配信予定・最新刊

作品一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店

    銀座「四宝堂」文房具店

    小説・文芸

    4.1
    1~7巻770~913円 (税込)
    いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

    サツ飯

    小説・文芸

    4.0
    1~2巻800~850円 (税込)
    『銀座「四宝堂」文房具店』著者の異色作! 「もうガマンできませんっ。いただきます!!」 満腹度120%、「銀座「四宝堂」文房具店」シリーズが大人気の著者による、異色グルメ小説。 PR会社に勤める桜花(さくら・はな)・30歳は、大食いで食べっぷりがいいところを認められ、Y県警の職員向け広報誌「桜花(おうか)」の人気連載〈サツ飯! 拝見〉を担当することに。サツ飯を作る人・食べる人に話を聞き、その料理に絡んだ出来事や思い出を聞くコーナーだ。 取材初日、県警総務部の長山修二と、町のそば屋・長寿庵を訪ねる。 丼のふちまで盛られた、ふんわり甘じょっぱい香りのカツ丼を、笑顔で噛みしめる「食べる人」警部補・西田。その光景を嬉しそうに見つめる店主夫婦。 警察についてステレオタイプ的な知識しかなかった桜花が、そこで見て聞いて食べて、呟いた意外な一言とは――。 事件は起こらずとも、腹はすく。“警察のごはん”を食べて驚きの“内部事情”を知る、どこにもないグルメ小説! 文庫書き下ろし。 カバーイラストはイシヤマアズサさん。
  • 今日もひといき

    今日もひといき

    小説・文芸

    3.5
    1巻946円 (税込)
    雑誌エディターであり記者の凪は30歳。創刊以来続く名物コラム「ほっとひといき」の担当を任され、職種も年齢も様々な取材対象者のもとへ今日も向かう。あなたが本当にほっとするのは、どんな時間ですか?
  • テッパン

    テッパン

    小説・文芸

    4.0
    1巻726円 (税込)
    80年代 東京――僕と不良のひと夏の物語。 中学卒業と同時に渡米し、長らく日本を留守にしていた吉田倫。吉田は旧友である寿司屋の主からの誘いに応じて、中学の同窓会に赴いた。 同窓会のメインイベントは当時作ったタイムカプセルを皆で開けること。タイムカプセルの中に入っていたのは、アイドルのブロマイドに『明星』や『平凡』といった芸能雑誌、『なめ猫』の缶ペンケースなどなど。三十年以上前に流行した懐かしいグッズの数々に、同級生たちの会話が盛り上がる。 そんな中、吉田の紙袋から出てきたのは『ビニ本』に『警棒』、そして小さく折りたたまれた『おみくじ』だった。 それらは吉田が中学三年の夏休みに出会った、中学生ながら屋台を営む町一番の不良、東屋との思い出の品で――。 平凡な「僕」と不良の「あいつ」、正反対の二人が出会った、ひと夏の切ない物語。
  • 中野「薬師湯」雑記帳

    中野「薬師湯」雑記帳

    小説・文芸

    3.9
    1巻792円 (税込)
    大学入学を機に上京した手塚蓮は、ひょんなことから中野にある銭湯に住み込むことになった。そこにはすでに3人の若者が暮らしていたが、彼らの抱く夢は蓮の目にまぶしく映り……。人々の触れ合いを優しく描く、心温まる書き下ろし連作短編集。
  • 中野「薬師湯」雑記帳2

    中野「薬師湯」雑記帳2

    小説・文芸

    3.8
    1巻902円 (税込)
    部屋代不要・食事付の好条件に惹かれて銭湯・薬師湯に住み込んでいる蓮が空き部屋に誘ったのは、同じ大学に通う文矢。野球を辞めざるをえなくなった元甲子園のエースの頑なな心は、薬師湯に集う人々によって、優しく癒されていく。シリーズ第二弾。
  • レトロスナック「YOU」

    レトロスナック「YOU」

    小説・文芸

    3.8
    1巻814円 (税込)
    写真館を営む父を亡くした雪子は、東京・大井町に佇むスナックを訪れた。店じまいを手伝ってくれた青年・曜に預けていた、鍵のかかったキャビネットを受け取るためだ。中には父にまつわる思いがけないものが入っていて……(「永遠の感謝~カリフォルニア・レモネード」)。古物商とスナックのオーナーという二足の草鞋を履く曜は、昭和レトロな品々に宿った思い出を紐解き、心にしみるカクテルをそっと差し出す。感涙の連作短編!

ユーザーレビュー

  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

    Posted by ブクログ

    舞台が警察なのですが、事件は起きません。なんとグルメ小説なんです。

    しかも食べ物の描写がまた丁寧で美味しそうで…

    登場するメニューは警察官と犯人の思い出の品…なんて訳ではなく警察官が普段食べる日常のごはんで蕎麦屋さんのカツ丼や喫茶店のナポリタンなどです。

    これがまたどれも本当に美味しそうなんですよね。

    勿論舞台が警察なので警察の組織の知識なども描かれて居るのでこれがまた結構面白いです。

    読んでる途中に続刊を思わず購入してしまいましたのでそちらも楽しみたいと思います。

    0
    2026年09月24日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

    Posted by ブクログ

    社内報の編集制作をしているPR会社パラソルに勤めて8年の桜花(さくらはな)次は県警内部広報誌「桜花(おうか)」の担当になる。警察のことなど何も知らないのにと訴えるが担当するのは「サツ飯!拝見」のタイトルで警察の方々が食べているお昼ご飯を紹介する息抜きコーナーだった。その他のページは職員の寄稿だという。取材先も広報課の方が決めてくれている。蕎麦屋のカツ丼、機動隊ののり弁、喫茶店のナポリタン、警察学校のからあげ、自衛隊と作るカレーライス。花の成長物語なのかと思っていたが、警察組織の紹介みたい。食べ物の描写はさすがで読んでいるとお腹が空きます。

    0
    2026年09月23日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

    Posted by ブクログ

    何度か読んでいますが読むたびに味わいが出ます!
    にわかですが文房具も好きです!
    私の知らない文房具もあったりするのでもっと知らねばと思いました!

    0
    2026年09月20日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

    Posted by ブクログ

    文房具が大好きで
    特に便箋、メモ帳のような紙関係は
    使う予定もないのについ買ってしまう

    そんな私にハマらないはずのない一冊だった

    文房具店の店主を主人公に
    それぞれの話に中心人物がいる短編が5編

    どれがいいと決められないくらい
    じんわり温かい気持ちになれ
    時に涙もあふれてくるような優しい話ばかり

    シリーズの続きが既にたくさん出ているので
    しばらく楽しめそう

    0
    2026年09月15日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

    Posted by ブクログ

    今までとは違いお客様の説明から入るので、四宝堂とどこで交わるのだろうと思う。どの話もそういう事ってあるよなぁと思いながら読み、それはうまくいかないのではないかと想像していたが、最後には良い結末でよかった。1.息子への就職祝い2.電子化についていけないのは俺だけじゃない3.転校生と校務員4.ADの反逆5.バーテンダーはお客様に鍛えられる

    0
    2026年09月11日

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