華胥の幽夢 十二国記(新潮文庫)

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華胥の幽夢 十二国記(新潮文庫)

小説・文芸
781円 (税込)

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王は夢を叶えてくれるはず。だが。才国(さいこく)の宝重である華胥華朶(かしょかだ)を枕辺に眠れば、理想の国を夢に見せてくれるという。しかし采麟(さいりん)は病に伏した。麒麟が斃れることは国の終焉を意味するが、才国の命運は――「華胥」。雪深い戴国(たいこく)の王・驍宗(ぎょうそう)が、泰麒(たいき)を旅立たせ、見せた世界は――「冬栄」。そして、景王(けいおう)陽子が楽俊(らくしゅん)への手紙に認めた希いとは――「書簡」ほか、王の理想を描く全5編。(解説・會川昇)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    十二国記
  • タイトルID
    :
    2394244
  • 電子版発売日
    :
    2026年10月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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十二国記 の一覧

1~11巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • 魔性の子 十二国記(新潮文庫)
    990円 (税込)
    どこにも、僕のいる場所はない――教育実習のため母校に戻った広瀬は、高里という生徒が気に掛かる。周囲に馴染まぬ姿が過ぎし日の自分に重なった。彼を虐めた者が不慮の事故に遭うため、「高里は祟る」と恐れられていたが、彼を取り巻く謎は、“神隠し”を体験したことに関わっているのか。広瀬が庇おうとするなか、更なる惨劇が……。心に潜む暗部が繙かれる、「十二国記」戦慄の序章。(解説・菊池秀行)
  • 月の影 影の海(上) 十二国記(新潮文庫)
    737円 (税込)
    「お捜し申し上げました」――女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。
  • 月の影 影の海(下) 十二国記(新潮文庫)
    693円 (税込)
    「わたしは、必ず、生きて帰る」――流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国(えんこく)の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍もない「決断」への幕開けに過ぎなかった!(解説・北上次郎)
  • 風の海 迷宮の岸 十二国記(新潮文庫)
    880円 (税込)
    幼き麒麟に迫り来る決断の時――神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)は、天地を揺るがす〈蝕(しょく)〉で蓬莱(ほうらい)に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国へと戻されるも、役割を理解できぬ麒麟の葛藤が始まる。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。(解説・井辻朱美)
  • 東の海神 西の滄海 十二国記(新潮文庫)
    781円 (税込)
    国が欲しいか。ならば一国をやる。延王(えんおう)尚隆(しょうりゅう)と延麒(えんき)六太(ろくた)が誓約を交わし、雁国に新王が即位して二十年。先王の圧政で荒廃した国は平穏を取り戻しつつある。そんな折、尚隆の政策に異を唱える者が、六太を拉致し謀反を起こす。望みは国家の平和か玉座の簒奪か――二人の男の理想は、はたしてどちらが民を安寧に導くのか。そして、血の穢れを忌み嫌う麒麟を巻き込んだ争乱の行方は。(解説・養老孟司)
  • 風の万里 黎明の空(上) 十二国記(新潮文庫)
    825円 (税込)
    人は、自分の悲しみのために涙する。陽子は、慶国の玉座に就きながらも役割を果たせず、女王ゆえ信頼を得られぬ己に苦悩していた。祥瓊(しょうけい)は、芳国(ほうこく)国王である父が簒奪者に殺され、平穏な暮らしを失くし哭いていた。そして鈴は、蓬莱(ほうらい)から辿り着いた才国(さいこく)で、苦行を強いられ泣いていた。それぞれの苦難を負う少女たちは、葛藤と嫉妬と羨望を抱きながらも幸福を信じて歩き出すのだが――。
  • 風の万里 黎明の空(下) 十二国記(新潮文庫)
    880円 (税込)
    王は人々の希望。だから会いに行く。景王陽子は街に下り、重税や苦役に喘ぐ民の暮らしを目の当たりにして、不甲斐なさに苦悶する。祥瓊は弑逆された父の非道を知って恥じ、自分と同じ年頃で王となった少女に会いに行く。鈴もまた、轢き殺された友の仇討ちを誓う――王が苦難から救ってくれると信じ、慶を目指すのだが、邂逅を果たす少女たちに安寧は訪れるのか。運命は如何に!(解説・金原瑞人)
  • 丕緒の鳥 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    825円 (税込)
    「希望」を信じて、男は覚悟する。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射(たいしゃ)」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか――表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。(解説・辻真先)
  • 図南の翼 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    880円 (税込)
    国を統べるのは、あたししかいない! 恭国(きょうこく)は先王が斃れて27年、王不在のまま治安は乱れ、妖魔まで徘徊していた。首都連檣(れんしょう)に住む少女珠晶(しゅしょう)は豪商の父のもと、なに不自由ない暮らしを与えられ、闊達な娘に育つ。だが、混迷深まる国を憂える珠晶はついに決断する。「大人が行かないのなら、あたしが蓬山(ほうざん)を目指す」と――12歳の少女は、神獣麒麟により王として選ばれるのか。(解説・北上次郎)
  • 華胥の幽夢 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    781円 (税込)
    王は夢を叶えてくれるはず。だが。才国(さいこく)の宝重である華胥華朶(かしょかだ)を枕辺に眠れば、理想の国を夢に見せてくれるという。しかし采麟(さいりん)は病に伏した。麒麟が斃れることは国の終焉を意味するが、才国の命運は――「華胥」。雪深い戴国(たいこく)の王・驍宗(ぎょうそう)が、泰麒(たいき)を旅立たせ、見せた世界は――「冬栄」。そして、景王(けいおう)陽子が楽俊(らくしゅん)への手紙に認めた希いとは――「書簡」ほか、王の理想を描く全5編。(解説・會川昇)
  • 黄昏の岸 暁の天 十二国記(新潮文庫)
    続巻入荷
    935円 (税込)
    王と麒麟が還らぬ国。その命運は!? 驍宗(ぎょうそう)が玉座に就いて半年、戴国(たいこく)は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒(たいき)も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭して慶国(けいこく)を訪れ、援助を求める。戴国を救いたい――景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。(解説・細谷正充)

