよ」と提案するだけで、数千万円もらえる時代。今は移動中にスマートフォンをチラ見しているだけで即座に情報が手に入る。

    結果ではなく

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    2026年01月20日
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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    書いてある内容は2026年の今でも重要だが、発刊された2019年頃に読むべきだった。この手の本は鮮度が重要。DXがある程度普及した今では当たり前の内容が多い印象。ただし、まだこれからDXを導入する企業においては事前にサッと読んでおく必要がある。

    単にモノを作っているメーカーは顧客との接点のうちの一つとなり、エクスペリエンスを作ってバリュージャーニーを生み出すプラットフォームが重要となる。

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    2026年01月09日