貝塚茂樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
論語の一部の原文•訓読分を解釈付きで纏められている。
生きた時代も国も違う人間の言葉だけれど、尊ぶ事やら想いは似たようなものになるのだなと感じ入る。
以下、印象に残った引用。
子曰わく、君子は徳を懐い、小人は土を懐う。君子は刑を懐い、小人は恵を懐う。(p.81)
=故郷を出て、世に出ることを志しなさい。
子曰わく、位なきを患えず、立つ所以を患う。己を知る莫きを患えず、知らるべきを為すを求むるなり。(p.84)
= 誰かに取り立ててもらえないことに腐るな、人に知られてないことを気にするな。人に知られるに値する実力をつける努力をしなさい。
子曰わく、徳は孤ならず、必ず隣あり。(p. -
Posted by ブクログ
あまりにも有名な「論語」を古典の時間にちょこっとかじったぐらいで、今まで手をつけなかったため、超有名なフレーズである、
・「温故知新」
・「巧言令色少なし仁」
・「朋あり遠方より来たる、亦た楽しからずや」
ぐらいしか知らない。ちょうどBSで「恕の人-孔子伝」が放送されていることもあって、今回このダイジェスト版ともいうべき本書を手にした。
ここで一つ認識しておきたいのは、「論語」は孔子の著作ではなく、孔子の弟子たちが孔子の言葉を集めて一冊の本に仕立てたのだということである。著者の貝塚氏は中国古代史の専攻であるからその道のエキスパートである。そのためかこれまでの一般的な解釈と異なる新説も紹介 -
Posted by ブクログ
孔子さん曰く・・・・・・
学問
政治
伝統
徳
幸福
教育
政策
以上のことなどに関する章?の原文、書き下し文、訳、解説が丁寧に載っています。
「これすげー」な教え?はあまりない。
「まあね。」みたいな教えが多い。
その当たり前をできるかが問題。
当たり前を当たり前のようにやれる人は案外少ないね。
宗教じゃなくて、道徳。
神さまのような存在の孔子を弟子がたたいていたりもする。
神さまは絶対みたいな感じじゃなくて、もっと人間的であるのがいい。
教えを強制せず(自分の教えが絶対と傲慢にならず)、弟子の考えをすんなりと受け入れる。
柔軟な孔子