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華胥の幽夢 十二国記(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回は短編集。
    この前と違って今までの登場人物が出てくるので楽しく読めました。
    『華胥の幽夢』だけは初めてでしたが、これはこれでこの国の話しとして読めたので良かったです。

    久しぶりの楽俊も出てきました。彼は本当に物知りで分別もありいつも感心してしまいます。

    『王様が幸福になる道は、良い王様になることだと思う。(中略)良い王様ってのは、民のためになる王様のことだ。』

    うんうん、そうだよね…。
    陽子、がんばれ!

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    十二国記のエピソード7。今作は短編集となっています。『華胥』以外は今までのエピソードの続編となっていて、登場人物たちのその後にとてもワクワクしました。『華胥』は才国が舞台で、理想の国を目指し奮闘していたはずなのに、才麟が病に伏してしまう。王の何がいけなかったのか?というミステリー仕立てになっていて、共になぜなのか考えながら読みました。この結末も、現代の政治に通ずるものがあり、そうだよなぁと深く納得した内容でした。
    個人的には『乗月』がとても好みで、月渓と青辛のやり取りから、罪を犯すことの苦しさを感じました。
    読めば読むほど十二国記の世界に沼ります。
    残りのエピソードが少ないことに怯えながら(終わりが近づいてしまう!)次作に進みます!

    0
    2026年10月16日

    Posted by ブクログ

    今までのキャラクター達が出てきて読んでいてとても楽しかった。そして、もちろんお話全てが面白かった。表紙もとても可愛いしおすすめです♡

    解説の言葉にも共感。
    12国記はファンタジーだけど、単に現実逃避して楽しむだけではなく、目を背けていた現実に目を向けさせてくれる良い機会をくれる本でもあるなと共感しました。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    「書簡」の楽俊と陽子のやり取りが微笑ましい。楽俊が昇仙してずっと陽子の側で支えてくれたら慶国は安泰なのにな。個人的に「華胥」の終盤での青喜の言葉がすごく身に染みた。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    ご褒美みたいな短編集!!!
    「丕緒の鳥」が名も無き民を描いた短編集だったのに対し、
    こちらは本編に出てきた国王たちの前後譚。

