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貯金しようと思いつつ、気づけば今月も使い切ってしまった…。こんな悪循環から抜け出すために必要なのは「ルール」だけ。お金を上手に、使う・貯める・増やす仕組みがあれば、マネープランは格段にラクになるはず。絶対知っておきたいお金の知性が身につく1冊。
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Posted by ブクログ
前回感想書いた 小説【絶声】で お金の話があったので 手にとった 実際に【遺産】を手に入れたり 【宝くじ】に大当たりしても 収入より【浪費】や【消費】が増えたら意味がない 人間お金を増やそうとすると、所得を増やしたがるが… 【所得を増やしたい】という人は大抵、所得を越える使い方するので、収入が増...続きを読むえても 【いつも足りない人】になる 自分は、出来れば収入増やしたいけど 駄目なら、支出を抑える だから あまりお金は使わない でも頭が良くないので、投資とかは恐くて やりません(笑) 自分が働かなくても、お金にも働いてもらわなきゃイケないのも それなりに理解してる でも恐い(笑) こういう本は 読むと お金の使い方 物の価値観 自分の固定観念を刺激するのに良い♪ 読むだけでも 無駄遣いが減り お金も貯まり始めます 金持ちになれなくても 【お金が貯まりやすい人】には秒でなれますからね♪
私は子供の頃からお金の教育は受けた事がありません あるとすれば親から貯金をしなさいと言われたくらい でも生活に必要なお金を知識なしで生きていくのも危険… そんなお金を考えるのに良い一歩になる一冊です
これからインフレになるというし、収入は上がるかどうかわからないし、老後は心配だし・・・という、不安スパイラルをどうにかしたいと思う今日この頃。 それで、この手の金融リテラシーの本を少しずつ読んで勉強し始めた次第。 闇雲に不安をあおったり、投資を勧めたりということはない、堅実な本だと思った。 それか...続きを読むら、一時間もあれば読める。非常に読みやすい本でもある。 まずは支出を見直し、貯蓄ができるような仕組みを作る。 自己投資は最大の高リターンの投資だとか。 それで余剰資金ができたら、得意分野を作って、徹底的に調べて集中投資すればよい、ということだった。 集中投資を勧めるというのは意外で、この本独自のことかもしれない。 それ以外は、割と堅実な(逆に言えば、決して新しくはない)こと。 できれば、経済的な知識をどうやって得るのかも指南して欲しかった。 ただ、自己投資については、自分としては参考になった部分もあった。 ビジネスの世界に身を置いていない自分としては、何が自己投資なのかが分からない。 も、例えば本を読んだり、小額の投資をしたりすることで経済の勉強をすることも自己投資だそうだ。 何も今の職業に直結していなくてもよい、ということなのだな。 ただ、ご褒美消費を自己投資と勘違いしないようにしなくちゃ。
泉正人著「お金の教養」大和書房(2008) 今から20年前、これからは英語を勉強した方が良いと言われ、ほどなく国際化の波が押し寄せてきました。今では英語は強力な武器になります。そして10年前にはこれからはパソコンが出来た方が良いといわれ、実際にパソコンなしでは仕事にならない時代がやってきました。そし...続きを読むてこれからは「お金の知性」が必要となる時代になると著者は主張しています。つまり、お金の正しい使い方を理解し、貯蓄をし、お金の運用をすることです。豊かで不安のない人生を送るための正しいお金の教養はたしかに大事だと感じる一冊です。 *何が浪費で何が投資か?を考えてみる →「買ったものが、払った額以上の価値がある=投資」 →「買ったものが、払った額と同じ価値がある=消費」 →「買ったものが、払った額以下の価値しかない=浪費」 *浪費を減らす方法は「欲しい物と必要なものを区別する」ことであり、且つ、管理をすることである。 「住居費」「食費」「交通費レジャー費」「水道光熱費、通信費」「教育費、自己投資」「衣服、美容費」「保険料」「税金」「その他」 *不動産本来の価値は、利回りでわかります。一般的に新築マンションなどの利回りは3〜4%となり、一方で築1年になれば価格が大幅に下がるので、利回りは5〜6%にもなります。