貝塚茂樹のレビュー一覧

  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    学校で習ったのとは違う解釈がなされていて、興味深かった。
    既に数回この本を読んでいるが、新たな発見や新たな感動がある。

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    2023年01月24日
  • 中国の歴史 下

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    [ 内容 ]
    古代文明の誕生地、黄河流域に源を発する中国の歴史を知らずして世界史を語ることはできない。
    悠久五千年にわたり広大な大陸に展開された数々の王朝の興亡と人民の歩みを、アジア全体、さらには人類史の視点から、著者多年の蘊蓄を傾けて描いた簡潔な通史。
    上巻は三国時代の到来まで、中巻は元の滅亡までを述べる。

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間が

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    2011年05月20日
  • 中国の歴史 上

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    [ 内容 ]
    古代文明の誕生地、黄河流域に源を発する中国の歴史を知らずして世界史を語ることはできない。
    悠久五千年にわたり広大な大陸に展開された数々の王朝の興亡と人民の歩みを、アジア全体、さらには人類史の視点から、著者多年の蘊蓄を傾けて描いた簡潔な通史。
    上巻は三国時代の到来まで、中巻は元の滅亡までを述べる。

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    2011年05月20日
  • 中国の歴史 中

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    [ 内容 ]
    古代文明の誕生地、黄河流域に源を発する中国の歴史を知らずして世界史を語ることはできない。
    悠久五千年にわたり広大な大陸に展開された数々の王朝の興亡と人民の歩みを、アジア全体、さらには人類史の視点から、著者多年の蘊蓄を傾けて描いた簡潔な通史。
    上巻は三国時代の到来まで、中巻は元の滅亡までを述べる。

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    2011年05月20日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    2010年11月23日
  • 中国の歴史 上

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    中国の歴史最初のとっかかりとして、もういっそ教科書に使えばいいじゃないかと思える一冊。なんでこの本、子供の頃に出会わなかったんだろう。公正な視点と時々混じる春秋の筆法にどきっとします。

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    2009年10月04日
  • 中国の歴史 下

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    貝塚茂樹 中国の歴史 


    全巻を通して、中国の歴史は 豊臣秀吉のような農民出身の英雄が 何人も出てきて 歴史を塗り替え 混沌としている。異民族の野心が強いのか?政治不正が多いのか?革命権の濫用か?


    日清戦争以後の日中関係史は 勉強になった。著者は 日露戦争、満州事変、日中戦争に至った三国干渉、21ケ条要求を外交の失敗と捉えており、孫文の民族独立運動を支持すべきだったという立場。


    著者の立場は アジア主義につながるのだろうか?第一次大戦中の混乱に乗じて21ケ条要求を出したとしたら、姑息とも思うが、アジア主義について 別の本も読んでみようと思う。


    著者のメッセージ「満州事変から日中戦

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    2020年08月09日
  • 中国の歴史 上

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    貝塚茂樹 中国の歴史 上巻

    春秋戦国時代から三国時代までの通史。三国志や史記で馴染みの深い人物、エピソードが多い。

    管仲、始皇帝、孟嘗君、呂不韋、曹操ら魅力的な英雄が多く紹介されるが、漢の高祖(劉邦)が一番印象に残った

    教科書的な歴史概要の部分より、注解的に挿入された著者の中国論が 共通点があって、とても面白い

    中華意識について「孤立に慣れた中国民族は国際社会の中でも孤立を気にしない〜文化の優越性の自信をもとにして、いつも外交的に自己を主張し続ける」

    面子について「真実を語るより 相手の面子を重んじ快適で楽しい気分を与える社交術〜礼、形式、大義名分にこだわるのも自己の面子の保持を重視

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    2020年08月07日
  • 世界の歴史〈3〉中国のあけぼの

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    2016/11/4
    中国の古代から三国時代の幕開けまで。秦の始皇帝は西の人だったんだね。中国は歴史は長いけど、あまり成長はしていないように思える。裏を返せば古代の頃から発展していたとも言える。黄河流域中原を舞台に興亡が絶えない。そのたびに苦しむのは兵士兼任の農民たち。そうした農民たちのクーデターが歴史を作ってきたのだな。

