尾原和啓のレビュー一覧

  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    会社の上司にお借りして一読。

    世代による仕事感の差異を『乾いた世代』『乾かない世代』というワードで分かりやすくまとめてくれています。

    前半は世代によって、違いがあるんだよということ。
    後半は、尾原さんが仕事を通じて気づいた、これから我々はどう働くべきなのかを短い断章形式でまとめています。
    新卒社...続きを読む
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン
    AIは一度導入したらそれきり、ではなく、AIが稼働しながらも次のアクションを起こせるよう、他の仕組みも仕込んでおきながら二重三重でAIを活用しましょう、というお話。とても分かりやすかった。AIは業務効率や分析に優秀ではあるが万能ではないという前提があり、AIを利用する側の人間の考え方も変えていきなが...続きを読む
  • 激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール
    変化が早く正解がなくなった
    その中でのルール(変わるかもしれず普遍でないけど)として大切
    Give、少数信頼できる仲間、意見を持つ、違いを楽しむ。
    人が言う幸せはもう正解ではなくなってきている
    自分の幸せを
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略
    タイトルや見出しの言葉選びがうまくて、興味を惹かれるんだけど、読んでみるとちょっと期待していたものと違った・・・ってことが多かった。
    数字から解放されて、「あなたにお願いしたい」という存在になることの大切さは共感できる。
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    アフターデジタルとは、完全オフラインの世界はほぼ存在せず、社会全体がデジタル世界に内包されるような状況のことを指している。
    第1章で紹介されているとおり、中国やエストニアはかなり進んでいるのだよね。
    第2章で今後の競争原理が2つ提示されている。
    1: 高頻度の接点で行動データとユーザー経験品質のルー...続きを読む
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    現世代を生きる人たちのモチベーション×仕事のやり方とはなにか。という問いをもって読んでみました。

    上の世代の方のモチベーションが、国や社会を動かすことで、今の世代の方は家族や友人、自分が大事であるというところはとても納得しました。
    上の問いとはちょっとズレるのかもしれませんが、
    答えとして、似たも...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    製品・サービスが飽和しアウトプットだけでは差別化できない時代には創っていく過程を開示し、巻き込んでいくことが価値になると言う話。昨今言われるファンマーケティングや応援消費などとも近い文脈。かっちり理論ではなくトレンド手法のポイントまとめ本として。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    ちょうど仕事を頑張っても結果が実らないと思っていたときに読んだため、とても励みになった。

    まだ仕事歴2年目なので、この仕事だけをやりたいとは思わず、与えられた仕事を全うすることだけを考えて行い、自分がやっていて楽しいこと、得意だと思うことを見つけたい。
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    データ×エクスペリエンス
    データを顧客へのサービス改善として使う、顧客視点へと変えることをがメインメッセージ

    なるほどと思ったのは、

    新しいブランディングについて P143
    ・いままでは情報の付加価値、背景のストーリーや共感を生むように印象付けること

    ・くまもんを地元ブランディングに自由に使っ...続きを読む
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    乾けない世代の説明がドンピシャだった一冊。乾けない世代とは?今の30代以下の生まれた時から「ないものがない」世代。そんな世代を「乾いた世代」が快楽で釣っても釣れない、つまり下の世代のモチベーションがなぜか上がらない、世代間格差、世代で対立するという問題が発生するのです。
    ●自分の軸を持って挑戦し続け...続きを読む
  • ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか
    ネットビジネスの事例と歴史を網羅的に解説した書で、教科書と言っても良いかも。分厚い、そして手厚い。しかし、網羅的の良し悪しで言うと、よく知っている事例は過剰気味であり、これは読み手に拠る所だから仕方ない点だが、少しテーマが広すぎ?

    信用スコアについて。その模範、基準は何か、というと、社会や隣人に都...続きを読む
  • DX進化論 つながりがリブートされた世界の先
    互いに気を遣ってき、深い掘り下げや反論が無いため論理が薄く広く、一般論的な見解のお披露目といった鼎談。そんな中にも気になるテーマが幾つかあって、面白い着眼点だなと思った。

    例えば、「一回性」の話。観光地の誤謬のように、継続的な活用が担保されなければ、一度きりの利用者に対してサービスの質が低くなって...続きを読む
  • ITビジネスの原理
    ITという仕組みがもたらす価値、ITだからこそできること、ITで実現しなければならないことの原理原則が少し見えた。
    改めて読み直したい
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    ミレニアル世代、ゆとり、さとり世代を再定義。Z世代への議論にもつながる。
    人によっては物足りないかもしれません。
  • モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
    これまたコテンラジオを聴いていて、著者の方に興味をもったので手に取ってみた本。
    字が大きくてとても読みやすい。

    本の内容を要約すると、
    生まれた時から「ないもの」がない時代に生きている今の若者(乾けない世代)と、「ないもの」を欲してより豊かな生活を目指す上の世代とは、働くことに対するモチベーション...続きを読む
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    まるでサブスクリプションの本をもう1回読んでいるような気になった。結果も大事ではあるが、今の時代は過程も大事である。その過程の中で新たな価値を発見しようとする。
    著者の本ではモチベーション革命も読んでおり大変共感を覚えたのは昨年のこと。それがたまたま違う人から借りるという運命的な再会に感動した。
    ...続きを読む
  • どこでも誰とでも働ける―――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
    マッキンゼーや、google等現実感のない企業でも共通点を探し出しましたが、いまの自分には中々難しいかなと。

    どこでも誰とでも働けるとは言うがまだまだ踏ん切りがつかない。

    転職2.0と考え方が似ている感じがした
  • あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略
    タイトルの「数字」とはいいね数などのこと。
    数(量)ではなく、あなただからお願いしたい、というような信頼(質)を求めることが今後はキーポイントになるということ。

    以下、気になった内容やフレーズ
    ___________
    ギブを仕事の基本とすることで、「相手の視点でものを考える」ことができるようになる...続きを読む
  • アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
    中国の事例紹介が興味深かったです。中国のデジタル化(DX)は日本よりも遥かに進んでいます。
    アフターデジタルとは、オンラインの世界を中心とし、そのサブの位置付けでオフラインがある、という点が面白かったです。
    途中から難しくなり、かつ自分の興味とも合わなくなっていったので読むのを中断しました。
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    これからの時代においてストーリーの重要性について書かれている。ナラティブ経済学や他にも似た内容のものが多く、それらとと似たような内容だった。