北畠あけ乃のレビュー一覧
-
購入済み
好みが分かれるかなー
ライトなBL好きなら受けはいいと思う。
絵もきれいだし。
ストーリー性はどこがぶつ切りな感じがして、コマ送りで見てるような感覚。
オシャレといえばオシャレな作り方。
世界観に入り込みたい人には不向きな作品。 -
購入済み
室町時代です
主人公は日本人ですが、舞台が中国明時代なので
中国皇宮物です。
絵師というのもあまり重要ではなく、
戦乱の中で運命が翻弄されるお話でした。
あまりに受けが無垢なので、可哀想になりましたがもちろんハッピーエンドなので安心して読めますよ -
購入済み
ご町内ほのぼのものの香り
病院のボンボンが、葬儀社の社員寮(老人ホーム)の面々に支えられながら少しだけ成長する物語。停学中の出来事。主人公が社員寮にたどり着くまでの、彼がいかに孤独かを描くのが冗長。説明が長い。これは、十年くらい後、主役を別にして、ともみくんは脇役の方が良かったんじゃないかな?番外編でこの話の方が。そして、悠一さんとのつながりが弱すぎて。ラブが薄い。タイミング良く現れた(じっと見守っていたから)だけじゃないかな?と。他の方のおっしゃるように、脇を固めるじいちゃん達が最高!
-
Posted by ブクログ
前巻である-少年期-の続きです。いつだって那智にとって真里谷は一番大事な友達であり大切な存在、けれど「友達より大事な存在」が一般的には存在することを知りどうしたら本当の意味で真里谷の”いちばん”になれるのか悩み出します。
真里谷は真里谷で既に前巻で那智への想いが友情ではないことを自覚しているのでまた少し異なることで悶々と悩んでいます。
二人の間にあった友情であったはずのそれは確実に恋心へと変わっていっているのに妙な思い違いからすれ違ってしまう…もどかしくも感じつつ二人の初々しさにきゅんとしました。
二人の間には誰も横入りできないことは最初から分かってはいつつ、ラストはなんだか雨上がりの空みたい