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Posted by ブクログ
1~4巻までが最初に手に入り、その後、8~13巻が手に入った。そして、最後まで手に入らなかったのが5~7巻。
やっと手に入って、読み始めることに。
読み始めると、ついつい読み続けてしまう。
この巻では、費の公山不杻(本当はけものへんだが、字が入っていないので、これで代用する)、叔孫輒と、孔子たちとの盟約が、悪悦に引き裂かれていくところ。
それから、妤が鏡を介して子蓉の媚術に陥り、顔回の守り役である五六にも及んでいく。
それぞれが破局というか、爆発に向けて、緊張が高まっていく、息詰まるような巻だった。
で、この巻では、ただ緊張が高まるだけで、解決はしていないわけで…
こうやって、次の巻に手が伸びてしまうんだろうな。
Posted by ブクログ
この巻では主人公の顔回は気配だけで表舞台にほとんど登場しません。それだけに孔子側と敵対する悪役たちが、隙をねらって孔子の門下生たちや顔回と馴染みの深い人物に深く入り込んでいく様に顔回は一体いつになったら出てくるのかと気が急きます。
事態はどんどん深刻になっていきます。顔回の許嫁的存在の妤は、子蓉からもらった鏡から媚術を仕掛けられ、病的な妖女に変容してしまうのでした。さらに、顔回の守り役だったはずの五六までが妤のとりこになってしまいます。一方孔子は魯国の法務大臣として既得権を持つ家臣一族を制圧する政策を密かに進めているのでした。その過程で少正卯の弟子、悪悦の気まぐれな陰謀により、味方となるべき人物がたぶらかされ、戦乱の世を引き起こすきっかけがもたらされるという筋書きですから、これはもう次の巻を早く読みたくなります。
巻末にこれまでの登場人物のイラストと簡単な紹介があるので、頭で整理しきれなかった人間関係がすっきりしました。
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