    冬栄(とうえい)
    乗月(じょうげつ)
    書簡(しょかん)
    華胥(かしょ)
    帰山(きざん)
    目次だけで、感情が爆発してしまいそうになります…。

    書簡での、陽子と景麒のやり取りだけは
    安心してにっこりしながら読めました。
    やっぱり慶国好き…となって、ep1を読み直したくなる。




    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    ここまで読んできた印象だと、苦難の渦中にある国が多い。
    柳国が傾いているという話は本編でも、前回の短編集「丕緒の鳥」でも出てきたけれどいまだに全貌が見えなくて、柳王の人物像だったり、周辺国がどう動くのか気になる。

    個人的には悪逆非道だとばかり思っていた芳王が実は完全な悪人ではなかったこと、そんな王を討ち取らなければなからなかった月渓の苦悩、祥瓊を生かした理由が知れてよかった。
    早く芳国に新王が登極して、月渓の苦悩が報われますように。

    国を治める立場の人が、それぞれ国を良くするために奔走する様子が書かれた短編集。
    民衆や官吏視点の「丕緒の鳥」もよかったけど、こちらも十二国記の世界を深く知られて大満足。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    シリーズは好きやけど、こういう
    本編のスピンオフ的な短編
    に、なると、ついていけなくなってすまない…笑。

    読み込んでる勢からすると

    「あのときはこういうことがあったのか!」
    「あの話とあの話の間にこういうことが!」

    と、膝を連呼するんやろうけど、いかんせんわたしは、シリーズは好きやけどそこまで読み込めていないため、

    「へえ~」

    で、終わってしまった。ほんますまない。
    それでも楽しく読んだ(当たり前やろ)。

    このタイトルが久しぶりの発行になったのね。
    一度読んでるはずやけどあんまり覚えてないな~。とりあえず次作も読むぞ~。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    オーディブル視聴。
    様々な状態にある国の様子を描いた短編集だけれど、どれも本編と繋がりがれあったり、チラリと話題にのぼった国や人々の物語なので、ああこの人はこういうふうになったのか、とかあの国ってこんな感じなのか!と知れるのが嬉しい。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    良すぎた なんだこれ
    何の小説でもそうなんだけど、できるだけ登場人物の「先」を見てたいから分厚ければ分厚いほど嬉しい人間なんだ、私は。
    だからこそ、今までの話のサブキャラのその後を描いてくれる作品があるなんて本当にありがたくて福利厚生行き届いてる〜と思ってしまった

    特に「乗月」「華胥の夢」が好き
    本編での月渓って綺麗事マンに見えてあんまり好きじゃなかったんだ。乗月読み初めても最後の方までずっと責任を負わない言い訳ばかりで「こいつ…」と思ってた。でも最後、前を向いた祥瓊を知って自身も向き合おうとするのはとても良かった がんばれ月渓

    華胥の夢は、ファンタジーとは思えぬ生々しさで…
    代替案が出せないなら意見すべきではないみたいな風潮は違うかなと思うが、権力者憎しで政をさして勉強せず反対のことをすればよくなると信じてるのもまた違うよなあと、これは現実の政治を見てても思う。
    もちろん十二国記はいろんな国のいろんな時代のいろんな王朝の話があるので、見方は一つではなく、それがまた良いと思ってる。
    シリーズを読んでどう取るかは自由だけど、国民の課題図書にしたらいいのでは?とすら。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    十二国記シリーズはほぼ読んでたつもりだったけど、積読になってた短編集を、オーディブルの力を借りながら読みました。耳読✖️紙読で、楽しく読めました。

    短編集、といいながら中身が濃くて深くて、たった数行でひとつの国の行く末が垣間見えてしまう。

    「国」を運営することがいかに難しいことか。よその国を見ることで、自分の国を省みる。
    この蓬莱の、地球の国々を風刺しているようにも感じられる。

    個人的には、我が推し珠晶の供王が月渓に送った書簡が好きでした。

    0
    2026年07月22日

華胥の幽夢 十二国記(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
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    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    十二国記
  • タイトルID
    :
    2394244
  • 電子版発売日
    :
    2026年10月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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