隠蔽捜査

小説5位

作者名 :
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価格 648円 (税込)

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竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る――。保身に走る上層部、上からの命令に苦慮する現場指揮官、混乱する捜査本部。孤立無援の男は、組織の威信を守ることができるのか? 吉川英治文学新人賞受賞の新・警察小説。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
409ページ
電子版発売日
2011年05月13日
紙の本の発売
2008年02月
コンテンツ形式
XMDF

シリーズ作品一覧

  • 隠蔽捜査
    通常版 1巻 648円(税込)
    竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る――。保身に走る上層部、上からの命令に...
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  • 果断―隠蔽捜査2―
    通常版 2巻 648円(税込)
    長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。異例ながら、彼は自...
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  • 疑心―隠蔽捜査3―
    通常版 3巻 691円(税込)
    アメリカ大統領の訪日が決定。大森署署長・竜崎伸也警視長は、羽田空港を含む第二方面警備本部本部長に抜擢された。やがて日本人がテロを企図しているという情報が入り、その双肩にさらなる重責がのしかか...
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  • 初陣―隠蔽捜査3.5―
    通常版 4巻 658円(税込)
    警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。原理原則を貫く男が愛想なく告げる一言が、いつも伊丹を救ってくれる。ある日、誤認逮...
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  • 転迷―隠蔽捜査4―
    通常版 5巻 799円(税込)
    大森署署長・竜崎伸也の身辺は、にわかに慌しくなった。外務省職員の他殺体が近隣署管内で見つかり、担当区域では悪質なひき逃げ事件が発生したのだ。さらには海外で娘の恋人の安否が気遣われる航空事故が...
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  • 宰領―隠蔽捜査5―
    通常版 6巻 799円(税込)
    衆議院議員が行方不明になっている。伊丹刑事部長にそう告げられた。牛丸真造は与党の実力者である。やがて、大森署管内で運転手の他殺体が発見され、牛丸を誘拐したと警察に入電が。発信地が神奈川県内と...
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  • 自覚―隠蔽捜査5.5―
    通常版 7巻 1,296円(税込)
    署長・竜崎伸也はぶれない。どんな時も――誤認逮捕の危機、マスコミへの情報漏洩、部下たちの確執、検挙率アップのノルマなど、大森署で発生するあらゆる事案を一刀両断。反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑...
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  • 去就―隠蔽捜査6―
    続巻入荷
    通常版 8巻 1,382円(税込)
    続発するストーカー殺傷事件を防ぐべく、大森署にも対策チームが新設された。だがその矢先に管内で女性連れ去り事件、さらに殺人が勃発。ストーカーによる犯行が濃厚になる中、捜査の過程で署長・竜崎は新...
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書店員のおすすめ

同じキャリア警察官の主人公「竜崎」と、幼馴染「伊丹」の物語。
とにかく「竜崎」のキャラ設定が秀逸!万事の『原理原則』に忠実で、しがらみの多い警察機構の中、ただひたすら『正論』『理屈』を武器に超合理的に全てを進めていく姿が痛快になってくると、あなたは立派な「竜崎」ファンです。堅物過ぎてヤな奴なのは否めませんが、対照キャラの「伊丹」が、それだけじゃないことを読者に説明してくれます。
的確な判断と部下への指示。こんな上司なら一生ついていきたいっす(かなり堅苦しいけど)。
ドラマ出演者が形容したのは「警察版 半沢直樹」。主人公のキャラは全く違えど、組織内の権力争いとスッキリする読後感は確かに似ているかも。1巻ごとの完結ですが、続巻も読みたくなること必至!そして続巻も期待以上です。(書店員・ラーダニーバ)

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年11月25日

今野敏作品、初読み。
今野作品を読むなら「安積班シリーズ」から始めようと、何となく自分の中で決めていた。しかし「(私と)同じ匂いがする竜崎の『隠蔽捜査シリーズ』の方が面白く読めるだろう」という家内の勧めで、本作から読み始めることになった。

主人公は警察庁長官官房総務課課長の竜崎伸也。警察官僚たるも...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年11月25日

今野敏さんにはまったきっかけの本。
最初は良い印象ではなかった竜崎が、読み終わった頃には凄く好きになっていました。かっこいい。
伊丹との関係、やり取り、やり方の違いなども見せ方が上手くて、全く違うようでお互いに補い合ってる感じ。
読み終わったときに、あー面白かったー!と、笑顔になる本。

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Posted by ブクログ 2016年08月06日

面白かった!キャリアの竜崎伸也、出世願望の強い嫌な奴なのかと思ったが…。
めちゃめちゃ正義感の強い、有能な警察官だった!このシリーズ、楽しみだ!

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Posted by ブクログ 2016年05月21日

典型的なタテ社会であり権力争いやタテマエがはびこる職場と、自分の地位と出世と特権のことしか頭にない幹部たち。
主人公竜崎はそんな職場環境で生きる、典型的なキャリア警官だ。
そんな主人公が、とある事件と、プライベートで起きた不祥事にどう立ち向かっていくか。
隠蔽するか?公表するか?
人生最大とも言える...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年05月19日

読みやすく、最後までスッと読める。竜崎と伊丹の幼馴染だが対照的なキャラクターのやりとりが読み手を一気に惹きつける内容。

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Posted by ブクログ 2016年01月11日

エリート警察官僚を主人公にした警察小説。現職警察官による連続殺人と主人公の息子による麻薬所持および使用、この二つの犯罪を隠蔽するかしないかといった物語です。「無能な上司は問題が起きたときに、それが誰のせいかを追及する。」「有能な上司は、その問題の対処法を支持しアイデアを部下に求める。」言われてみると...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月14日

追い詰められた時に現れる、その人の本性
 典型的な警察官僚像である主人公・竜崎。程なく人生最大の危機に直面する彼は、どのような決断を下すのか。
 キャリア官僚の話なので、現場に行って手がかりを探すわけでも犯人を追うわけでもない。そういった意味で派手さはないが、警察庁や警視庁でも人は動いている。マスコ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年10月20日

最初は学歴至上主義エリートで共感できない感じの主人公だったが、読み進めると彼なりの哲学がはっきりとしていて、誰よりも清廉潔白を貫く姿勢に共感するようになっていった。いい感じの読後感。

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Posted by ブクログ 2015年05月05日

ただの警察小説かと思い油断していた。
誰でも自分の今の地位を守りたいと思うはずた。それを断ち切って正しいことを行う勇気を持つということ。
素晴らしい小説でした。

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Posted by ブクログ 2015年03月24日

取引きや板挟み・葛藤・苦しみなど緊迫感あっておもしろかった。
「64」を軽くした感じの警察小説。
主人公は変わった価値観の持ち主だけどいい人。

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