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    2016年12月16日
  • 中国の歴史 上

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    古い本だけど面白い。王朝の比較のために前の内容を振り返りながら進んでいくので読みやすいし飽きない。中国の歴史をはじめて学ぶならこれが一番いいと思う。

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    2014年10月14日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    いろいろな論語本でも引用されている貝塚氏の本。1964年初版。内容は入門書に最適。書体が古めかしいのもいい。

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    2012年07月03日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    中国の古典ってなんか好き。詳しくは全然ないけどね(笑)これもおもしろかった。学ぶべきことはたくさんあります。

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    2009年10月04日
  • 中国の歴史 中

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    貝塚茂樹

    中国の歴史 中巻 メインは 隋唐の統一国家、蒙古の世界制覇。


    通史で見ると、中国の変化が見えてくる。漢族と漢文明の中国の歴史は上巻で終わっていて、中巻では 異民族と多民族の中国の歴史が始まっている。


    蒙古の世界制覇は 中国もヨーロッパ同様に征服された側であり、中国がヨーロッパを征服したのではなく、蒙古民族が中国とヨーロッパを征服したのだと思う




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    2020年08月09日
  • 中国の歴史 中

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    やはり漢民族と北方の周辺民族との攻防が中国の歴史の基本線であることを認識させられた。
    いまの台湾や香港人の大陸に対する感情は南宋人の金国に対する感情に似ているのではないかと仮説をたててみる。

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    2020年02月12日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    京都大学で教鞭をとった貝塚茂樹氏の著。初版は1964年と古いが、氏の言葉の解釈は現代社会の世相や人のあり方などにも充分通じるものがある。論語の普遍性を改めて感じる。

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    2018年03月21日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    論語の一部の原文•訓読分を解釈付きで纏められている。

    生きた時代も国も違う人間の言葉だけれど、尊ぶ事やら想いは似たようなものになるのだなと感じ入る。

    以下、印象に残った引用。

    子曰わく、君子は徳を懐い、小人は土を懐う。君子は刑を懐い、小人は恵を懐う。(p.81)

    =故郷を出て、世に出ることを志しなさい。

    子曰わく、位なきを患えず、立つ所以を患う。己を知る莫きを患えず、知らるべきを為すを求むるなり。(p.84)

    = 誰かに取り立ててもらえないことに腐るな、人に知られてないことを気にするな。人に知られるに値する実力をつける努力をしなさい。

    子曰わく、徳は孤ならず、必ず隣あり。(p.

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    2014年01月18日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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    とても分かりやすい。自分が生まれる前に発行された本だが、ちっとも古くさくない。ただ、ちょっと中国礼賛的な部分が散見されるのでマイナス☆一つ。

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    2013年11月25日
  • 論語 現代に生きる中国の知恵

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     あまりにも有名な「論語」を古典の時間にちょこっとかじったぐらいで、今まで手をつけなかったため、超有名なフレーズである、
    ・「温故知新」
    ・「巧言令色少なし仁」
    ・「朋あり遠方より来たる、亦た楽しからずや」
    ぐらいしか知らない。ちょうどBSで「恕の人-孔子伝」が放送されていることもあって、今回このダイジェスト版ともいうべき本書を手にした。

     ここで一つ認識しておきたいのは、「論語」は孔子の著作ではなく、孔子の弟子たちが孔子の言葉を集めて一冊の本に仕立てたのだということである。著者の貝塚氏は中国古代史の専攻であるからその道のエキスパートである。そのためかこれまでの一般的な解釈と異なる新説も紹介

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    2012年06月25日
  • 孔子

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    2011年04月24日
  • 孔子

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    「仁すなわち完全な人間性の実現は単なる思索や議論で
    一義的に規定しうるものではなくて、むしろ日常の行動によって、
    各人の素質と努力によって、それぞれ独特な形を取るものと
    考えられていたのである。」

    「古代の伝統を区別なしにただこれを記憶するのが
    学問ではない。学問すなわち知とは、古代の伝統の中から
    あやふやなものや悪いものをはぶき、正しいものや善いものを
    択び出すことであるというのである。」

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    2010年08月11日