安房直子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ他の方のコメントでもいつもと違う感じ、とあるが
初読の作品が多かった。
・鶴の家
鶴の復讐にしては、不思議な選択だなあと思いつつ。
けれど、不幸が多く、それは偶然だったのか、はたまた。。最期、ある意味人柱の人数というか、供養が済んだという事なのだろうか。
それとも、ひとつひとつの命を覚えて呼び続けた春子の行動が供養に繋がったのだろうか。
・日暮れの海の物語
これは既読。よく覚えている。さえは、人によっては忘れて、忘れたふりをして違う人生を歩めただろうな、と。。
いっそ、亀に嫁いだ方が幸せだったのだろうか。
・長い灰色のスカート
読み終えて、これはどういうことなのだろうなぁ、と。
色々 -
Posted by ブクログ
ネタバレ昔の漫画がアニメ化したりするけれど
こういった小説原作がメディア化することはないのだろうか。
文章だけでも素敵だが、異世界の風景がどんなか、今のアニメーションで観てみたい。
【天の鹿】
末っ子が一番なのは、情報量もあるだろうけれどこの物語は感性の差が大きかったのかな、と。
両想いだから良かったけれど、一方通行だとしたら結構な恐怖。親御さんも辛い。
(それとも鹿の肝を口にしたから、内側から変化していったのか。。)
『鹿は…あたたかく笑いました。』
当事者目線なのか、末の娘目線なのか、はたまた第三者から見てもそういう笑顔だったのか。。
【熊の火】
戻って、でも元の生活のままで、そして帰るチ -
購入済み
との話も気がついたらどこか別の世界にいってしまったような錯覚に陥らせる。たいよう、木の葉、木の実の朱。そして装束のしろ。影こいあお。色、としてことば作られたモノだけが持ち得える童話としての嚇とした闇が、ここにある。目をそむけることを許さない、しかし優しさに満ちたまぼろしたちの書
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購入済み
童話なのに欲のエスカレートぶりが怖さを感じさせる展開の面白さに結びついているのが圧巻。思議な世界のはずなのに、不思議と思わせない安房さんの筆力の不思議さ