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Posted by ブクログ 2012年05月05日
13巻シリーズの2巻目です。この巻から主人公顔回の生得の能力、巫儒の一族としての呪力発揮の場面が盛んに登場します。俄然物語は面白くなります。そして、このシリーズでは欠かせない悪役たち(少正卯、悪悦 )の正体、そして謎の美女、子蓉がとうとう顔回の前に姿を現します。念の入った唐変木であるという巷の評価の...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月12日
陽虎との戦いが終わったと思ったら、次は少正卯との暗闘。
二人とも、たしかに『論語』の中で見たような名前だけれど…こんなことになっていようとは(笑)。
本巻前半では顔回は全く登場せず、あれ?と思ったが、後半では異能ぶりを存分に発揮。
顔回の中の「儒」には収まりきらない過剰さが今後どういう展開になるの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月05日
難しい漢字やら、似たような名前やら、意味の分からない言葉やらが多くて読みにくいという難点はありますが、この第2巻は呪術者どうしの息詰まるような闘いの場面が多くて、はらはらドキドキしながら楽しめます。
あとがきも中々面白いです。写真で見る著者は飄々とした感じなんですが、あとがきの文章は結構毒づいていて...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月09日
漢字に慣れてきたら、大分読みやすくなりペースがあがってきました。
孔子の弟子では子貢登場。(瑛太をイメージしてよんでいるワタシ)
そして、美貌の媚女登場。妖しい!動きがいちいちエロティック!
傍らに、登場人物相関図を書きながら読んでおります。
なんとなく年表も書き足しながら読んでおります。これが楽...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月07日
面白い・・・陽虎との対決、怪物、饕餮(とうてつ)とのやり取りはもう面白すぎ。だけどこの巻の一番は八佾(はちいつ)の事だったりします。
これは天子のまえで礼のために八人八列で踊る舞の事。天子にしかゆるされません。八X八は易の八卦にもつうじ、64の卦で世界を表します。なので世界(宇宙)を統べるのは世界に...続きを読む
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