尾原和啓のレビュー一覧
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ネタバレドコモのIモードやリクナビの立ち上げに関与したり、グーグルから楽天に転職したりアクティブなサラリーマンが、IT発展(2015年のAIの前まで)の経緯を振り返って説明。ビジネス本を読んだことのある人にはおなじみの話も多いけれど、ITという観点で掲示板からSNSへ展開した背景などや、24時間30センチ以内の距離というアクセスの容易さによるスマホの爆発的普及などを、一気に振り返るには有用です。
■ビジネスのキーは、商品・仕入地(安く売ってる)・消費地(高く買う)のマッチングだったが、時間と空間の制約をネットが飛び越えた■点在する情報を集める作業はインターネットが非常に得意。商品が情報に置換された■ -
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ネタバレ前半は非常に面白く読んだ。現在のITビジネスの仕組み(まさしく原理的なもの)が理解できたように思う。プラットフォームを作り、ユーザー(の情報 = demand)を集め、それを活用しビジネスする。
以下、印象に残ったポイント。
・以前は、空間的・時間的差異による情報の非対称生が、価値と利益を生んでいた(ex 香辛料貿易)。
・インターネットは、利益の源泉である空間的・時間的差異を無くし、ビジネスの仕組みを大きく変えた。
・商材がモノから情報へ。
・インターネットは、情報を集めるのが得意。プラットフォームを作れ。そして、集めた情報を、欲しがるところに売る。
・ユーザのインテンションを先 -
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・仕入れ値(商品の価値をそれほど感じない)⇔消費地(商品に価値を最も感じる)
・「点在する情報を一カ所に集める」という作業は、インターネットが非常に得意とするところ
・ユーザーが求めている物は何かを明確にする、ユーザーのインテンション(意図)を先鋭化する
・情報そのもののコスト、その情報を探すための探索コスト、情報を手に入れるためにひつなコスト。その3つをあわせた物が、価格に見合うかどうかでユーザーはお金を払うかどうかを決める
・サンクコスト(sunk cost)とは回収できない費用のことで、この場合はゲームを進めるためにこれまで使ってきた時間、取り返しのつかない時間
・これまでは商品としての -
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気鋭の若手批評家が、さまざまな分野で新しいことに取り組み中の7人のイケてるメンズたちと対談した一冊。
経験をデザインする自動車づくり、新しい働き方をつくるクラウドソーシング、市民運動としての新しいロビーング、オリンピックと新しい東京の都市計画、日本の美的感覚の更新、などなど、最先端の面白い取り組みや考え方が具体的に紹介されている。
対談する宇野常寛さんも、単なる聞き役に徹しているわけではなく、けっこうガッツリと自説を展開しているので、かなりお腹いっぱいにはなる。しかし彼の言う事はとても面白くて、対談者ともかみ合っているので読みにくいということはない。
オリエンタリズムやジャポニズムを切り -
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ネタバレ編著者の宇野氏は、1978年生まれの評論家。『PLANETS』という
批評誌の編集長でもあるそうです。本書は、その30代後半の若い批
評家による対談集で、対談相手として選ばれたのは、「それぞれの
ジャンルで具体的な手触りをもった、〈今、ここ〉から未来に確実
につながる、進行中の『静かな革命』の存在」を確信させる面々。
具体的には、デザイナー/ツナグデザイン代表・根津孝太(1969年
生)、クラウドワークス社長・吉田浩一郎(1974年生)、社会起業
家/フローレンス代表・駒崎弘樹(1979年生)、建築学者・門脇耕
三(1977年生)、デジタルクリエイター/チームラボ代表・猪子寿
之(1977年 -
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点在する情報を一箇所に集めるのがインターネットの得意な所
ユーザーを獲得するために払っているコスト(=TAC)をゼロに近づけるのがビジネスの課題。ゼロに近づけることはつまりユーザーが勝手に集まってきてくれること
1.ユーザーのインテンションを正しく把握する、2.インテンションに基いて最適な物を表示する仕組みをきちんと回ることがインターネットビジネスでは重要
ネット印刷通販会社ラクスル=各印刷所の印刷機の空き時間を使って印刷を行い、通常より安く印刷物を提供する。日本の印刷機の稼働率は45%程度。
ITにより情報を細切れにして配ることでプライバシーの問題にも対処している -
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マッキンゼー、リクルート、google、楽天、などなど転職を10回も重ねた、
それも一流企業を渡り歩いた著者による、ITの歴史を辿りながらのITビジネス分析考。
ITビジネスに限らず、日々インターネットに触れて暮す僕らみんなにとって
興味深いことが書いてある本でした。
IT企業はどうやって利益を生んでいるか、だとか、
「パズドラ」に代表されるソーシャルゲームを分析すると、
どんなタイプのゲームがあり、それはどんな要素で構成されているか、だとか、
クラウドソーシングという新しい就労のバリエーションについて、だとかが
まず中盤までの間に説明がされ、
そこからは、ITのコミュニケーション面を重点的 -
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普段からSNSで情報収集してるとよく見かける御三方ですが、それぞれスタイルや指向性は違います。
正直一般的なビジネスマンと比べると彼らは資産もフォロワーも桁違いなので参考にならないとうがった見方もできるでしょうが、彼らの思考やメンタルモデルを参考にすることはできます。
個人的には、
けんすうさん的な自分の人生のゲームデザインをすることやルールをずらすこと、
深津さん的にセーフティネットを設けつつチャレンジポートフォリオを築くこと、
尾原さんのようにAIを駆使して、情報の海から地図をつくりあなたの好奇心をドライブさせること、
といった取り入れ方がよさそうに思いました。
※余談
せっかくこの -
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この書籍は、ChatGPTなどのAIが登場したことで、これまでの「苦労して積み上げる努力」から「AIを使いこなして楽に成果を出す努力」へと、**努力の定義そのものが変わった(ゲームチェンジした)**ことを説いています。
主な内容は以下の通りです。
1. 世界の3つのゲームチェンジ
AIによって、社会や仕事のルールが以下の3つの点で変化しました。
* 80点がスタート地点になる: これまで合格ラインだった「80点」の仕事(下調べや叩き台作成)はAIが一瞬でこなすため、人間はそこからいかに100点、120点に高めるかが勝負になります。
* あらゆる物事が個別化する: 質問者の状況に合わせ -
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ネタバレ時代の変化を感じざるを得ない世の中。
よって、歳を取るにつれて、若者をより理解しないと息苦しさを感じてしまうよなと思う。
世界基準のイノベーションが早い。
若い世代は生まれた頃からインターネット。ネットのコミュニティごとに自分の人格が別というのが当たり前。現実世界に重きを置きにくくなることも理解できる。
マッキンゼーが先進国で集めた最先端のイノベーション、投資や商品開発、マーケティングに役立つベンチマークをもとに「お客さんの会社はこういうことをやったほうがいいですよ」と提案するだけで、数千万円もらえる時代。今は移動中にスマートフォンをチラ見しているだけで即座に情報が手に入る。
結果ではなく