青のオーケストラ 12

阿久井真

世界コンクールに向けた激動と、別れの時

日本代表メンバーたちの新たなオーディションが始まる。
座席を決める大事な場面で青野が希望を出したのは、
”一番後ろの席”だった――

そして季節は３月上旬。
３年生の卒業式がやってきて…！？

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 裏少年サンデー
• 電子版発売日: 2025年03月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 86MB

[匿名 · ★★★★★]

面白い

絵も綺麗で、本当に曲が聞こえてきそうになる。
最初はソロだったのに巻を追うごとに合奏のプロになっていく青野くんかっこいいです。
青野パパも初めて出てきます。父子の邂逅はどうなるのか、父の真意はどこにあるのか今後が気になります。

＃感動する ＃憧れる ＃ドキドキハラハラ

[KPL · ★★★★★]

変化

時間の経過とともに主人公が成長して変わっていくだけでなく、周囲も同じように成長していく…というのを感じた巻でした。

また生活？活動環境も変わっていく中、主人公を取り巻く人間関係がどう変わっていくのかも楽しみです。

＃カッコいい ＃ほのぼの ＃ハッピー

[たぬ · ★★★★★]

それぞれの想い

今作も期待を上回る骨太な構成でした。

苦悩しながらも、自分の進む道を切り拓こうとしている。

人間臭さが、自分の事と重ねて読み進められる｡｡

哲学的にも、道徳的価値としても解釈できるのが作品の魅力的と、感じています。

青野くんの心の成長が、楽しみにです。

他人。と、言っている父親とどう向き合うのか。

佐伯くんは、どう向き合うのか？

次回の作品が待ち遠しいです。

＃深い ＃感動する ＃共感する

[匿名 · ★★★★★]

青春〜

みんな青春してる♡
学校組も選抜組もちゃんと自分と向き合ってて偉いな〜
私にもそんな時代があったんだろうか。

縦も横も仲良しで素敵空間でした♡

＃感動する

[ブクログ · ★★★★☆]

すご〜く間の空いた12巻。世界ジュニアコンクール日本代表選考会&卒業式。長く待っただけあって面白かった。心に残ったシーンは、原田先輩が言う「先輩とは良いお手本になるとか、カッコいい姿をみせるとかじゃなく、「おはよう」や「楽しかったね」という小さな会話で一緒に過ごせる、安心した存在になることだよ」

[ライム味 · ★★★★☆]

朴念仁

青野は罪深い。しかし心はやっぱりそっちにあるのか？
そして意外なところで邂逅とな？激突になるのか、
肩すかしになるのかさてさて。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　「今まで自分が何を見て何を感じて、どう過ごしたか…

　そうゆう積み重ねで、

　きっと今の「自分の音」が作られている。」

[ブクログ · ★★★☆☆]

青野くん、佐伯くん、ハルちゃん、山田くん。ジュニアオケメンバー合格おめでとう。他国の同年代に、日本だってレベルは高いと思わせるようなアッと言わせる演奏をしてほしい。

[robbie · ★★★★★]

成長

ちょっと間が空いていたので、前の話忘れてましたが、いざ読み始めたらすぐ思い出しました。音楽家としての成長だけでなく、父との決別という人間としての成長が見られましたが、とうとう親子対面になりそうで、次巻が楽しみです。

＃感動する ＃エモい ＃泣ける

[ブクログ · ★★★★☆]

青野、佐伯、小桜さんの成長がまぶしかった。
とうとう3年生が卒業。そして2年生。うまい1年生とかが入ってきて、また色々あるのかな？
コンクール。各国の演奏も気になるけれど、お父さんとの対面。これもどうなるのか。
次巻は早めを期待。