東の海神 西の滄海 十二国記(新潮文庫)

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東の海神 西の滄海 十二国記(新潮文庫)

小説・文芸
781円 (税込)

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国が欲しいか。ならば一国をやる。延王(えんおう)尚隆(しょうりゅう)と延麒(えんき)六太(ろくた)が誓約を交わし、雁国に新王が即位して二十年。先王の圧政で荒廃した国は平穏を取り戻しつつある。そんな折、尚隆の政策に異を唱える者が、六太を拉致し謀反を起こす。望みは国家の平和か玉座の簒奪か――二人の男の理想は、はたしてどちらが民を安寧に導くのか。そして、血の穢れを忌み嫌う麒麟を巻き込んだ争乱の行方は。(解説・養老孟司)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    十二国記
  • タイトルID
    :
    2394244
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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十二国記 の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • 魔性の子 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    990円 (税込)
    どこにも、僕のいる場所はない――教育実習のため母校に戻った広瀬は、高里という生徒が気に掛かる。周囲に馴染まぬ姿が過ぎし日の自分に重なった。彼を虐めた者が不慮の事故に遭うため、「高里は祟る」と恐れられていたが、彼を取り巻く謎は、“神隠し”を体験したことに関わっているのか。広瀬が庇おうとするなか、更なる惨劇が……。心に潜む暗部が繙かれる、「十二国記」戦慄の序章。(解説・菊池秀行)
  • 月の影 影の海(上) 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    737円 (税込)
    「お捜し申し上げました」――女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。
  • 月の影 影の海(下) 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    693円 (税込)
    「わたしは、必ず、生きて帰る」――流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国(えんこく)の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍もない「決断」への幕開けに過ぎなかった!(解説・北上次郎)
  • 風の海 迷宮の岸 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    880円 (税込)
    幼き麒麟に迫り来る決断の時――神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)は、天地を揺るがす〈蝕(しょく)〉で蓬莱(ほうらい)に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国へと戻されるも、役割を理解できぬ麒麟の葛藤が始まる。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。(解説・井辻朱美)
  • 東の海神 西の滄海 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    781円 (税込)
    国が欲しいか。ならば一国をやる。延王(えんおう)尚隆(しょうりゅう)と延麒(えんき)六太(ろくた)が誓約を交わし、雁国に新王が即位して二十年。先王の圧政で荒廃した国は平穏を取り戻しつつある。そんな折、尚隆の政策に異を唱える者が、六太を拉致し謀反を起こす。望みは国家の平和か玉座の簒奪か――二人の男の理想は、はたしてどちらが民を安寧に導くのか。そして、血の穢れを忌み嫌う麒麟を巻き込んだ争乱の行方は。(解説・養老孟司)
  • 風の万里 黎明の空(上) 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    825円 (税込)
    人は、自分の悲しみのために涙する。陽子は、慶国の玉座に就きながらも役割を果たせず、女王ゆえ信頼を得られぬ己に苦悩していた。祥瓊(しょうけい)は、芳国(ほうこく)国王である父が簒奪者に殺され、平穏な暮らしを失くし哭いていた。そして鈴は、蓬莱(ほうらい)から辿り着いた才国(さいこく)で、苦行を強いられ泣いていた。それぞれの苦難を負う少女たちは、葛藤と嫉妬と羨望を抱きながらも幸福を信じて歩き出すのだが――。
  • 風の万里 黎明の空(下) 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    880円 (税込)
    王は人々の希望。だから会いに行く。景王陽子は街に下り、重税や苦役に喘ぐ民の暮らしを目の当たりにして、不甲斐なさに苦悶する。祥瓊は弑逆された父の非道を知って恥じ、自分と同じ年頃で王となった少女に会いに行く。鈴もまた、轢き殺された友の仇討ちを誓う――王が苦難から救ってくれると信じ、慶を目指すのだが、邂逅を果たす少女たちに安寧は訪れるのか。運命は如何に!(解説・金原瑞人)
  • 丕緒の鳥 十二国記(新潮文庫)
    10/15入荷
    825円 (税込)
    「希望」を信じて、男は覚悟する。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射(たいしゃ)」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか――表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。(解説・辻真先)
  • 図南の翼 十二国記(新潮文庫)
    10/15入荷
    880円 (税込)
    国を統べるのは、あたししかいない! 恭国(きょうこく)は先王が斃れて27年、王不在のまま治安は乱れ、妖魔まで徘徊していた。首都連檣(れんしょう)に住む少女珠晶(しゅしょう)は豪商の父のもと、なに不自由ない暮らしを与えられ、闊達な娘に育つ。だが、混迷深まる国を憂える珠晶はついに決断する。「大人が行かないのなら、あたしが蓬山(ほうざん)を目指す」と――12歳の少女は、神獣麒麟により王として選ばれるのか。(解説・北上次郎)
  • 華胥の幽夢 十二国記(新潮文庫)
    10/15入荷
    781円 (税込)
    王は夢を叶えてくれるはず。だが。才国(さいこく)の宝重である華胥華朶(かしょかだ)を枕辺に眠れば、理想の国を夢に見せてくれるという。しかし采麟(さいりん)は病に伏した。麒麟が斃れることは国の終焉を意味するが、才国の命運は――「華胥」。雪深い戴国(たいこく)の王・驍宗(ぎょうそう)が、泰麒(たいき)を旅立たせ、見せた世界は――「冬栄」。そして、景王(けいおう)陽子が楽俊(らくしゅん)への手紙に認めた希いとは――「書簡」ほか、王の理想を描く全5編。(解説・會川昇)
  • 黄昏の岸 暁の天 十二国記(新潮文庫)
    10/15入荷
    935円 (税込)
    王と麒麟が還らぬ国。その命運は!? 驍宗(ぎょうそう)が玉座に就いて半年、戴国(たいこく)は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒(たいき)も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭して慶国(けいこく)を訪れ、援助を求める。戴国を救いたい――景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。(解説・細谷正充)

