安房直子のレビュー一覧

  • まよいこんだ異界の話

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    安房直子さんのファンタジーってどうしてこんなに素敵なのでしょう!この本には4つのお話が入っています。どのお話も読み終わるとしばらく「ほ〜っ」っとしてしまいます。
    特に「丘の上の小さな家」と「三日月村の黒猫」がとても良かったです。もっともっと、安房さんのお話が読みたいです。

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    2010年08月07日
  • まよいこんだ異界の話

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    [ 内容 ]
    「ライラック通りの帽子屋」「三日月村の黒猫」ほか、幻の世界を描く長編と中編4編。

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    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2010年06月23日
  • 世界の果ての国へ

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    [ 内容 ]
    「鶴の家」「日暮れの海の物語」「火影の夢」「銀のくじゃく」ほか、あざやかな色彩のホラー10編。

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
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    2010年06月23日
  • なくしてしまった魔法の時間

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    [ 内容 ]
    安房直子初期の短編集から11編。
    独自の幻想世界をつくりあげ、数々の賞を受けながらも、早世して十年になる作家・安房直子。
    その主要作品71点とエッセイ40点余を7巻に分けて収録した、初めての本格的作品集。

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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
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    2010年06月23日
  • めぐる季節の話

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    [ 内容 ]
    「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」ほか、闇から光への幻想11編と著作目録。

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    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    2010年06月23日
  • 見知らぬ町ふしぎな村

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    童話が大好きなんですが、安房直子さんの話は特に大好きです。明らか小学生向けだとは思うんですが、中学校の頃に図書室にあったので全巻制覇しました。何回読んでも飽きずに物語りに引き込まれていく感じです。どれもすっごく優しくてほんわか温かい話。短編集のシリーズの中でも特にこの本が好きです。中でも『うさぎ屋のひみつ』『海の館のひらめ』が好きなんですが、共通しているのは食べ物関連の話だってこと。美味しそうです。笑

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    2009年10月04日
  • ハンカチの上の花畑

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    小学校の図書室に置いてあった。私が始めてハマった活字本だと思う。何度も何度も読んで貸し出しカードが自分の名前で1枚埋まった記憶がある(笑)ハンカチの上で小さな家族達が種をまいて花を咲かせたり、その花からお酒をつくったり。靴や帽子を作っておくと嬉しそうに身につけてくれたり。当時は自分でもハンカチを広げて小人さんこないかな、なんてウキウキしたものです('ω'*)

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    2009年10月04日
  • なくしてしまった魔法の時間

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    ゆっくり、ゆっくりと流れていく文章。
    文章が、頭(あるいは心)に、少しずつ染み渡っていくような感覚を覚えました。
    まさに、魔法の時間。素晴らしい時間でした。

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    2009年10月04日
  • まよいこんだ異界の話

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    収められている題材の数はこれまでと少ないですが、「ハンカチの上の花畑」、「ライラック通りの帽子屋」、「三日月村の黒猫」とほぼ全ての話に強く惹かれました。
    どのストーリーも想像すればするほどその世界に引き込まれていって、話が終わるとしばらくの間自分自身も異界にいっていた気分になるほどです。
    どの本も、全部欲しくなる・・・。

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    2009年10月04日
  • なくしてしまった魔法の時間

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    安房さんの世界を改めて知ったのはこの本を読んだのがきっかけでした。とても大きく心に残り、影響を与えてくれたと思います。

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    2009年10月04日
  • 見知らぬ町ふしぎな村

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    「海の館のひらめ」が私は一番印象に残っています。ストーリーはハッピーエンドで普通かと思いますが、綴られている文章にとても惹き付けられます。
    他にも「魔法をかけられた舌」、「ひぐれのお客」がすきです。
    他にも様々な作品を収めた本がありますが私はこの「見知らぬ町ふしぎな村」が一番好きかもしれません

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    2009年10月04日
  • なくしてしまった魔法の時間

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    この世に早すぎる別れを告げた、安房直子さん。
    残念に思われた方も多かったのではないでしょうか。

