【感想・ネタバレ】恋人たちの冒険のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

異形のモノと人は本当に愛しあえるのだろうか。それは安房直子のもう一つのテーマだそうだ。境界線でとまどう恋人たちの強熱と悲しみを描いた物語をあつめた中編作品集。

愛ゆえに自ら異界へ行ってしまう人の、どうしようもない強い想いと憧れ、その切なさが胸に迫ってくる。
異界で住むことを選んだあと、故郷を忘れることができずに家族を棄てて人間界へ戻ってくるものもいる。異界のモノが愛ゆえに人の姿になり、こちらで暮らすことを選択するものもいる。
さまざまだが、どの話も美しく切ない。

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2021年03月13日

Posted by ブクログ

べにばらホテルに泊まってみたい。お代は人のお金なのかな?熊の火だけが悲しい別れになっちゃったね(/_;)なんか、人が別の世界を拒んじゃう終わりは悲しいなあ。やっぱり男の方が度胸が無いのかしら(´・ω・`)

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2019年07月15日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
恋をめぐってのファンタジー5編。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年06月23日

Posted by ブクログ

「天の鹿」「鳥にさらわれた娘」「べにばらホテルのお客」など、恋をめぐってのファンタジー5編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

「天の鹿」と「あるジャム屋の話」は印象深いです。
どちらも「私も行って見たい!」とか「私も食べてみたい!」と思わせるくらい、深く想像してしまうほど、ストーリーに引き込まれました。
「あるジャム屋の話」は、内容も文章もすごくきれいだなと私は読んでいて感じました。

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2009年10月04日

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