【感想・ネタバレ】南の島の魔法の話のレビュー

あらすじ

電灯が消えてまっくら闇の中におかれた青年が、ろうそくの妖精の声にさそわれて、翻訳中のふしぎな物語の世界に入っていく「南の島の魔法の話」。愛の悲哀を抒情的に展開した、日本児童文学者協会新人賞受賞作「さんしょっ子」。また「鳥」「きつねの窓」など、鋭い洞察力と鮮やかなイメージで人生の真実をえがいた、ファンタジー童話12編を収録。

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Posted by ブクログ

中学受験が終わった後、塾の先生がくれた本。
先生が私に本当に教えたかったことは、こういうことだったのだ。

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2014年04月25日

Posted by ブクログ

中学生の時、国語の授業で読んだ『鳥』の話しが載っていた。恋なんて知らない自分だったけど、叶わない恋はなんて苦しいのだろう…と思ったよ

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2012年02月15日

Posted by ブクログ

小学校の教科書に載っていた話が含まれていたので
読んでみた本です。
童話以上の面白さがあり、安房さんの本をもっと読んでみたいと思いました。
短編集だったので、たくさんの話が読めたのもよかったです。
また、その中でも「きつねの窓」がすごく印象的でした。
童話を読んで初めて感動した話です。
読んでいるだけなのに自分が主人公になってその動作をしているみたいで、
物語の主人公が見ているのと違う、自分から見える景色まで想像できました。
これからこの人の書いた本をいろいろと探していこうと思います。

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2009年10月07日

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