尾原和啓のレビュー一覧

  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話
    編著者の宇野氏は、1978年生まれの評論家。『PLANETS』という
    批評誌の編集長でもあるそうです。本書は、その30代後半の若い批
    評家による対談集で、対談相手として選ばれたのは、「それぞれの
    ジャンルで具体的な手触りをもった、〈今、ここ〉から未来に確実
    につながる、進行中の『静かな革命』の存在」...続きを読む
  • ITビジネスの原理
    点在する情報を一箇所に集めるのがインターネットの得意な所
    ユーザーを獲得するために払っているコスト(=TAC)をゼロに近づけるのがビジネスの課題。ゼロに近づけることはつまりユーザーが勝手に集まってきてくれること
    1.ユーザーのインテンションを正しく把握する、2.インテンションに基いて最適な物を表示す...続きを読む
  • 静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話
    読んでいてワクワクするしここで語れていることを全部理解できてないけどこの先どう面白い事を宇野さんをはじめとする皆さんが仕掛けていくのか、静かな革命が見たいと思う。
    読みやすくすぐに終わってしまったのでもっと長くてもいいのになあとも思うけど。ネクストPLANETSを楽しみに待つ。
  • 努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術
    ビジネス書でよくあることが書いてあるだけだった。
    正直なところ、才能のある一部の人にとっては、有用な考え方が書いてある。ほとんどの人は、書いてある通りにはできないと思う。絵空事である。
    凡人はまずそもそも正解主義で正解に辿り着くことができないので、まずはそれを目指すべきだと思う。
    心の声に従って、c...続きを読む
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    流し読みのため感想は書けないところはあるが、ビジネス書として書かれていることが今の自分の状況には合わないなと思うとこもあってちょっと読んでて自分がきつかった。
    コンプレックスにぐさぐさきた感じ。
    自分とこの本との相性の問題であってこの本が悪いわけではないよ
  • 努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術
    ChatGPTの小手先の使い方ではなく、どのようにGPTと付き合うと良いのかを明快に教えてくれます。
    「ChatGPTは、正解を検索するツールではなく、対話(チャット)しながら新しいものを一緒につくっていく「共創」のツールです。」p37

    また、AIの登場によって社会の価値観や働き方が大きく変わる時...続きを読む
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    アフターデジタル

    p.146
    アフターデジタルの到来
    ・デジタルが至るところに浸透し、常時接続があたりまえになると、これまでオフラインだった行動も含めて、すべての行動データがオンラインデータになり、IDに紐づけられるようになります。
    ・人々の感覚としても、デジタル世界に住んでいるような状態になり、...続きを読む
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン
    人間とAIは共存できる、という点を力説した書。

    少なくともAIが成熟するまでは、人間は役割を果たす事ができる。そして当然ながらその成果物を享受するのも人間だから、AIはそのループの中間軸として機能する。

    人間とAIのコラボレーション、と本書は表現する。これを「ヒューマンインザループ」と呼ぶ。例え...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    プロダクトよりプロセスが重視されるということは、whatよりwhyが重要であるとのこと。てことは、大事なのは目的意識だよな、と普段自分が考えていることが背中を押されているようですっと納得できた。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    自分にしかない特技を見つけて人に与え続ける事で特技を仕事に出来る。
    ライスワークからライフワークに変えて行く。

  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    ・プロダクトアウトとマーケットインという対立概念で考えるのではなく、アウトサイド・インとインサイド・アウトという対立概念で今のビジネスは捉えるべき
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    仕事をするためにこの本を参考にしました。モチベーションがなくては仕事は捗らないし、なんのために仕事をしているのかわからなくなってしまう。そんなときこの本が助けてくれました。仕事という概念が少し見方を変えてみる見ることができた本です。もう一度読みたいです。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    豊かでモノに不自由しなくなった現代で、この世代にとってのモチベーションは「家族」「友人」「自分」といった手に届く幸せ。
    そんな世代が変化の激しいこの時代を生き抜くには、『好き』なことを突き詰めることだと筆者は主張しています。筆者自身も海外を旅行感覚で家族と移動しながら仕事をしているそう。遊びと仕事の...続きを読む
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    今の世代は全てが揃っている環境で育った
    「乾けない世代」

    ・幸せには5種類ある
     ・『達成』
     →与えられた目標をクリアしたり、誰にも
     できなかったことを成し遂げて感じる幸せ
     ・『快楽』
     →ドーパミンを感じること
     ・『良好な人間関係』
     →自分の好きな人と笑顔で生きていければいい、
      と...続きを読む
  • ITビジネスの原理
    インターネットの原理や歴史がわかる。
    40代の私としては、経験と照らし合わせて振り返ることができる。
    著者の転職先でプラットホームを構築していく経緯も興味深い。
    特殊な印刷機の稼働率が50%以下なら時間貸ししても良い。
    ダイソーの1人あたりの単価は500円で、所要時間30分。500円で30分の買い物...続きを読む
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略
    何者かになりたくて読んだけどこれ読んだだけで何者かになれないのは明白
    今まで散々こういうの読んできてなれなかったから、もう普通に努力した方がいいね
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    「乾いた世代と乾けない世代」
    その言語化の発見とその価値を1冊にまとめた
    という内容だと感じた。

    職場での世代間ギャップに悩む人は、読んでおきたい。
    マネジャーの方とか。上司の気持ちを知りたい新人さんとか。

    前半は、上記のような内容だが、
    後半は、作者の今までの人生の歩みを語るような内容。

    ...続きを読む
  • 激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール
    アイデンティティが希薄化する社会で
    どうすれば自立した幸せをつかむことができるのか?

    本書では、10代の子たちがすぐに行動に移せるように、たった4つのルール
    ・先に与える
    ・自分の考えを持つ
    ・仲間を作る
    ・多様性を楽しむ
    に絞って解説。

    本質的には、7つの習慣と同じだが、こちらの方が今風で伝わ...続きを読む
  • DX進化論 つながりがリブートされた世界の先
    デジタル技術によって「最大多数の最大幸福」ではなく「最大多様の最大幸福」を目指すことが可能になってきている。相互の評価が参照可能な形で残るDiDiやUber Eatsのような仕組みにより誠実な行動が促進される社会になってきている。
    そうしたテクノロジーに社会の方が追い付いていないこととして、GDPを...続きを読む
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    ●一分野マスター読書「DX」2冊目。中国企業の先進事例を紹介し、オンラインとオフラインが融合したOMO型のビジネスの展開について多くの示唆を与えてくれた。アフターデジタル時代で生き残る企業の戦略について、真新しい気づきを得られた。