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Posted by ブクログ
ほんと何十回目の再読か不明ながら、2010年ごろも同じような感想を上げていました。
しかし下巻の登録なかったようです…
今回新刊出たので、せっかくなので家にある分は再読しようと思い立ち。
わたくしこれ初読時は多分陽子とほぼ同じ年齢でした。地方の女子校に通ってたわー。
本当に名作。特にこの上巻は救いが無さすぎて、しんどくてしんどくて、今読んでもしんどいわこれ。
学校の閉塞。家の閉塞感。そしていざ異世界に渡ってみれば、人は信用できないし妖魔は執拗に追ってくるし、意味わからん。
本当に陽子頑張っておりますが、上巻のままだとしんど過ぎる。
ということで、いざ下巻をば読まんとす。
Posted by ブクログ
よく書店で棚陳や平積みされてるのを見てて、
気にはなっていましたがスルーしてました。
この度、ふとファンタジー名作を読みたくなり、
気になってた本作に手を伸ばす…。
めっちゃ面白い!!
文体が自分に合っているのか、
世界観が波長に合ったのか、
描かれている描写から、絵が目に浮かぶんです。
自分なりの映像イメージを掻き立ててくれる!
そんな素敵な文章。
読んでいる感覚としては、
若かりし頃に読んだ『ロードス島戦記シリーズ』
はたまた、北方謙三の『水滸伝シリーズ』あたり。
作品は全く違う雰囲気ですが、
それらの作品から受けたインパクトと
近しい印象を、本作に持っています。
さて、第一巻。
主人公の陽子の置かれている状況と同じく、
読者にも全容ほとんど見えてこないままに、
話は進んでいきます。
陽子に降りかかる数々の災難や理不尽に、
心苦しさを抱きながら読み進めました。
私は特に蒼猿の精神攻撃がしんどい。
自分の力不足や不安や人への不信感に、
飲み込まれそうになる時に、
同じような思考に振り回されることがありますが、
そんな時の自分と重なって、
じわじわと苦しみが伝わってくる…。
きっと物語のどこかで、
蒼猿の存在の意味とか、乗り越えたりとかが、
陽子が成長する大きなポイントになるのでしょうが、
そんなところも楽しみにしながら
次の巻も読んでいこうと思います。
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