【感想・ネタバレ】孔子のレビュー

あらすじ

孔子の言葉を書き残した論語は、二千数百年たった今も多くの人びとに読みつがれている。なぜ、こんなにも広くかつ長く読まれたのだろうか。春秋末期の都市国家から領土国家への推移と孔子の思想的発展を照応させながら、古代アジアが生み出した「偉大な啓蒙家」――学者、思想家、教師および政治家としての孔子の全貌を再現する。

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Posted by ブクログ

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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2011年04月24日

Posted by ブクログ

「仁すなわち完全な人間性の実現は単なる思索や議論で
一義的に規定しうるものではなくて、むしろ日常の行動によって、
各人の素質と努力によって、それぞれ独特な形を取るものと
考えられていたのである。」

「古代の伝統を区別なしにただこれを記憶するのが
学問ではない。学問すなわち知とは、古代の伝統の中から
あやふやなものや悪いものをはぶき、正しいものや善いものを
択び出すことであるというのである。」

0
2010年08月11日

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