貝塚茂樹のレビュー一覧

  • 孔子

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    ネタバレ

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    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月24日
  • 孔子

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    「仁すなわち完全な人間性の実現は単なる思索や議論で
    一義的に規定しうるものではなくて、むしろ日常の行動によって、
    各人の素質と努力によって、それぞれ独特な形を取るものと
    考えられていたのである。」

    「古代の伝統を区別なしにただこれを記憶するのが
    学問ではない。学問すなわち知とは、古代の伝統の中から
    あやふやなものや悪いものをはぶき、正しいものや善いものを
    択び出すことであるというのである。」

    0
    2010年08月11日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

    Posted by ブクログ

    孔子さん曰く・・・・・・

    学問
    政治
    伝統

    幸福
    教育
    政策

    以上のことなどに関する章?の原文、書き下し文、訳、解説が丁寧に載っています。


    「これすげー」な教え?はあまりない。

    「まあね。」みたいな教えが多い。

    その当たり前をできるかが問題。

    当たり前を当たり前のようにやれる人は案外少ないね。

    宗教じゃなくて、道徳。

    神さまのような存在の孔子を弟子がたたいていたりもする。

    神さまは絶対みたいな感じじゃなくて、もっと人間的であるのがいい。

    教えを強制せず(自分の教えが絶対と傲慢にならず)、弟子の考えをすんなりと受け入れる。

    柔軟な孔子

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    2009年10月04日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    2000年以上もの間、人々に愛読され、東洋思想の根幹となってきた『論語』には、旧時代の思想として片づけられない永遠の輝きがある。平明・簡潔な文章で綴られた一句一句が、読む者の人生経験に応じてよみがえり、味わいつきない。自由な、新しい解釈を試みて、孔子の謙虚で親しみ深い人間像を浮き彫りにした本書は、まさに「温故知新」の書といえよう。

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    2009年10月07日