あらすじ
借金が返済できなければビルを立ち退け!? 不動産会社の若き社長・宗像(むなかた)に、難題を突きつけられた早紀(さき)。祖母の残した家を手放したくない早紀は、借金のカタにハウスキーパーをすることに!! 部屋の掃除から毎日の食事の支度まで、懸命に働く早紀。けれど、宗像の眼鏡の奥の表情は、いつも静かで読みとれない。ところがある日突然、宗像のオフィスで補佐をするよう命令されて…!?
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クズ社長がやっぱりいた
火崎先生のファンで購入しました
祖母の持つビルで働く青年×家族経営の不動産会社社長
大好きだった祖母が持つビルが実は人から借りた金を使い返済が出来てないことを知る
その貸した金を回収にきた不動産会社社長を愛してしまう
不器用だけど実は優しくて、気遣う態度が優しい
こういうストーリー好きです読み終わった後に優しい気持ちになる
穏やかな心になる
Posted by ブクログ
早紀が潔くって素直で、宗像が気に入るのもうなずける。いい子なんですよね。でも読み物のキャラクターとしてはアクが強い方が面白いという気もする…だから友香さんとか宗像さんの方が好きかな。
Posted by ブクログ
宗像天章とかいて(むねたか たかあき)と読む。ちょっと小難しい名前は、まるで彼の内面を表しているよう。
寡黙で冷静、冷たい仮面をかぶっているかと思いきや、実は優しく思いやりをたくさん持った人。
こんな人が他の人には見せない表情を自分だけに見せてくれたらやっぱり自分は『特別』だって思っちゃうよね。