例えば、5000万円で売られている相場家賃20万円の物件の利回りは、4.8%になります。(20万円×12ヶ月)/5000万円 *レストランの利益予測 →お客様の単価 →1日何人くらい入るか(たとえば30席あるお店で20時のディナー時に20人のお客様がいたらそのお店の1日のお客様は30人程度です。1人あたり1万円の単価であれば1日30万円の売上) →料理の粗利利益(飲食業の直接減かは30〜35%) →1坪(3.3平米)あたりの相場と広さがわかれば家賃がわかります。一般的には売上の3日分が家賃に相当します。 →人件費はスタッフ数を確認すれば大丈夫
『20代で知っておきたいお金のこと』で紹介されていた本。 著者が代表取締役を務める日本ファイナンシャルアカデミーは、金融教育サービスで有名だ。私も一度、無料セミナーを受けてみたことがある。 そんな「お金のプロ」である著者も、昔は、ローンを抱えて親に仕送りをしてもらう羽目になった「お金の生活習慣病」だ...続きを読むったと書かれていて、驚いた。そんな著者の本だからこそ、お金に困らないために必要な「お金の教養」の基礎について、分かりやすく書かれている。 お金に関する初心者向けの本はいろいろ読んできたが、それでも、読んで損はないと思える1冊。お金について勉強したい、と思った人への1冊目としてお薦めできる。
家の売却するときの価格なんて意識していなかったから、新たな発見になった。 生命保険も、必要ないかも。 自分の収入を超えて使わない。当たり前のことなんだけれども大切なこと。
学校ではお金に関する教育を受けてこなかった。 だからこそ、こういう本はいつも気になってしまう。 日本で初めてお金や経済について学ぶ「ファイナンシャルアカデミー」を立ち上げた著書の、お金に関する入門書。 7つの章に分かれていて「お金についての考え方」から始まり、「お金の貯め方」「使い方(小さなお金篇...続きを読む、大きなお金篇」「稼ぎ方」「増やし方」「維持管理」「与えること」と多くを網羅して書かれています。 「お金の教養」はこれからの格差社会を生きるために必要不可欠、というのは、本当にその通りだと思います。 特に印象的だったのは、「マイホームは買った方が得か?借りた方が得か?」の話。よくあるこの論争、金銭的な部分だけでは導き出せず、結局はその人が何を大事にするか、とか価値観による、なんて結論になることが多い。 ところが本書では、もちろんそれは前提としつつも、利回りや資産価値を元に具体的な数値を見ていくといいと示しています。 つまりは、①利回り…物件価格は家賃の200倍か?(その辺の相場家賃に200を掛けた金額より、買う物件が高いか安いか)、②資産価値…30年後にどれくらいの価値があるか?(立地をよく考えて、「今」だけでなく「将来」も想定する)というポイントを示しているのが非常に勉強になりました。 私は今のところ賃貸派、ですが、いつか家がほしい、なんて気持ちになる日がくれば、このことを思い出してみようと思います。 わかりやすく書かれていて学びとなるいい一冊でした。
まあ借金がどれくらいあるのか現実を直視したくないんで、資産の洗い出しとかみんなしないんだよなあ。僕もそうなんだけど。 あと「お金に働いてもらう」ことにもうちょっと意識的になろうかと思う今日この頃。
* お金を貯めるには、収入よりも支出を抑える必要がある。 * 稼ぐ力とお金を持ち続ける力は別。 * お金の階段は一方通行。「お金を稼ぐ」というのは階段を一歩ずつ上がること。「お金を使う」というのは一気に飛び降りること。
書籍のタイトル通り、「お金の教養」に関する入門書。社会人をある程度経験し、キャリアでひとつの節目を迎えます。人生における大切なもの、ことが少し変化してきています。そこで、これからの人生でやりたいこと、夢に向かっていくために、キャリアだけでなく、お金のことも、改めて考えたいと思い、手に取りました。お金...続きを読むの収支を把握する、浪費、消費、投資の概念、お金と時間、大きなお金の使い方、増やし方の考え方など必要なことが簡潔に書かれていて、生活を振り返るよいきっかけになりました。連休中に読んで正解。
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