    もう読めなくなった作品もあるようで、そちらの方も大変残念でしたが、
    クラフト・エヴィング商會の美しい装丁による、安房さんの作品集全7巻が刊行。
    それぞれに付けられたタイトルも素敵です。

    こちらの「安房直子コレクション 1」には、よく知られている「きつねの窓」の他、
    初期の短編集から11編を収録。
    単行本未収録のエッセイも含まれています。

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    2009年10月04日
  • 見知らぬ町ふしぎな村

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    安房直子さんの童話集ですね。
    安房直子コレクションの二冊目です。
    15篇の童話が収録されています。
    挿絵は、北見葉胡さん。

          もくじ

       魔法をかけられた舌
       空にうかんだエレベーター
       ひぐれのお客
       ふしぎな文房具屋
       猫の結婚式
       うさぎ屋のひみつ
       青い花
       遠い野ばらの村
       秘密の発電所
       オリオン写真館
       海の館のひらめ
       ふしぎなシャベル
       海の口笛
       南の島の魔法の話
       だれにも見えないベランダ
         エッセイ

     安房直子さんのファンタジーがどの作品にも輝きを魅せています。どの作品も一生懸命に生きよう

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    2025年06月27日
  • なくしてしまった魔法の時間

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    安房直子さんの童話集ですね。
    安房直子コレクションの一冊目です。
    挿絵はありません。
    表示画は、北見葉胡さん。

           目次

       さんしょっ子
       きつねの窓
       空色のゆりいす
       鳥
       夕日の国
       だれも知らない時間
       雪窓
       てまり
       赤いばらの橋
       小さいやさしい右手
       北風のわすれたハンカチ
        エッセイ

     安房直子さんの初期の童話集です。
     大学生の時から書き下ろして、自分達で作った雑誌に、掲載されたようです。
     その頃のことを、エッセイで語られています♪
     このコレクションで、安房直子さんの世界を一望出来るのが嬉しいですね。
     

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    2025年05月27日
  • 見知らぬ町ふしぎな村

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    全て童話の短編集。
    たまには、こういうのも良いかも。
    すぐ読めるし。
    自分に細かいところは気にするなと言い聞かせながら読む。
    残酷な終わり方なし。
    題名とは想像できないけど、料理の話が多い。

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    2025年02月16日
  • なくしてしまった魔法の時間

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    初期の短篇集から11編収録。
    中でも『きつねの窓』はやはり良くて『夕日の国』も印象だった。
    安房直子作品は味わい深い。
    ちょっと不思議で、寂しさもあり、温かさもあり、忘れていた気持ちを思い出してしみじみとした。

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    2025年01月30日
  • すずめのおくりもの

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    小さいものってどうしてあんなに可愛いんでしょう。

    豆腐屋の主人の大きな手で作られる、小さなお豆腐や油あげ。お人好しと書いてありましたが、おおらかで優しい雰囲気が伝わってきました。
    すずめがせっかちというか、大勢でやってきて騒がしいのも可愛らしいです。

    「こしらえる」っていう言葉だけで
    愛がこもって美味しそうな感じがします。

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    2023年08月26日
  • 春の窓 安房直子ファンタジー

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    通勤中に読んでいた。
    本の世界とはかけ離れた環境で読んでいた。
    かえってその分安房直子さんのファンタジーにすいこまれていくようで、心地よかった。
    また来年の春位、内容を忘れちゃった頃に再読しよう。

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    2023年04月25日
  • 春の窓 安房直子ファンタジー

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    春の陽だまりにいるような心がポカポカとぬくぬくするお話が多かった。
    子供向けというより大人の童話。
    孤独を感じたり、人生に疲れたりした大人の心を温めてくれる。

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    2023年03月26日
  • まよいこんだ異界の話

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    今回も良かったです。「ハンカチの上の花畑」が一番面白くて、童話ということも忘れるくらいドラマチックな世界観に夢中になりました。安房さんの短編も好きですが、個人的にはこれくらいの長さのほうがじっくり読めて楽しいです。

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    2023年01月17日