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ヴァイオリンをやめた青野一は、ある日出会った。少女と、そしてオーケストラと。
それまで一生懸命に取り組んでいた音楽をやらなくなり、気の抜けた生活をしていた主人公の青野は、担任の先生である武田先生の策略により、ヴァイオリンを練習する秋音律子と出会う。あまり上手くない演奏をしていた秋音は、先生が所属していたオーケストラ部に入るために練習をしていたのだった・・・。
この作品の特筆すべきところ。一つ上げるとすれば、音楽って素晴らしいと思える演奏中の描写。目を瞑れば旋律が聞こえてくるよう。作中の世界に入ってみたいと思ったことも数知れません。
もちろん音楽だけではありません。登場する皆にも注目です。主人公を含め、出てくる皆には悩みがあります。そんな悩みにぶつかりながら解決するところは、自分のことのように喜ばしいです!どんな話が進んでいくのか、どんな曲を演奏していくのか。続きをどんどん読みたくなる。そんな作品です。
興味そそられ観ました!
バイオリンを演奏する主人公。
世界観が綺麗に描かれるのが読む前からなんとなく想像できましたが、実際読んでみると本当に没入していきます。
音楽は楽しいです♪
ハマってます
バイオリンを弾く描写がとても正確できれい。
ハマってしまいました。
学生時代、吹奏楽部だったので親近感もあります。まだ2冊目ですが、先を読むのが楽しみです。