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東の海神 西の滄海 十二国記(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    非常に素晴らしい作品でした。
    国の在り方、王の在り方が沁みました。
    想像以上に延王が熱い王で好きになりました。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    幽冥の岸を読むべく、少し遡るつもりが、延王延麒も気になって読み直しました。魅力的なキャラクターが多いですが、このふたりの掛け合いが特に好きかも。蓬莱でのふたりの出会いと、国造りが入り混じる、切なくも軽快なお話で、何度読んでも面白いです。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    十二国記シリーズ3作目、舞台は雁国、延麒の六太と延王の尚隆の物語。主要人物たちが対照的に描かれている。
    1作目・月の影、2作目・風の海よりもずっと昔。雁の再建直後と、六太と尚隆の出会いの場面が交互に描かれている。
    前2作が主人公の成長にフォーカスしていたのに対し、本作では国記に相応しく、国を舞台にした大きな物語が展開されている。

    王である尚隆と謀反を起こす州侯の斡由(あつゆ)の対比を通して、君主の在り方を描いている。臣下に馬鹿者と罵られながらも威風堂々たる姿勢を貫徹し信頼を集める延王。対して、人望が篤いように見えるも、本性は権力に目が眩んだ卑怯者、鍍金が剥がれると臣下にも見捨てられた斡由。物語序盤の評価は真逆ながらもラストに向けて逆転していく様は、王道ゆえに爽快で面白い。

    麒麟である六太と、斡由の腹心である更夜もまた対照的。幼い頃の境遇は似ていても、道を分かってしまった2人。それでも最後に一瞬すれ違ったように思えるのは切ない。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    2026年9月17日の新刊発売に向けて復習の為の再読。

    六太と尚隆の夫婦漫才みたいな掛け合いはずっと読んでいたい。
    そして、どんだけストーリーが過酷でも延王尚隆が登場する巻は
    「尚隆が来てくれたーーー!!」って安心する。

    さて、なぜ雁国の治世は500年にも及ぶことができているのか、尚隆の王としての覚悟を『東の海神西の滄海』で知ることができた。

    後半、斡由のメッキが剥がれて状況が悪化していく姿が哀れ…。
    現実にいるよね。
    斡由みたいな自分の間違いを認められなくて他人のせいにする人。
    理想は高いけど口先だけの人。

    「正義を語るものが 必ずしも正義の者ではない」
    心地良い言葉に惹かれるけれど本質を見誤ったらダメなんだ。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    新刊が出るので、少しでも進めておきたい気持ちで読みました。

    今回は、治世五百年に及ぶ延王・尚隆が登極した頃のお話。

    普段は王宮を抜け出して町をぶらぶら遊び歩いているのに、重大な局面では冷静沈着、剣の腕前は超一流とか最高過ぎる…。

    0
    2026年09月07日

    Posted by ブクログ

    延麒と延王のお話。王とは、国とは、民とはの考え方が響く。この2人の組み合わせ良いなぁと思ったけど、出会いからのエピソードが紡がれてわたしは前2作とならびとても面白く読みました。まだまだ読める巻数あるのは幸せだ〜

    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    十二国記ep3
    延国の王と麒麟の国作りの駆け出し。
    ep1で登場していた頼り甲斐のある二人の過去編を垣間見れて非常に嬉しい。蓬莱出身の二人ならではの背景が目の前の国土を見つめる眼差しをより一層輝かせる。国の責任を背負う器、気概、心持ちを鮮やかに描いている作品で、特に尚隆の王の素質が見える台詞がたまらなくかっこいい。

    十二国記、いろんなタイムライン、いろんな国での、「己の王」であろうとする闘いや、自己自身を信じる闘いを味わうことができてこれは本当に沼にずぶずぶとハマって読む手が止まらなくなってしまう。

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    延王と延麒の物語。飄々としてる延王だけど、その実誰よりも賢王で懐が深い。雁国が豊かと言われる所以がよく分かる。
    一番相性の良い王と麒麟だと思う。

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    これまでの章で登場した度に「かっこいい」と思っていた延王(尚隆)の話。やはり今回もかっこよかった。普段はおちゃらけているが実はとても頭のキレる有能キャラというのはありがちな設定なのかもしれないが、クライマックスはしびれました。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    宗隆はバカで勝手に町にふらりと出かけて噂話を集めたり、仕事をサボったり全然王らしくないしいつも部下に怒られているけど、六太が捕まったらちゃんと作戦を立てて、民衆を味方に付け、自ら敵地に乗り込む大胆さが憎めない!

    0
    2026年07月29日

東の海神 西の滄海 十二国記(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    十二国記
  • タイトルID
    :
    2394244
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
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    5MB

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