小野不由美の作品一覧
「小野不由美」の「十二国記」「「ゴーストハント」シリーズ【全7冊合本版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小野不由美」の「十二国記」「「ゴーストハント」シリーズ【全7冊合本版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大谷大学文学部仏教学科卒。1988年『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。『屍鬼』、『悪霊シリーズ』、『十二国記』など多数の作品を手がける。
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少女・女性マンガ
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Posted by ブクログ
よく書店で棚陳や平積みされてるのを見てて、
気にはなっていましたがスルーしてました。
この度、ふとファンタジー名作を読みたくなり、
気になってた本作に手を伸ばす…。
めっちゃ面白い!!
文体が自分に合っているのか、
世界観が波長に合ったのか、
描かれている描写から、絵が目に浮かぶんです。
自分なりの映像イメージを掻き立ててくれる!
そんな素敵な文章。
読んでいる感覚としては、
若かりし頃に読んだ『ロードス島戦記シリーズ』
はたまた、北方謙三の『水滸伝シリーズ』あたり。
作品は全く違う雰囲気ですが、
それらの作品から受けたインパクトと
近しい印象を、本作に持っています。
さて、第一巻。
主人公の陽子の置かれている状況と同じく、
読者にも全容ほとんど見えてこないままに、
話は進んでいきます。
陽子に降りかかる数々の災難や理不尽に、
心苦しさを抱きながら読み進めました。
私は特に蒼猿の精神攻撃がしんどい。
自分の力不足や不安や人への不信感に、
飲み込まれそうになる時に、
同じような思考に振り回されることがありますが、
そんな時の自分と重なって、
じわじわと苦しみが伝わってくる…。
きっと物語のどこかで、
蒼猿の存在の意味とか、乗り越えたりとかが、
陽子が成長する大きなポイントになるのでしょうが、
そんなところも楽しみにしながら
次の巻も読んでいこうと思います。